日曜日の午後、ちぴらがお昼寝の間にGyaO(インターネットテレビ)で『レマゲン鉄橋』という映画を見た。第二次世界大戦でライン川に掛かるレマゲン橋を攻撃するアメリカ軍と、それを死守するドイツ軍の戦いを描いた映画だ。1,968年(ぴらにあが産まれた頃)に作られた映画で、戦車の爆走シーン(もちろんCGじゃなくてオール実写)なんてなかなか迫力があるけど、例によってハリウッド映画にありがちな部分も多々ある。ナチス将校がどう見たってアメちゃん顔だったり、ドイツの戦車のタマは全然当たらなかったり、敵味方関係なくやたらタバコを吸うシーンが多かったり(ラクダの絵までバッチリ←スポンサーへのサービス?)、あんまり意味もなくお姉ちゃんが脱いだり・・・
しかし、映画音楽がいいんですよねぇ。おなじみ『大脱走』や『荒野の七人』を作ったエルマー・バーンスタインの曲がステキ。でもこのテーマ、どっかで聞いたことがある、それも一度や二度じゃない。な~んか、お笑い芸人が無人島でモリをかついで、「とったど~!」って叫んでいる光景が目に浮かぶんですけど・・・