ちぴらのゴッホゴホ菌がなかなかよくならない。だんだんと改善はしてるみたいだけど、昨日の段階でまだ微熱が出て、咳も夜寝るとひどくなってあまり寝られない様子。で、今日も学校は休ませて病院へ行かせることに。ぴらにあが仕事に出掛ける時(6時ちょっと前)、ヤツを起こして声を掛ける。「お医者さんにね、まだ熱があることと、夜中に咳が出ることを伝えなよ」とちぴらに言うと、ムックリ起き上がって「わかった!」と一言。じゃぁ、仕事に行ってきます・・・
昼過ぎ、ヤツに電話して病院での話を聞くと、「もう大丈夫だから、ムリして今日診察に来なくてもよかったのに」みたいな事をお医者さんに言われたと。「じゃぁ、微熱のことと、夜中のゴッホゴホのことは?」とぴらにあ、「聞かなかったけど」とヤツ、「どうしてよ、朝伝言したでしょ?」とぴらにあ、「う~ん、聞いたかどうかもわからない・・・」とヤツ。こいつ、ふざけてるのかと思ったけど、どうも本気で寝ぼけていたらしい。しかし、あんなにハッキリ返事して寝ているということがあるんだろうか・・・
そういや、ぴらにあも不思議な記憶がある。小学校5~6年生の時に夜中に父親に叩き起こされた。どうしてかわからないけど、父親はオニのような形相で布団の上に立っていた。「オマエ、どうしてあんな事を言うんだ!」と一緒に立たされて怒られているけど、本当に何の事かサッパリわからない。「二度と言わないって約束するか!」と怒鳴られて、「もういいません・・・」とは答えたモノのナンのコッチャ?。息子がどんな寝言を言ったのか知らないけど、夜中にあんなにキレられるモンか?。今となっては父親に聞いたところで、「覚えてない」と言われるだけなんだろうけど、ぴらにあが考えるに寝ぼけていたのは父親の方で、実際は何も起こってないんじゃないのかと。そんな35年前の出来事を思い出した・・・