ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

新聞が読めた日・・・

2007-04-11 21:05:41 | 伊豆大島の暮らし

 伊豆大島の新聞は東京から飛行機(あおブン)で届く。ご存じ僻地のぴら家へ配達されるのは概ね夕方4時頃、有り難いコトに前日の夕刊も一緒に配達されて全く意味無し。移住当初はそれまでの流れでY新聞(○ボちゃんが好き)を取っていたけど、もともと夕刊のないS新聞(色刷りが多い)に替えた。「夕刊やめたいんですけど・・・」と新聞屋さんに言ったら、「夕刊だけ止めても料金は同じだよ!」って。やっぱり・・・

 で、その普通でも遅い新聞の話。以前は熱海からシーガル(荒波に強くてそれなりに荷物も積める船)で運んでいたけれど、熱海便もジェットフォイルになってからは羽田からの航空便に変わった。しかしこの飛行機での新聞配達は、船より早いと思いきや色々と問題がある。ちょっと西風が強かったり、視界不良だとあおブンは簡単に欠航する。そうなると、「今日も新聞読めねぇなぁ・・・」とブルーになる職場のリーダー(スポーツ紙大好き)。あと、何時に届くか判らないという問題も。朝の便のおはなブンはプロペラ機(有名になったダッシュ8)で積載量が少ないから、他の荷物が多ければ午後のいるかブン(B737)に新聞はまわされる。そうなると、日が暮れてから朝刊が届く島の生活・・・(新聞屋さんの怠慢ではない)

 そんな本日はお日柄もよく、絶好の新聞日和となりました。・・・と思ったら大間違い、あおブンがストライキって?。案の定、ほとんど無風の大島空港に、朝の定期便は飛んでこず。インターネットを見てみると、やっぱり羽田→大島は午前便も午後便も『欠航』の2文字が並んでいるし。八丈島便は通常運航なのに、こりゃナメられてるよ伊豆大島。いくら平日はお客さんが少ないからって、新聞までストで休刊なんてヒドイんじゃないの?。と、ひがんでいたところにいるかブンが一回だけ降りてきた。とりあえず今日の新聞だけは、遠く八丈島経由で運んでくれたらしい・・・
コメント (2)
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