つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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思ふこと(成田空港アクセスを考える)

2009年05月22日 | つれづれなるままに


東京主要都市(日暮里)から成田空港まで最速36分で結ぶ新鉄道が来年開業するというニュースが報道された
これは京成電鉄の新型スカイライナーによるもので、従来の京成本線を走行するスカイライナー(51分)をリュニューアルするものだ。
15分短縮するわけだが、これは現在の時速110kmから160kmへのスピードアップによるもので、車両の能力UPに加え新路線の利便性からなるものだろう。
料金はわからないがJRの成田エクスプレスとの戦いは今後どうなるのだろうか?
「利便性」のJRか、「早さ」の京成か!?
(今までは「安さ」の京成)
いずれにせよ、日暮里から36分なのであって、そこまでの時間をプラスするとどうなるだろうか??
去年上海からの帰りで思ったのだが、早さは確かに魅力だが、夜遅い時間帯に稼働していなければユーザーの満足につながらないと思う。
今回の宣伝も成田空港までの時間。
これは出発便であり、夜遅くに空港到着を想定していない。
出張・旅行のほとんどは帰ってくるのである。
先にも述べたが、上海からの帰りは飛行機の遅れによって乗車を予定していた高速バスに乗れず京成電鉄を利用した。
しかし、この電車は日曜の23時近くには各駅と快速しか走っていなく(詳しい時刻表は知らないが)、エライ時間をかけて八幡まで向かった。
家路に就いたのは日付が変わってから。
改めて成田空港のアクセスの悪さを痛感した。
だから言いたい。
時間短縮を目指すのは大いに結構だが、海外と行き来をする国際空港を結ぶ交通手段なのだから、通常の国内ダイヤではなく国際空港ダイヤに変えてほしい。
これは他の鉄道・バスなどにも言えるのだが。

おそらく鉄道だと難しいだろうから、高速バスが対応するだろうな。
長々と反論を述べてきたけど、俺の場合には地元駅から成田空港までの直行高速バスが営業している。
よほどの渋滞が無ければ50分前後でアクセス出来るのでこれが一番便利。
もちろん確実な時間は読めないし、料金も割高(3000円)。
それでも階段の上り下りが無く、荷物も預けっぱなしなのでビール呑みながら到着できちゃう。
そんな訳で、京成さんが巨額な費用をつぎ込んで15分短縮しようが、使用する人は往路利用がほとんどなのではないかと思う。
もちろん、日中到着便の人たちは大いに利用するだろうけど。

まあ、排気ガスやらCO2の問題が大きくなっている世の中だから、大型バスよりも鉄道の方が国策なのだろうな。
だったら国策で利便性を上げてくれ~!!!

って、国内旅行98%の俺が言うことではない!?
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K社長と

2009年05月22日 | つれづれなるままに
錦糸町で二軒目突入。
しかし異国の雰囲気
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