つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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【可児の夜】尾張・美濃遠征09秋

2009年10月22日 | 縁の宴
サワさんと1年半ぶりに再会。
以前から約束していたサワさんの地元、岐阜は可児での宴となった!

可児って、うちの会社のお客さんのお客さんの工場が可児にはあるので名前的には馴染みの場所。
しかし訪れるのは初めて。
駅前は何にもなかった(笑)

そんな再会の場所は地元民が集まる市内中心部にある炉端焼き屋。
入店するなり地元のオッサンしか入ってこない(笑)。
店内のテレビはクライマックスシリーズ「中日対巨人」。
もちろん応援しているのは中日!

それにしても炉端焼き屋っていいね~。
ありきたりのメニューだけど、俺好みの品がたくさん。
カウンターには保冷庫を携え、豊富な材料が並びメニュー選びを楽しませてくれる。
こんな店が地元にもあればと思ってしまう。

サワさんとはくだらない話から真面目な政治の話まで色々と語り、
場所を木曽川を渡った隣町(美濃加茂)に移しての二次会まで続いた。

ここにいたお姐さんの一人はスゴイ人物だった!
それについては今度書きます。
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【犬山城(100名城)】尾張・美濃遠征09秋

2009年10月22日 | 100名城


犬山城って国宝なんです。
そして木造の現存天守。
いわゆる、超レア物ってやつ。

往路は名鉄犬山遊園駅から徒歩。
当初の壮大な計画では木曽川を渡って対岸からの美しい写真を撮ろうと思っていた。
しかし止めた。

何故か?

それは、手荷物が多く、余分な距離を歩ける余裕が無かったのが1つ。
もうひとつは、時間的に撮影しても逆光だったから。

この写真は斜めゆえにかろうじて全貌をとらえた。

川辺にそびえる山城って立派だ。
攻略するのは至難だろうな~ と思いながら長い道のりを両手ふさがった状態で歩いた・・・。



城内に入る前にとある神社があり、そこを通ると近道だと案内があった。
それを逆読みした私は、「賽銭目当てに通す魂胆だな」と思い避けた。

素直じゃない自分を悔いたのはその後の足場の悪い坂道・・・。
両手ふさがった上に皮靴には辛かった。

トコトコと我慢しながら坂道を登りきると受付があり、入場料を支払って城内へ入った。

美しいの一言だ。

外から見る姿は優雅だが難攻不落で険しいイメージに対し、
ただ美しいというイメージ。
天下人3人が深く関与した尾張の地だが、この犬山は歴史の表舞台には登場しない。
けれど、その当時を思わすような歴史がこの城には残る。





そして天守閣の入口で両手をふさいでいた荷物を預け、いざ最上階へ。
さすが木造だけあって階段も険しい。
ところどころの展示物を眺め最上階へ出ると・・・。

そこには最高の眺めが待っていた。

先ずは北側から東へ望み木曽川を。
当初渡ろうと思っていた橋(ツインブリッジ)があんな遠くに。
11月ぐらいまではライン下りが楽しめる。



続いて東側から南を望む。
市内というか城下町とういか、街を望む。



今度は西側から北を望む。
木曽川に映える空と雲がきれいだ。



真西に望み、木曽川が流れる先を映す。
その先に歴史の表舞台、岐阜城や墨俣城もあるのだろう。



眼下はこんな感じ。
櫓城門が事務所になっており、ここの100名城のスタンプが設置されている。
伺うと、忙しいそうな事務員の女性が親切に対応してくれるが、
スタンプ自体は本当のスタンプ式で親切ではない(笑)
(他の城では2段式スタンプのため失敗しにくい)



今回一番気に入った写真はこれ。
南側を部屋からストレートに撮影。
長い時間眺めていた。
監視のオッサンも「いつまで眺めているんだよ」と思ったに違いない^^;

【犬山城】

名称:国宝 犬山城
通称:白帝城
立地:平山城
天守構造:望楼型・三重四階地下一階・複合式天守
天守の高さ:約18m
築城年:天文6年(1537)
築城者:織田信康(織田信長の叔父)
廃城年:明治4年(1871)
指定文化財:国宝(天守)
主な城主:織田氏・池田氏・石川氏・成瀬氏
場所:愛知県犬山市犬山北古券65-2
交通機関:犬山駅から徒歩約15分
開館時間:9:00~16:30(閉門は17:00)
定休日:12/29~31
入場料:大人500円 小・中学生100円
URL:http://inuyama-castle.jp/
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