

食の街、広州でとんでもない事件が起こったとインターネットのニュースで。とある高校の食堂で「おかずの肉が臭い」と生徒、「今日の肉、腐ってるんとちゃうか?」と詰め寄ったところ、「今日だけちゃいまんがな、一ヶ月前から腐っとりまんねん」と開き直った(かどうかは?)食堂の職員さん。その後、生徒たちは机をひっくり返す、爆竹を鳴らす、「オイラの健康を返せ~!」と叫ぶなど、たいそう盛り上がったらしい・・・
グルメもいよいよ極まってくると、「腐ったモノ」に手を出したくなるという。それも、腐った食材をしょうがなく食うんじゃなくて、新鮮なモノを手に入れてわざわざ腐らせて喜ぶんだとか。いや~、万年B級グルメ専門のぴらにあには、とてもマネ出来ない趣味だと思いますけど。今回の事件は究極の食道楽とは全く関係なくて、食堂の経費を減らすために腐ったお肉を仕入れたみたいだけど、「アンタらは腐った肉をずーっと食っていたんだよ!」と食べた人にその場で言ってしまうってある意味凄いよなぁ。もし日本だったら、「調理している時は腐っていると思いませんでした(事実としては絶対に認めない)」とか、「よく覚えてません」なんて誤魔化して言うんだろうけど・・・