今月でシーガル(大島~熱海)が引退する。航路はジェットフォイルが引き継ぐけれど、荒波に強かったシーガルが無くなるのは、なんとも心細い。天気が悪い週末は、シーガルに乗って熱海ランチ(日帰り)がオシャレだったけど、もう出来ないかも知れない・・・


ぷんぷいさん(まいぺーじ仲間)のはなちんが、アンパンマン列車に乗ったという日記を見て、ぴら家も行ってみようという話になった。いつもの通り思い立ったら吉日、ちょうど明日から三連休だから・・・
という訳で、南風がビュービュー吹く伊豆大島からおはなブンで脱出して、先週に続いて今日も東京の夜。ちぴらはメートルの上がったじじに迫られて、ちょっと困惑気味・・・

最近、風呂釜の調子が悪い。お風呂を沸かしに行っても、なかなか火がつかなかったり、ヘンだな?と思っていると、「ボン!」という轟音と共にプチガス爆発で着火・・・
この間、ガスコンロを替えたばかりだから、交換となるとまた出費だと思ったけど、命には替えられない。隣の部屋の人も、数年前に同じ風呂釜で、プチガス爆発(湯船のフタが飛んだ)を起こして怖い思いをしたらしいし・・・。社宅の管理人さんに相談すると、すぐにガス屋のお兄さんが飛んできた。「よく持ちましたね、これは10年モノ以上の風呂釜ですよ・・・」とお兄さん。普通は8年くらいで交換するモノらしいけど、大島は潮風と湿気でさらに風呂釜の劣化も早いんだとか。「それで、交換にいくらくらいかかりますかね?」と聞くと、「あぁ、風呂釜は社宅の備品ですから、各戸の負担はありませんよ」と。そんな、知ってたらもう少し早く連絡したのに・・・
「今、風呂釜の在庫がありませんから、来週になってしまうんですけど・・・」と申し訳なさそうにお兄さんは帰っていったけど、今週末もまた出掛けるから大丈夫。今度は何処に行くかって、それはお楽しみ!

昨日の夜は、椿まつりにやって来たSさん(親戚のおばちゃんの友達の人)と一緒に夜祭りに行く。ちぴらを見たSさんが、「K子さん(親戚のおばちゃんの名前)の面影がありますね~!」という。まぁ、K子おばちゃんとぴら婆ちゃんは姉妹だから、似ていても不思議はないと思うけど、実はちぴら、あまりぴらにあ系の親戚とあまり似てないんですよね。いつも親子3人で歩いていると、「お母さんにソックリですね!」と言われるけど、『お父さん似』と言われた事は一度もない。正直言って、ぴらにあにも、じじ・ばばとも、ほとんど似てないと自分でも思う。
しか~し、ぴら婆ちゃんとぴら奥さんで歩いていると、なぜかいつも母・娘だと思われて、「お孫さんは、おばあちゃんにもお母さんにソックリですね」と言われているから不思議だ。Sさんも三原山で撮った写真(K子おばちゃんとぴら奥さんが一緒の)を見て、「この二人は絶対に親戚だ」と思ったんだとか。そんな訳で、じじ・ばば(ぴらにあの)と一緒に出掛けると、奥さん&孫がご両親を連れて親孝行+マスオさん(ぴらにあ)が荷物持ちという状況・・・
ぴら婆ちゃんとぴら奥さんが似ているのは顔だけじゃなくて、嗜好や性格まで似ている部分が多いから、ぴらにあまでホントの母・娘なんじゃないかと、時々思ったりして・・・。ちぴらはぴらにあと全く似ていないのかと思いきや、くだらない事ばかり大量に記憶しているのは、父・子でクリソツな訳で・・・


また知り合いが椿まつりにやって来た。いや、知り合いと言っても知らない人な訳で・・・
つまり、その、親戚のおばちゃん(この間椿まつりに来た)の友達が、おばちゃんの大島談義を聞いて遊びに来ると連絡があった。せっかく遠くからやって来るから、港まで迎えに行ったけど、顔も知らず名前もうる覚え。予約しておいたレンタカー屋のおじさんに、「どんな方なんですか?」と聞かれても答えられず。ドキドキして待っていたら、向こうからそれらしい人が歩いてきて、普通に合う事が出来てホッとした。ホントに初めて会った人だけど、イメージ通りの人だったから、なんか懐かしい感じもして。出会い系サイトで知り合った人と、待ち合わせする時の気持ちって、こんな感じなのかな?・・・

昨日はかめりあ丸に乗る前に、ぴら奥さんの実家方面へ行く。向こうのじじとばばと一緒にデパートのレストランで食事をして、同じデパート内の本屋に行く。最初はテレてじじ・ばばに近づかなかったちぴらだけど、絵本を色々買ってもらっているうちに、ちゃっかりじじに抱っこされていた。
デパートでじじ・ばばと別れて駅へ向かう。途中、コンビニ(7と11の)の前を通りかかると、「入りたい~!」とぴら奥さん。特に買うモノも無いはずだけど、「しょうがないな~、ちょっとだよ・・・」と言いつつ、ウキウキで先に入っていくぴらにあ。雑誌やら新製品のお茶やら見ていると、ちぴらが「おかし、かう~!」とダダをこねている。「買うって、お金無いでしょ」と諦めさせようとすると、「おかね、ある!」と言うちぴら。「何でよ?」とポケットの中を見ると、ホントに500円玉が一枚入っていた。どうやら、じじとばばが別れ際に入れてくれたらしい。「お菓子でも買いな」とでも言われたのか、鼻をフンフン鳴らしながら買う気マンマンのちぴら、せっかくだから自分で選ばせてみる。森永ラムネ(いちごヨーグルト風味)60円、ちぴら初めてのお買い物だ。
帰りの電車の中で、あんまり大事そうにラムネを抱えているから、イジワルで「一つちょうだいよ」と言ってみる。案の定、フタも開けてくれず・・・