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GT-R NISMO 第19号『お湯の時代は終わった』

2019-01-09 07:14:00 | 週刊 NISSAN GT-R NISMO



今回は

右リヤタイヤを組み立てるです。



GT-R NISMOのホイールは

標準車よりも軽量かつ高剛性な

専用ホイールである。


リヤには20インチ10.5Jのホイールに

285/35ZRF20のダンロップ製

GT-R NISMO専用ランフラットタイヤを

装着している。







ホイールには重みがあり

タイヤ四本の合計重量だけでも

かなりの重さとなってます。





僕は

アシェットの『インプレッサ』も

製作していますが

前にも話しましたが

『インプレッサ』のタイヤは

インアウトのホイールを合わせて

ネジで固定するものでした。



僕的には

『GT-R NISMO』のような

はめ込み式の方が好きですね。



『インプレッサ』の合わせこみだと

ネジで固定しているので

ちゃんと締めてやらないと

重みに耐えきれず

ネジが折れる危険性があります。



『GT-R NISMO』のはめ込み式だと

作業は手間ですが

しっかりとしたホイールなので

上記のような心配はありません。



双方完成総重量が約10kgなので

タイヤにのしかかる負担は

不可欠であるので

しっかりとした土台作りは

必要となっております。



↓上がGT-R NISMO 下がインプレッサ




STEP1

右リヤタイヤを組み立てる。



さて

はめ込み式の手間というか

これをしなければ

タイヤにホイールは取り付けれない。




そう……

ホイールを付けるために

タイヤをお湯に付けて

柔らかくしなければなりません。



左の時は

組み立てガイドのように

熱いお湯を用意して

タイヤを浸けて温めました。






…………が

製作してる人なら

こう思ってる人もいるのでは?





『面倒くさくね?』




…………ってね(笑)




このタイヤを柔らかくする方法は

色々試されている人がいますが

僕も簡単な方法を見つけましたので

記載しておきますね。




~タイヤを柔らかくする方法~



今回の部品が入っていた

段ボールがありますよね?



その段ボールの中に

タイヤを縦にしておきます。



そして

斜め上からタイヤの内側に向け

ドライヤーを放出させます。



ドライヤーは右手で持ち

タイヤを左手で少し回しては

押しこんでやる……の繰り返し。




そうすると

時短で柔らかく出来ますよ。




これなら

誰でも出来ると思うし

用意するものは

『付属してた段ボール』と

『ドライヤー』と

『己の力』だけです。



参考にしてみてください。






STEP2

右リヤタイヤをと

右リヤホイール



それではホイールに

柔らかくしたタイヤをはめ込みます。



この時

柔らかくした状態でないと

全然ハマらず

タイヤはホイールさんに

断固拒否されます(笑)



あと

はめ込むときは

必ずタイヤの溝の模様は

確認してきましょうね!!



後々このタイヤの溝が逆だったのに

気付いた時には

『詰む』可能性があります。



何故なら

ホイールからタイヤを外すのは

半端な気持ちでは外せないからです。



はめ込みよりも断然難しいのです。



苦い想いをしないためにも

何度も確認しながらタイヤを

はめることをオススメします。






ちなみに

先程紹介した『インプレッサ』の

タイヤとの比較画像も貼りますね。



『GT-R NISMO』のタイヤの方が

大きさ・重量・構造は

しっかりとしてて存在感ありますよ。







STEP3

右リヤタイヤと

ナット



タイヤのホイールに

ナットを埋め込みます。



まずは

ランナーからナットを外します。



もちろん

二度きりして断面を綺麗にしてます。






取り外したナットを

ホイールに埋め込みます。



埋め込むとき

固い物で押し込んだら

傷つく可能性がありますので

竹串や爪楊枝などで

押し込みましょう。






ちゃんと埋め込んだか不安な人は

裏側から見てみると分かりますよ。



ナットとホイールのツラが合わず

隙間がある場合は

しっかりと埋め込んでませんので

また押し込んでみましょう。






STEP4

右リヤタイヤと

右リヤブレーキと

サスペンションメンバー



サスペンションメンバーに

右リヤブレーキと右リヤタイヤを

取り付けます。






前回のブログで

『スリットライン』を

お伝えしましたが

左側と同じローターなので

左側の時は進行方向に対して

時計回りですが

今回の右側に関しては

進行方向に対して反時計回りと

なっております。



まずは

右リヤブレーキをはめ込みます。



その上から

右リヤタイヤをはめ込みます。



この時

ホイールとブレーキディスクには

突起がありますので

それに合わせてタイヤをはめます。





合わせるときは

縦にすると見やすいので

参考にしてみてください。





STEP5

右リヤタイヤと

ワッシャー



取り付けたタイヤを

ネジとワッシャーで固定します。





タイヤががたつかず

適度に回るようにネジで締める。




…………って記載されてますが

適度とかって分かりづらいよね(笑)



固く締めたらタイヤが回らないとの

事でしょうが……



まぁ… どちらにしても

『インプレッサ』のように

またタイヤを外してくれ!!って

指示があるかもしれませんので

キツク締めませんけどね(笑)



ここは

取り外さないと確定したときに

ロックタイト塗って締めこみます。






もちろん

外さない判断は

今回取り置きにしている

『センターキャップ』を

付けるタイミングかな?……って

思ってます。



今回取り付けないのは

タイヤを外す予定があると

言うことになりますよね?








これで今回の作業は終了です。




今までは

間違えていたタイヤ(通常GT-R)を

取り付けていましたが

ようやくNISMO用のが取り付いて

安心しました。






でも

もしかしたら今回も

通常のGT-Rのタイヤ来るんじゃね?と

思ってしまってた自分がいますよ(笑)




次号は

『センターコンソールを

組み立てる(1)』です。




外装から内装へと

切り替えますか?(笑)



画像で見る限り

カーボン風になっているのが

ポイント高いですね!!



カーボンフィニッシュを

貼る手間が省けましたよ(笑)

↑このために購入してました f(^_^;





そういえば

『エキゾースト』の件

まだデアゴから連絡ないけど

スルーされてんのかな?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
kenjiさん (pipipi1014)
2019-01-09 22:08:44
お疲れ様です(*`・ω・)ゞ

タイヤの溝の事ですかね? 一応僕のブログの第13号で紹介した日産グローバル本社で展示されていたPMパッケージの画像がありますがブレーキディスク同様同じタイヤを取り付けてるみたいですので気にはしなかったのですが……f(^_^;

あと夕方にデアゴに連絡してエキゾーストの件(電話してから1ヶ月経つのだが……)を聞いたのですがまだ答えは出てないと言われました。
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お疲れ様です。 (kenji)
2019-01-09 21:09:42
いきなりですが、タイヤも左右同じものを使用している見たいですが!
インサイド、アウトサイドの識別はあるみたいですが!
左右の方向性は無いのでしょうか?
製作をしたタイヤ+ホイールは両方とも同じものです!
ブレーキディスクと同じ事でしょうかね?
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