
今回の『アンドロメダ』を称した製作ブログは
アシェットの『宇宙戦艦ヤマト』の延長号として
販売されています。
1/350スケールの全長1270mmとなります。
この大きさのモデルは手に入らないのもあり
宇宙戦艦ヤマトを製作した方々は
延長されているかと思います。
僕は『宇宙戦艦ヤマト』の製作ブログをアップしていましたが
途中で製作を中止していました。
もちろん
全ての号は購入していますよ。
(箱積み状態ですがね)

『宇宙戦艦ヤマト』製作ブログでは
気にしてくれてコメントをくださっていた『澪さん』がいましたので
今回の『アンドロメダ』はアシェットクォリティでも気にせず
素組みで製作していこうかと思います。
(途中で気になったら手を加えてしまうかもですが…)
さて
はじめに気になった方はいると思いますが
今回のアンドロメダ製作にあたり
『宇宙戦艦ヤマト2202』から『宇宙戦艦ヤマト2205』に
変更されていました。

まぁ…
これを意味するものはアシェットしか分からないと思いますが
我々製作者は『2202』だろうが『2205』だろうが
『アンドロメダ』にどれだけ似せて製造して満足させてくれるのか?
その方が心配ですよね!!!
ただ
全60号で完成するので
1号1号のパーツ数は多いかと思います。
『宇宙戦艦ヤマト』を製作した方々なら分かると思いますが
ヤマトは全110号でしたから
その約半分強でアンドロメダは完成するから
それなりに製作量やパーツ量はあるかと思います。
普通はねwww
今回1回目のパーツ数も『艦首の組み立て』ですが
パーツ数や製作量は少しある方かと思います。

それでは
製作していこうかと思います。
STEP1
光ファイバーの取り付け
まずは
『固定具』に
『光ファイバー(細)』を3本差し込んでいきます。

差し込みは
艦首の外側から内側に通していきます。
下記画像で分かるように
凸部分に光ファイバーにある金具が固定されます。

光ファイバーの金具から長い方を
先に固定具に通していきます。
差し込んでいくと
こんな感じになります。
差し込んだLEDはネジ穴突起の左側に振り分けておきます。

この通した光ファイバーの先端4cmくらいの所に
『ACL』と書かれたシールを貼っておきます。

次に
『光ファイバー(太)』を
固定具に通した『光ファイバー(細)』の中心の穴に通していきます。

差し込むと
こんな感じになります。
差し込み方は
細い光ファイバーと一緒です。

この太い方の光ファイバーは
固定具にあるネジ穴突起の右側に
振り分けておきます。

そして
先端4cmくらいの所に
『SL』のシールを貼ります。

次に
この『光ファイバー付きの固定具』を
『艦首』に組み合わせネジ固定をしていきます。
組み合わせる時は
光ファイバーが噛まないように
気を付けてください。

組み合わせると
こんな感じになります。
『艦首』のパーツは
ダイキャスト製なので
傷が付きやすいため
タオル等を敷いて作業すると良いですよ。

そして
気になる光ファイバーの行く末ですが
下記画像のように余裕のある隙間がありますので
神経質に振り分けしなくても
ネジ穴部分だけ気を付ければ大丈夫です。

STEP2
LEDの取り付け
STEP1で『艦首』に取り付けた『光ファイバー付き固定具』の
光ファイバーが暴れているので
さらなる固定具で抑えつつ組み合わせていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
この部分は組み合わせているだけなので
光ファイバーの暴れ具合で固定具が押されます。
(まぁ…画像撮った時なので普通に製作している分には支障はないです)

次に
この組み合わせた固定具に
『導光部分』を組み合わせていきます。
『導光部分』は
ランナーから切り落とす際に
『L』『R』と明記されていますので
間違えないように覚えておきましょう。

組み合わせ向きは
下記のようになります。

次に
組み合わせた左右の『導光部分』の間に
ランナーにあったもう一つの『導光部分』を
組み合わせてネジ固定をしていきます。

組み合わせたら
こんな感じになります。
…………って
組み合わせ画像を撮り忘れていましたよ😭😭😭😭
ただ
僕のだけかもですが
この組み合わせは少しカタカタしています😅😅😅
次に
『LED』を『固定具』に組み合わせネジ固定をして
『LED付き固定具』を製作していきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

組み合わせる時
『LED』の配線は下記画像のようになります。
アシェットなので
この配線位置にも個人差があり
固定具に噛んでしまう恐れもあるかと思うので
ネジ固定をする時は安心しないで
裏側の確認をしてからネジ固定をした方が良いでしょう。

この製作した『LED付き固定具』を
『導光部分がある固定具』の上に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

組み合わせると
こんな感じになります。

次に
『艦首』パーツを組み合わせ
ネジ固定をしていきます。

この組み合わせる時
下記のようにしてLEDの配線は
艦首の組み合わせで噛まないようにします。

組み合わせると
こんな感じになります。

肝心の配線の隙間レベルも甘いですが
それでも噛んでしまうと
せっかくのギミックが台無しになってしまいますので
十分に気を付けながらの作業は必須となります。
ただ
この配線ですが
艦首の真ん中が接触していて
左右に振り分けることになりますが
その振り分けの説明がありませんでした。
後々この振り分けで苦労しないと良いのですが……
まぁ…
アシェットなので
その振り分け指示があったとしても
時が来た時には完全に忘れて違う指示になる可能性は大ですがねwwww

最後に
『艦首先端』に光ファイバー(細)3本と光ファイバー(太)1本を差し込み
『光ファイバー付き固定具』にはめ込んでいきます。

こんな感じで
光ファイバーを差し込んでいきます。

組み合わせると
こんな感じになります。
はめ込むだけなのですが
僕のは少し緩いです😭😭😭😭
ここは自己責任ですが
僕は緩かったので接着してしまいました。
(今後に影響なければ良いのですが…)

この『艦首先端』から出ている部分は
デザインナイフ等でカットしていきます。

カットすると
このようにスッキリしましたが……

『艦首先端』の穴と光ファイバーのサイズが泳いでいて
下記のようにバランス悪く配置されてしまいます。

試しに
光ファイバーの反対側にライトを照らして
点灯確認をしましたが
やはり微妙な点灯加減になっていますね。
この辺は直すにしても
もはや光ファイバーをギリカットしているので
時すでに遅し!!…ってヤツです!!!!!!
さすがアシェット😤😤

しかも
冊子の表紙を飾る『アンドロメダ』と比較すると
全然違う感じになっているのが分かります。
100%仕様を同じにしろ!!!……とは言いませんが
似せにくる姿勢が見られず生産販売してしまう
これがアシェットクォリティです😤😤😤
僕も学生時に美術で絵を描く時に
下書きは上手いけど絵の具で色を付けると
下書きの良さを潰してしまうということがありましたが
それよりもアシェットクォリティは酷いですね!!!!!!

………と
初回からこの仕上がりですので
あと59号…… 山あり谷ありしそうな予感がしますね。
ただ
全長1270mmは魅力ですので
購入して完成まで漕ぎ着ける気ではいます。
これで今回の作業は終了です。
ちなみに
艦首サイドにある導光部分は
LEDを仕込んでいますので点灯します。

この『艦首』は
下記画像を見てもらうと分かりますが
本当に先端部分となります。
…………が
全長1270mmということもあり
すでにこの『艦首』で8cmあります。

次回は
『波動砲発射口(左)の組み立て』です。
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