カッパの橋（千波）は三原山ベストビュースポットの一つ。元町から波浮港へ向かって走って、バームクーヘン（地層切断面）のちょっと手前です。冬場晴れていれば、真っ正面に三宅島も見える。写真は雪が止んだ直後の三原山、今日はもう溶けてしまいましたけど・・・
ホワイト・クリスマスの伊豆大島といえばカッコイイけれど、昨日の雪はとにかく凄かった。朝方は晴れていたから布団を干していたら、「なんか暗くなってきたよ・・・」とぴら奥さんが言う。まぁ、大丈夫だろうと思ったけど、念のために布団をしまうとみぞれが降ってきた。「まぁ、珍しいね！」とばばが喜んでいるうちに、本格的な雪に。波浮港のコロッケ屋でランチをしているっと猛吹雪になってきた。大島も時々雪が降る、回数としては東京より多いかも知れない。でも、あんなに横殴りの吹雪なんて初めて。三原山もだいぶ白くなりました・・・
その頃、職場のリーダーは自然薯（天然の山芋）を掘っていたらしい。大島は自然薯の名産地で、山に芋堀りに行くのがレクリエーションの一つだったりする。島内の某学校の年中行事に『山芋掘り』があったり・・・。それで昨日は前から山芋名人と約束をしていたリーダー、山に入ったとたんに天気が怪しくなり雪がチラチラ、吹雪の中で自然薯を掘っていたんだとか。「もう止めるのかと思ったらよ、これからが本番だって。遭難するかと思った・・・」って言いながら、決死の自然薯を１本くれた。でも、残念ながらぴらにあは山芋が苦手。逆に山芋が大好物のじじ＆ばばが、ジェットフォイルで持って帰りましたとさ・・・
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