だれとでも連弾。
6手。
まずファーストパートを
ほぼ初見で弾いてもらい
すぐさま私と合わせて弾いたAちゃん。
「何これ、おもしろーい!」って。
引き続きセカンドパートを見せると、
「大変そう」って。
はい。
音符が格段に増えるのでね。
でも決してAちゃんが読めない楽譜でも
弾けない楽譜でもない。
譜読みを面倒くさがるAちゃんなので、
「まー、とりあえず弾いてみてよ」
と持ち帰ってもらった。
翌週、
「どうだった?」
と聞くと
「弾いちゃったよー」
とニヤニヤしながら言う。
「サードパート、どうする?」
と聞いたら
「持って行く!」って。
どうやらとても楽しいらしい。
何より何より。