本日のディナー

銀座アスターでは「焼きそば」しか食べない。食べれない。食べたくない。
逆にいえば銀座アスター以外の五目焼きそばを極力食べないようにしている。
過去の投稿でも記述しているがアスター以外のお店で食べてがっかりした経験が多々あるからだ。

同じように「鴨汁せいろ」は地元の「矢内」だけ。
矢内でも鴨汁せいろ以外は食べない・食べれない・食べたくない。

ちょっぴり頑固者です。

似たような感じで、東中野の「大盛軒」では「鉄板麺」だけ。
ここは簡単には通えない（遠い）ので間違いのない鉄板麺のオーダーになってしまう。
これは頑固ではなく保険かな。
といううことはチキン野郎ですな(笑)

話を戻すと、
アスターの焼きそばはやはり美味かった。
最高。
これを超える五目焼きそばは国内にはないかな。
あったら教えてほしい！＾＾

本日のディナー

噴水公園から頑張って歩いて銀座に行こうと思ったけど、
いいタイングでタクシーが来たので迷わず乗った。

向かった先は銀座アスター本店。
家内のリクエスト。

江戸城（１００名城）

江戸城、
それは１００名城の中で最も自宅から近い城であり、
普段からニアミスしてしる城。
だからこそ"いつでも行ける"城であり、
１００名城巡りのフィナーレを飾るべく城と決め込んでいた。

しかしながら、今回の雑誌「一個人」のツアーに参加するにあたり
予定を前倒しし「７８番目」の城となった。

そもそも江戸城跡は全て皇居になっているものと勘違いしていた。
１００名城巡りをするまでは天守台が残っていることも知らなかった。

皇居は江戸城の西の丸であって、本丸は誰でも入れる公園。
恥ずかしながらそんな素敵な場所を知らずにいた。
まさに灯台もと暗し・・・。

ゆえに今回のツアーは遠足気分で楽しめた。




日本武道館近くの田安門。




清水門。

田安も清水も徳川御三卿。



ベビーカーでこの石段の上り下りは大変だった・・・。



武道館側の桜は結構咲いている。




北桔橋（はねばし）門横の石垣。
これはお見事。

本丸への入口だし、門の先は天守閣だし。



天守台址。
すさまじい規模。
こいつの上に日本一巨大な天守閣がそびえていたのだろう。



きれいに積まれた巨石。



石垣に入った黒い溝は明暦の大火による焦げ跡。



天守台に上がった。
かつて地下室だった窪地。



本丸を散策。
江戸城はその長い歴史の中で地盤が積み重なったとか。
かつては松の植え込みの高さであった。



茶畑みたい。



すっかりスタッフの方と仲良し。



富士見櫓。
天守閣消失後はこの櫓が天守閣代わりだったとか。
丸亀城の天守閣と同じ大きさじゃないかな(笑)





百人番所。
大名のお供はここで待機。



ここから先には大名しか入れない。



大手門。
今回のツアーはこちらで解散。



ここまできっちり一つの城を巡ったのは初。
天守閣に登っていないのに。
専門家の解説付きは内容が濃い。
このような城巡りはとても有意義だ。
それもこれも１日たっぷりの時間をお城見学に費やせたからだ。
それも今回は旅の一環ではなく城単体。
地元江戸城ならでは。

一個人のツアーに参加させていただきとても有意義であったし、
スタッフの温かいおもてなしにとても感謝。
「お城」だけに限らず別のフィールドワークにも積極的に参加したい。
同じ価値観を持つ参加者と一緒の時間を過ごすのは楽しいから。

江戸城外

散策前に一番説明されたのは石垣の色。
黒っぽいのは伊豆の方で、白っぽいには瀬戸内の方だとか。

北の丸公園他

西ヶ谷先生の熱い講演終了後は場所を移してランチ。
スタッフが用意くださったお弁当を北の丸公園で。




内堀通り沿いの桜。



他の参加者も春を激写。



ブルーシートを敷いて初顔合わせの参加者と一緒にランチ。
みな城好きなのだろうな＾＾



天気もいいし、そこそこ温かいし、外で食べるお弁当ってなぜか美味しい。



ソメイヨシノも咲き始め。

国立近代美術館

国立近代美術館に初めて来た。
目的は美術鑑賞ではない。
では何故？

私が毎月愛読している雑誌で、「一個人」という本がある。
これの今月号に「江戸城と桜の開花を楽しむツアー」の案内が掲載されており、
そのツアーに申し込んだ。
正式には毎月配信されてくる案内にて先行応募した。

そしてツアーの集合場所と日本の城郭の権威であられる西ヶ谷先生の講演会場が国立近代美術館である。

このツアーは３０人ほどの募集で子連れのファミリーも１組いたが、
幼児連れはうちだけであった（汗）
※事前に事務局へ確認済み