二条城は徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、
徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもある。
足利将軍時代のそれとは違う。
見事な石垣とお濠。
かと思えば、見事な庭園に茶室も。
奇妙な木々を発見したので撮影。
観光客にとってはこの二の丸御殿がいわゆる「二条城」だろう。
私も小学6年の時に訪れた時はこの御殿しか記憶にない。
特に覚えているのは廊下を歩くと"キュッキュッ"と音が鳴ること。
もちろん"すり足"で音を鳴らさないように試したのは言うまでもない。
これも重要文化財の「唐門」。
二条という地は歴代の覇者が軍略目的ではなく、
京都御所に近いため政治的に建造したのだろう。
京都観光の一環ではなく、100名城の一環で訪れると視点が変わり面白い。
入場料:400円だったかな
スタンプ:大きい休憩所の中(放置式)
今回の京都での昼食は丸太町の十二段家を選択。
宿泊の宿から地下鉄で南下すだけの場所だけど、
U社長の太っ腹のもと、タクりました(苦笑)。
先日、"カンブリア宮殿"で青山に暖簾分けされた十二段家の閉店特集を
見たので、京都来たついでに寄ろうと思ったのが動機。
夜はしゃぶしゃぶなど高級料理だけど、
昼は手ごろなお茶漬け定食が味わえる。
品数をおさえれば約1000円だ。
時代を感じるたたずまいと、これまたレトロなちゃぶ台で我々は茶漬けをすすった。
京漬物も美味い。
キンキンに冷えたビールも美味かった。
絶品の出汁巻き玉子。
しかし、U社長玉子NGのためもれなく我が手に(笑)
2人前いただきました☆