つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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縁だね

2009年12月11日 | 縁の宴
渋谷での交流会を終えて、富田と原田のメイナカ友達で雲居に向かった。
店内は珍しく他客が居なく貸切状態。
かなりビールは呑んできたので、日本酒でもと思っていた。
が、ドバイ帰りの秀ちゃんのことを報告していたら、秀="明るい農村"なので、
雲居でのオーダーとしては珍しく、俺も焼酎にしてみた。
しかも雲居デビューの理由でもあった"百年の孤独"で。
はじめて訪れた客のほとんどが驚く"百年"の料金と量。
他店で同じ量を呑むなら軽く1000円は超えるところ、雲居は400円なのだ。
もちろん、他の焼酎に比べ若干量は少ないとお店のおかんは言うのであるが、
馴染みの客に出す時には目分量で注いでくれる上に、嬉しい悲鳴だがロックアイスの量が少ない(笑)
そんな有難く、アルコール度数激高の"百年"で雲居での2次会は始まった。

滑り出しこそ元気だった原田は、幹事の疲れが出たのか途中からトーンダウン。
真ん中に座っていた原田がトイレに行った隙に席を入れ替わり、富田と異業種交流や今の立場について真面目に語った。

原田の呂律が完全におかしくなったころ、今夜の客は我々で最後だろうという予想を裏切る3名の客が入店。
女性用の強い香水の香りでも発しないかぎり反応することなく語っていた俺と富田。
しかし、その客の「あれ?」という声で反応した。

19日まで会うことは無かった秀ちゃんの姿がそこにはあった。
弟夫婦を連れての参上だった。
もちろん彼は携帯を持っていないので店に電話もしていなければ、俺にも電話をしていない。
俺らも渋谷で呑んでいなかったら雲居には来ていなかった。
しかも、そんな偶然の中での同時刻。
強い縁で結ばれていますな(笑)

それから俺と秀ちゃん以外は帰り方向がこれまた偶然にも同方向ゆえに乗り合いでタクシー。
2人で残り、しばらくおかんと昔話にふける(といっても4年前)。

さあ2:30だし、明日は如月会だから帰ろうかなと思いきや、
「まだ帰るには早いでしょ」とサンデー毎日男の一言。
今回も彼の誘い言葉に釣られました。
もちろん、その後はお決まりのコースで「寿司好」。
知っている店員さんは残念ながら一人も居なく、閉店間際に訪れた迷惑な客のために40分ほど営業していただいた。

やっていることは4年前と変わらず。
変わったのは年齢と体力(笑)
長い夜でした。
コメント
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