今回は
M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(8)です。
対戦車砲を組み立てるも
いよいよ8号分の消化となりました。
週刊シリーズの引っ張り度は凄くて
特にこのアシェットは最強ですよ!!!
さて今回は
どの部分をスローリーに製作していくのでしょうか?
今回の部品ですが
部品数はそこそこあるように見えますが
よく見てください。
半分は
工具となっていますね😅😅
でも
今回は取り置き部品の消化もありますので
そこに製作時間が増してくれれば……
まぁ…
今回も頑張っていきましょうwww
まずは
取り置き部品で
『照準用ギアボックス』を製作していきます。
まずは
左右の照準用ギアボックスを組み合わせて
ネジ固定していきます。
次に
ギアボックスロッドを
ギアボックスカバーの穴に差し込みます。
ギアボックスロッドの向きは
平らな面を外側にします。
ギアボックスロッドを差し込むと
こんな感じになります。
はい
ギアボックスロッドの向きを間違えましたw
(説明しときながら間違えるという失態)
ギアボックスロッドの向きを変えて
先程製作した照準用ギアボックスに組み合わせていきます。
ギアボックスカバーにある穴の位置は
照準用ギアボックスのネジ締め部と平行になるようにします。
この製作した『照準用ギアボックス』を
対戦車砲上部のシールドにある穴の部分に
取り付けていきます。
組み合わせ方ですが
照準用ギアボックスの穴に小銃架の突起を差し込んで
シールドの穴に照準用ギアボックスを埋め込みます。
照準用ギアボックスの穴に
小銃架の突起がちゃんと差し込んでいないと
照準用ギアボックスの固定は難しいのでしっかりと差し込んでおきます。
うまく差し込めたら
照準用ギアボックスとフランジの穴を合わせて
ネジ固定していきます。
照準用ギアボックスを組み合わせると
こんな感じになります。
この部分は
結構組み合わせるのに苦労してしまいました。
次に
ロッドと左右のロッドハウジングを組み合わせて
ネジ固定していきます。
ロッドには向きがあり
ロッドにある切り欠きをネジ穴部側にします。
詳しくは
組み立てガイドを添付しておきます。
この図も
DeAGOSTINIだったら
『POINT』として向き表示画像も添えて指示がある事案ですが
さすがアシェットです『この図をよく見ろよw』って扱いでしょうね。
製作初心者にでも簡単に作れると称して
初心者には優しくないことを平然と行われています。
まぁ…
アシェットには基本何も求めていませんがね!!
組み合わせると
こんな感じになります。
このロッド部分の穴を
右側の複座機の突起に合わせてネジ固定していきます。
ロッドハウジングの向きは
突起がある方を外側にします。
ロッドを組み合わせると
こんな感じになります。
このロッドをフランジと接続しますので
接続用アームを組み合わせていきます。
この接続用アームの大きい方の穴をロッドハウジングと突起に合わせて
小さい方の穴の左側の穴にフランジにある突起を差し込み
接続用アームをネジ固定していきます。
ロッドとフランジを組み合わせると
こんな感じになります。
そう
先程ロッドの切り欠きの向きの説明をしましたが
ここは可動部となっております。
ロッドの切り欠きは
ロッドハウジングにあるネジ穴部で上下に止まる仕組みとなっています。
この可動により
対戦車砲が上下に可動します。
あ…
『可動』といっても『手動』ですからね。
↓対戦車砲が上がった状態
↓対戦車砲が下がった状態
これで今回の作業は終了です。
今回同梱されていた道具類ですが
スパナ等を入れている道具袋に入れておきます。
次回は
『M3 37mm対戦車砲上部を組み立てる(9)』です。
残り号数が『5号』になりました。
もう最後まで
この作業タイトルとなりそうかな??
それとも
サプライズ休憩が待ってます???
もう泣いても笑っても
7月1日が最終号となります!!!!
このJeep製作ブログも
おかげさまで読んでくださる方々がたくさんいますので
その方々と最後まで喜怒哀楽していきたいと思っています。
いよいよ
カウントダウンの突入です!!!!
『5』