今回は
リヤライトを組み立てるです。
GT-Rであることを
夜間でも印象付けるテールライトです。
丸型4灯式のテールライトは
1973年に登場した2代目のスカイラインGTR
通称”ケンメリGT-R”以来の伝統的なスタイルで
もはやGT-Rの顔となった部分です。
GT-R NISMOのテールライトは
基準車と同じです。
本モデルカーでは
点灯するシステムを備えられています。
今回でリヤバンパーの製作も終わり
次回最終号でボディとの組み合わせとなっていきます。
ここでも
ファイバーがありますので
ヘッドライト同様苦労しそうな予感がしますね。
STEP1
ケーブルの取り外し
まずは
フロアパネルのリヤ側から出ている
テールライトとブレーキライトのケーブルを
コネクター部で外していきます。
↓ケーブル4本を外した状態
4本のケーブルの先にあるLED電球部を
ライトプレートの丸い穴の方に差し込んでいきます。
上記画像のライトプレート状態で
左側の穴に『H1』 右側の穴に『D1』のLED電球部を差し込みます。
この差し込みを間違えてしまうと
ブレーキペダルを押した時に点灯する部分が違ってしまいますので
差し込みには気をつけて下さいね。
もう1セットの方は
左側の穴に『D2』 右側の穴に『H2』を差し込みます。
STEP2
リヤライトベースと
ライトと
ライトプレート
まずはリヤライトベースは左右で形状が違いますので
『L』『R』の刻印を確認していきます。
左右の刻印の確認をしたら
STEP1で製作したライトプレートを
取り付けていきます。
下記画像部分を合わせて
ライトプレートを合わせてネジ固定をしていきます。
ここを合わせると
ケーブルの位置も決まっていますが
下画像のように置いたら
上側に『D』のケーブルがあることの確認もしておきます。
反対側も同じように組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
こちらも
下記画像のように置いたら
上側が『D』のケーブルです。
STEP3
ファイバー
付属されているファイバーは
長さがあるものなので指定のサイズにカットしていきます。
『70mm』2本
『90mm』4本
『110mm』2本
残りのファイバーは予備となります。
STEP4
リヤライトベースと
ファイバー
うまく説明できる自信がありませんが
頑張ってみますね。
まずは
外側のリングから製作していきます。
ここでは
外周を『110mm』 内周を『90mm』を使用します。
内周のファイバーを差し込んでいきます。
(90mm)
リヤライトベースの外側のリングの内周の穴に
ファイバーの先端を両方外側から内側に差し込んでいきます。
その差し込んだ先端をライトプレートにある
『D』側のケーブルが付いている穴に差し込んでいきます。
この差し込みは苦労しますので
ピンセットは必須となってきますね。
結構奥まで差し込めますので
しっかりと外れないように差し込んでいきましょう。
表面側は付け根は180度捻ってから
内周の溝にファイバーを設置していきます。
下記画像では見辛いですが
こんな感じになります。
ちょっとファイバーが歪になっているのは
気のせいでしょうか???
外周も同じように
ファイバーを取り付けていきます。
(110mm)
ファイバーの先端を
リヤライトベースの外側の穴に差し込んでいきます。
差し込んだファイバーの先を
リヤライトベースの穴に差し込んでいきます。
付け根を180度捻ったら
外周の溝にファイバーを組み合わせていきます。
どっちも
円が歪になってしまいましたので
ここで点灯の確認をして様子を見ていきます。
↓テールライト点灯
↓ブレーキランプ点灯時
意外にも綺麗な円になっていて
びっくりしていますwww
ここで確認も出来ますので
点灯が逆な方はファイバーの差し込みを変えると
この点灯になると思いますので直しておきましょう。
同じように反対側の製作をしていきます。
STEP5
リヤライトベースと
ファイバー
今度はSTEP4と同じように
内側のリングにファイバーを取り付けていきます。
外周は『90mm』 内周は『70mm』です。
ここで
うまくライトプレートの穴に
ファイバーが差し込めない方がいたら
こういうやり方もあります。
リヤライトベースに取り付けたライトプレートを
一旦外していきます。
先ファイバーをライトプレートの穴に差し込んでいきます。
この時も内周のファイバーはブレーキランプなので
『D』側のケーブルの先の穴に差し込みます。
外れる心配があるので
ここでヘッドライト同様『速乾Gクリア』を
ふんだんに付けておきましょう。
うまく差し込んだら
またライトプレートをリヤライトベースに
組み合わせてネジ固定していきます。
こっちの方が
かなり楽だと思いますよ。
あとは
STEP4と同じ要領なので説明は飛ばして
取り付けた画像を貼っておきます。
STEP6
リヤバンパーと
リヤライトレンズ
こちらも左右で形状が違うので
『L』『R』の確認をしていきます。
左右の確認をしたら
リヤバンパーに組み合わせていきます。
リヤライトレンズの中央の突起は
リヤライトベースと組み合わせますので
手前側にしておきます。
↓右側
↓左側
STEP7
リヤバンパーと
リヤライトベース
リヤライトレンズがズレないように
リヤライトベースを組み合わせていきます。
リヤライトレンズがズレた状態でネジ固定をしたら
間違いなくリヤライトレンズが割れてしまいますので
注意して製作をしていきます。
不安な方は
先にリヤライトベースとリヤライトレンズを組み合わせてから
リヤバンパーに組み合わせた方が楽かもしれません。
↓右側
↓左側
これで今回の作業は終了です。
リヤバンパーの製作が
これで終了となりますので
あとは組み合わせるのみとなりました。
中々面構えも良いと思いますが
ボディの色と違うのが残念な部分ですよね。
個体差があるかもしれませんが
僕のは『ホワイトパール』というよりも
『クリームシチュー』って感じでした😭😭😭😭
それでは
もう完成している方がたくさんいるかと思いますが
まだ製作中の方や製作していない方がいると思いますので
気になった方だけ見てやってください。
次回は
『リヤディフューザーを組み立てる』です。
いよいよ
次回が最終号となります!!!!!!
次回合体するのですが
色々不安要素はありますので
ちゃんと仕上がるといいなぁ〜……なんて思いながら
片付けをしていた時に『!?』ってなりました。
あれ??
道具を片付けようとしたら
何かパーツが入った袋が出てきました!!!!!!
おいおい
このパーツは何ですか??……って
組み立てガイドを見たら
明らかに作業し忘れている部品でした!!!!!
なぜ
気付かなかったんだろうか??wwww
もう次回取り付けていきますので
無くさないように保管しておきます。
あと最後に
散々僕が気にしていた『ステアリングギミック』のことですが
ようやくDeAGOSTINIから回答があり
(chargerの件で電話きたんだけどねww)
実は第96号の組み立てガイドに詳細を記載していたみたいです。
多分僕が半年前にこの件をクレームしたから
この書き方になったと思いますが
あまりにも残酷な結末でしたね!!!!!!!!
↓問題のステアリングギミックの回答
いやいや
まさかハンドル操作は左右に約60度ずつで
タイヤが5度くらい??………とは夢にも思わなかったですね。
これは正直
このギミックは無いようなものですね。
タイヤが5度動くってフェンダーから少しだけ
『ひょっこりさん』するだけですからね。
こうなると
残す不安要素は『合体』『ツラ合わせ』となりますね!!!!!
果たして
最後に感動するのでしょうか??
(もう完成はしていますけどねwww)
頑張ってブログアップしますので
もう少しだけお待ちくださいませ m(._.)m
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