ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

新春リベンジ香港の旅!(その1)

2009-01-12 20:09:33 | おでかけ(海外)
*香港のホテル選びは・・・の巻!

 ちぴらの大風邪で出発2日前に中止になった3年前の香港旅行、あの時のキャンセル料は身の毛がよだつから思い出したくもない。そんな訳でプーアル茶がうまい中国茶店のおじさんにもしばらく会ってないし、お正月休みに男2人の旅で行っちゃおうかな。「もう島に帰ってくるな~!」と快く?送り出してくれたぴら奥さん、ホントにありがとう。オミヤゲ待っていてね~!

 さて、毎度ぴらにあの旅はエアチケットとホテルを別々に手配する。ツアーなら旅行社がまとめてやってくれて料金も安いけど、希望の飛行機がとれなかったりホテルがなかなか決まらなかったり精神的に面倒くさいから。で、得意の楽○トラベルも考えたけど、韓国や台湾の時にあったように海外だと楽○とホテル側の連絡がうまく取れていない事が多いみたい。ホテルのフロントまで行ってから「予約入ってません」とか、インターネット画面に出なかった追加料金が必要とか。で、迷わずクレジットカード(J◇B)の香港案内所へ電話しよう。ここだとそのカード払いが条件だけど、手数料も不要で色々とリクエストを聞いてくれてホテルやレストラン、現地ツアーを予約してくれる。「九龍地区で、評判がよくて安いホテルを」というぴらにあのムチャクチャな条件でお姉さんが探してくれたのがカオルーンホテルとキンバリーホテル、その他2軒。カオルーンはダブルで850香港ドル、よく利用するキンバリーはツインで1,000ドル、他のホテルはランクは上だけど1,000ドル以上でちょっと高い。う~ん、キンバリーなら勝手知ったるだけど、カオルーンも場所がいいんだよなぁ。でも、なぜかカオルーンはあんまり評判がよくないんだよ・・・

 カオルーンはペニンシュラホテル(香港で一番高いという)の裏にあって、地下鉄の駅の真上だしスターフェリーまで徒歩5分、悪名高き重慶マンション(両替が便利)の目の前で地の利は最高にいい。しかし、どの口コミ情報を見ても「とにかく狭い!」とボロクソ。「トランクすら広げる場所がない」とか、「ベッドが部屋にスッポリはまってる」とか、「あれでデラックスルームと言えるのか?」とか、「窓から隣のビルの壁しか見えなかった」とか、読めば読むほど不安になる。でもな~、あの場所で1泊850ドル(約10,000円)は魅力だぞ。え~い、ちぴらと2人ならトランクなんか広げられなくたって、ベッドが一つだって何とかなるさ・・・

 と、恐る恐る訪ねたカオルーンホテル。「デラックスルームにアップグレードしました」ってフロントのお兄さん、予約はダブルのはずがちゃんとツインにしてくれたし。部屋に入ると「うわ~、すごい~!」ってちぴら、思ってたより広いし目の前ペニンシュラ(当たり前?)でステキじゃん。ちゃんとトランクを広げる場所もあるし、ウエルカムフルーツとミネラルウォーターもサービス(飲むとどんどん追加してくれる)も嬉しいねぇ。そりゃね、一般的なリゾートホテルに比べたら部屋は狭いさ(広めのビジネスホテル級)。でもここは九龍のど真ん中、日本で言ったら新宿か渋谷か日本橋か、それでこの料金なら上々でしょ。さて、バナナ食ったら休んでないでお外いくぞ~!

※今回の旅は1香港ドル=約12円のレートでした。円高っていいなぁ・・・


【旅のはじまりはお馴染みあかブンの機内食、今回のチャイルドミールはオムライスでございます~。これくらいの量(パンを除く)ならほとんど完食できるようになった若旦那、モチの食い過ぎでホッペふくらんでます・・・】


【空港からエアポートエキスプレスと無料接続バスを乗り継いでホテルへ、まずはフルーツとAQUOS(PCとしても使える)がお出迎え。フルーツは初日だけかと思ったら、なんと毎日出て食いきれなかった・・・】


【12階からの目もくらむようなバナナ食い。お隣はペニンシュラホテルが丸見え、その向こうにはちょっとだけ香港島側のビルが。反対側の部屋だともう少し眺めが悪いらしい・・・】


【荷物を置いて、まずはビクトリアピークに登りに行こう。って、その前にスターフェリー乗り場の許留山で20ドル(250円)のマンゴーシェイクを。ざく切りのマンゴーが山のように入っていてバカうま!】


【九龍~香港島のスターフェリーは下層(いわゆる2等)が好き、これで1.7ドル(20円)は信じられない安さ。中環の乗り場は地下鉄の駅の近くから、新しい埋め立て地(離島行乗り場の隣)に移動したので注意・・・】


【ビクトリアピークから黄昏の香港を眺める。船がひっきりなしに出たり入ったり、いつまで見ていても飽きないなぁ。「おなかすいた~!」って恒例の若旦那、ハイハイわかりましたよ・・・】


【ケーブルカーでビクトリアピークから下りてきたら日が暮れた、フェリー埠頭行きの無料バスは長蛇の列だから歩こうか。ぴらにあが一番好きな中国銀行のビルをパチリ、ちぴらはHSBC(成田のボーディングブリッジに広告)の方が好きらしい・・・】


【九龍側に戻って行きつけの定食屋でディナー、と思ったら跡形もなく潰れてんじゃん。香港ではこういう事がよくあるから、あんまりガイドブックは信じない方がいい。何となく気に入ったお店で、水餃湯麺、ネギロウ麺(混ぜそば)、郊外油菜、意外とうまいホットコーラで73ドル(900円)なり・・・】


【腹ごなしにスーパーへお散歩。う~ん、何か肉系が食いたい。と、香港名物ローストコーナーを見に行くと、あるじゃん見切り品のチャーシューが山盛りで10ドル(120円)ってうまそ~。こんなの4日続けたら2人ともさらに太るよなぁ・・・】


【最高の寝相の若旦那、夜中にベッドから一度落ちて自力で這い上がったとか。カオルーンの部屋は100Vの電源(コンセントの形も日本のと同じ)があるのは便利だけど、な~んでかティッシュボックスが見あたらない。トイレの壁には両方あるんだけどね・・・】
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする