つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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うどん

2006年09月18日 | つれづれなるままに
UDONという邦画を銀座の映画館で観てきた。
来月高松に出張のため訪問するので気持ちを高める意味合いも込めて。

内容は地元の人たちが普段何気なく食するうどん、"讃岐うどん"が、
ニューヨークから故郷の香川県に出戻った主人公によって全国区の食べ物になってしまうという、"讃岐うどん"のサクセスストーリー。
普通の田舎町がうどんブームによって日本全国から人が集まり、
恩恵を与る人もいれば損害を被る人もいて、ブームはやがて下火になってしまう。
しかし、うどんは単なるブームではなく地元の人から愛され、欠かせないものだということを教えられる。

この映画からは古き物を大事にする心を教えられる。

3年前、屋久島からの帰りに四国に渡った。
4県全てを訪問することが出来ず、神戸までの通り道である高知・香川と立寄った。
ちょうどその時が、この映画内のブームの時期だったのだろう。
観光案内の本には讃岐うどん八十八ヶ所巡礼などと紹介されていたぐらいだから。
2軒ほど足を運んだが、長蛇の列だったことを覚えている。

今まさに映画の影響もあって再ブーム到来といった感がある。
並ぶのだけはゴメンだが、映画を観てしまった以上、私のグルメ心にも火がついてしまった!!!
コメント (1)
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