PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

大人の修学旅行⑤@京都

2016年04月08日 17時00分23秒 | 旅行

南禅寺から随分と歩いてきました、みなさん元気です。

安楽寺に着きました、このお寺は悲しい物語が残っている

お寺です。

安楽寺山門

 

このお寺も浄土宗のお寺で7月には中風除けを祈願するカボチャ

供養で有名です。法然上人の弟子住蓮房・安楽房が開いた念仏道場に

始ります。通称「松虫・鈴虫寺」とも言われています。

それは後鳥羽上皇の女官であった松虫、鈴虫の二人がひそかに

出家してきて、それが上皇の怒りにふれてしまった。念仏も禁止され

るとともに住蓮房・安楽房は死罪、法然、親鸞は流罪となった。

1207年、建永の法難と言われる。

 

 

安楽寺の僧からお話を聞き、抹茶をいただく。

 

安楽寺から法然院へ向かう、道沿いには多くの出店が出ており、

行き交う人々は思い思いに散策されている、長閑な一日である。

そして今回の旅の終着点、銀閣寺に続く。

 

 

 

 

 


花嵐 

2016年04月08日 08時47分57秒 | 街中暮らし

昨日は春の嵐、桜花がしっかり散ってしまった。

しっかり散ってしまった桜花

 

散った花のあとは新芽が芽吹いている、葉桜の季節に移るのかな。

そんな昨日は友人と会食、ランチです。

家の近くでしたが、こんな可愛く、小さな店があっただなんて・・・

今回は友人からの誘いで雨の中出かけていった。

一見するとただの民家なんですが、中はちゃんと店に

なっていて家庭的で雰囲気抜群です。

手作り惣菜も

ちょっとした本も

窓からの景色

美味しかった料理

 

料理も薄味で美味しいものでした。量もたっぷりで、おかわりも

自由です。

 

美味しい料理と会話が楽しいひと時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大人の修学旅行④@京都

2016年04月07日 17時00分56秒 | 旅行

南禅寺から永観堂を見て、昼食をとってきました。

哲学の道を北進し、あまり人が来ない熊野若王子神社によりました。

この神社は後白河上皇が熊野権現を勧請して建立された若王子の

鎮守社です。みなさんあまり来られないですが、桜の名所でもあります。

現在の社殿は1979年に改築されたもので、熊野神社、新熊野神社(いまくまの)、

とともに京都三熊野神社の一つです。

また背後の山には同志社大学の創設者、新島襄、八重の墓があります。

 

たくさんの人でで賑わっています。

熊野神社をあとにして、再び哲学の道を歩きます。

暫く行くと大豊神社なる社が見えてきます、ここもほとんど人は来ません、ただ神社につきものの

狛犬ならぬ狛ねずみが鎮座されております、椿の花を髪飾りにしてちょっと可愛いです。

それだけです。

大豊神社の鳥居 しだれ桜が綺麗です。

 

そしてまたまた道を歩いて安楽寺へいきます。

 

 

 

 

 


今日は雨。桜の花は散り始め

2016年04月07日 08時49分33秒 | 街中暮らし

花の命は短い、もう散り始めている。

今日は春の嵐になるという。

猫も桜を楽しむ?

アイリスも咲き誇る

 

自前の桜餅

 

昨日は天気が良かったので、隣町まで歩いて行った。

自宅から、現役の頃、とく通った道を田原方面へ行く。

途中、いつもの地蔵堂があり、遠く蔵王山も見える

長閑な道です。

三河湾にかかる三河大橋を渡り、田原市に入った。

まずは蔵王山に登ろう

三河大橋から蔵王山を

造船所も

潮干狩り?

橋下から

蔵王山展望台

風車も

自動車輸出専用船

東京製鐵田原製鉄所

 

歩いて歩いて三町へ、山頂では旧友に会う、何年ぶりだろうか。

山頂では360度のパノラマ風景を見て、権現の森のほうに下る。

街中を抜けて滝頭公園までてくてく歩く、歩く。

スポーツジムの前を通り

滝頭公園に到着

 

小学校では今日は県内一斉に入学式がとりおこなわれている、

ピッカピカの新入生と親御さん、なんだか晴れやかな顔をされている。

もう何年前のことだろう・・・・

市の図書館が入っている建物

渥美線の電車も桜絵

 

滝頭公園では、屋台が出ていてたこ焼きをメロンパンを買った

 

こういの罪作りだわ、ついつい買ってしまう。40kmほど歩いて

消費したカロリーをあっと言う間に摂取してしまう(笑)

帰りは国道を歩いて帰ってきた。

さてジムに行って再び体を動かしましょう・・・・・・・

 

 

 

 


大人の修学旅行③@京都

2016年04月06日 17時00分16秒 | 旅行

南禅寺から金地院を見て、随分と歩いたので、門前の

順正で昼食を。

湯豆腐メインのこの食事処、やさしい味で美味しいです。

庭園も食事代かも・・・

美味しい田楽です。

揚げ物

メインの湯豆腐

味もいいです。

 

さてお腹もいっぱいになったんで歩くとしますか。

南禅寺の隣、永観堂へ行きます。ところで先ほど見た南禅寺は

この永観堂の南に建てられたから南禅寺といわれています。

 

永観堂は僧侶の名前で、正式には禅林寺と言われ、浄土宗西山禅林寺派の

総本山です。ご本尊は阿弥陀如来で、開基は空海の高弟・真紹僧都です。

紅葉の名所としられ、古くより、「秋はもみじの永観堂」といわれてきました。

春は春で新緑が素晴らしいです。

垣のようにはりめぐらされた岩に紅葉が映える様は岩垣もみじと呼ばれている。

 

見返り阿弥陀で有名なこのお寺の伝説は、住持の永観が日課の念仏を

唱えながら須弥壇を廻っていると、いつのまにか永観の前に阿弥陀仏が

降りてこられ、一緒に廻っておられ、永観はびっくりして立ち止まると

阿弥陀は後ろを振り返って、「永観遅し」と言われた。

ここから見返り阿弥陀と言われるようになった。阿弥陀仏は

左後方に顔をむけられ、語っておられるようだ。

多宝塔へ上る。

京都が一望できます。

 

また永観堂を真言宗から浄土宗の寺院にしたのは、平頼盛の子、静偏上人で

彼は、法然上人が書いた、選択本願念仏集にある、念仏義を非難するため

何度もこの本を読み直したが、どうみても法然上人の言われていることの

方が正しいと、今までの自分の考えを改め、11代住職を法然上人に譲り

自分は12代に住職となった。そして真言宗から浄土宗に改宗したとのこと。

一句あり、意味深であります。

 

 

 

 


大人の修学旅行②@京都

2016年04月05日 17時00分50秒 | 旅行

大人の修学旅行①の続きです。

無燐庵を見て南禅寺へ歩く、大きな寺院で塔頭の数も相当な

ものです、中でも金地院は後でよってみる。まずは大きな三門を

くぐって境内へ。この三門の天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽の

作。知恩院三門、東本願寺御影堂門とともに京都三大門の一つに

数えられている。現在の三門はカンエイ年(1628)に藤堂高虎が

大阪夏の陣に倒れた家来の菩提を弔うために再建したもので、

禅宗様式独特の圧倒的な量感と力強さを示している。

桜の花と似合う三門

 

法堂も大きいです。

その三門の横には巨大な石燈篭があり、寛永5年の三門落慶の際に

佐久間勝之が供養のために奉納したもので、高さ6m、大きさでは

東洋一といわれている、俗に佐久間玄寵の片灯篭と呼ばれている。

 

南禅寺垣

 

五鳳桜という上層には、釈迦如来と十六羅漢像、藤堂家歴代の位牌

大阪の役の戦死者の位牌などが安置されている。

水道橋

上まで上がってみました。

境内には今では観光名所となっている琵琶湖疏水の水道橋もあり

多くの観光客が訪れています。

 

三門の太い柱

応仁の乱の主役の一人

金地院へ

苔も美しい金地院の庭

家康を祀る東照宮(全国に東照宮は500もあるという)

小堀遠州作と言われる枯山水の庭園で一休み・・・

 

金地院は応永年間(1394-1428)足利義持が北山に創建したものを1605年(慶弔0)

以心崇伝によって現在地に移築されたもの。(以心崇伝は家康のブレーンの一人で最初の

武家諸法度を作成した僧) また方丈は重文に指定されており、狩野派によって

描かれた襖絵は有名です。

茶室、八窓席、小堀遠州の鶴亀の庭など見るところが多いです。

茶室八窓席の猿猴捉月図は野猿が池の水面に映る月をつかみとろうと

している水墨画で、煩悩の愚かさや、その姿のはかなさを表現して

いるといわれている。

金地院を見て、南禅寺の門前にある、順正で昼食タイムです。

つづく・・・

 

 

 

 

 


大人の修学旅行①@京都

2016年04月04日 17時16分10秒 | 旅行

市民講座、三か月にわたって受講した、京都を学んで

京都に行こう! で、いよいよ京都旅行です、当日は

朝6時30分に新幹線入口に集合、今回は15名の参加です。

皆さん遅刻せず集合、7割がた女性陣です、やっぱり女性は

どこも参加者が多いです。翻って男性陣は中々出かけません、

社会とのつながりが叫ばれている昨今、できるかぎり出かけて

コミニュケーションをとって有意義に過ごしてほしいですね。

定刻とおり豊橋を出発、早くも今日のコースについて、わいわい

がやがや心が弾みます。

わくわく豊橋出発です。

地下鉄で烏丸御池までくる。

 

今回のコースは哲学の道を南禅寺から銀閣寺までを歩くコース

京都駅から地下鉄で蹴上まで行き、遊覧船に乗って琵琶湖疎水から

桜を愛でる予定であったが、すでに満席、次回の乗船時間と

予定が合わず、断念。

歩き移動もおつなもの、満開の桜を見ながらの散策もいいものです。

この船は、京都桜回廊・十石船めぐりと言われて運行されています。

琵琶湖疎水口

最初、将軍塚清龍殿から京都盆地を見る予定を変更し、ここから見る

満開の桜

カップルもい二人の世界に入ってます(笑)

桜を堪能して無鄰菴へ向かいます。

無鄰菴の向かいにある料亭 瓢亭、ランチ5000円はします。

素晴らしい日本庭園です。

洋館

 

 

これをあきらめてまずは無鄰菴(むりんあん)です。

無鄰菴の庭園は、東山を借景とし、琵琶湖疎水から引き入れた

水の流れがゆったりとした曲線を描いている。東端には醍醐寺の

三宝院の滝を模し、三段の滝があり、池、芝生を配した池泉回遊式庭園です。

明治の代表的な造園家・小川治兵衛(植治)作で、第三代総理大臣

山縣有朋の別荘。

当時のまま保存されています。

 

ここの洋館で日露戦争の開戦を決定した会議をした場所です。その時の

出席者は、元老:山形有朋、政友会総裁:伊藤博文、総理大臣:桂太郎

外務大臣:小村寿太郎などそうそうたるメンバーが、この小さな部屋で

開戦を決定したそうだ。

時は明治36年4月21日のこと。

琵琶湖疎水の管理運営をしている京都市の施設。

 

 

そして南禅寺へ

 

 

 

 

 

 


春爛漫・桜満開@我が家花いっぱいです。

2016年04月02日 18時49分36秒 | 街中暮らし

どんよりとした空模様、桜花はもう満開です。

そして庭にはいろいろな花が咲き出しました。

満開の桜

ムスカリ

フリージア

アイリス

チューリップ

マリーゴールド三種

ブルーデージー

 

そして今旬の新じゃがが取れました、さっそく料理を。

新じゃがとウインナーのマスタード炒めです。

 

 

春ですね~

 

 

明日は京都だ。

 

 


歴史をひもとく会@街中

2016年04月01日 17時03分15秒 | 街中暮らし

雨の一日、今日は歴史をひもとく会のお勉強です。

向山公園の桜

学校前に桜、雨に打たれて綺麗です。

 

 

 

 

 

 

 

一時限目は例の古文の読み解き、特に今日は

解読のいろはを再復習した。

江戸時代の絵本(文と挿絵)で面白おかしく書いた

物語を習う。

その後、武田勝頼が、長篠の戦いの前日に、長閑斎に宛てた

手紙を解読する。

 

武田勝頼の書状