ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

トップページを「梅雨の富士山」に更新しました!

2007-06-21 23:08:32 | まいぺーじ写真館
 夏場はほとんどお目にかかれない富士山だけど、このところ毎日のようにスッキリと見える。ホントに梅雨はどこへ行ってしまったんだろう?。飛行機が視界不良で欠航しないのはケッコウだけど、イモ畑はパサパサでかなりやばい。職場の水タンク(灌水用)は空になっちゃったし、大切に育ててるお花は暑くて枯れてるし。キュウリのうどん粉病(カビの一種)が出なくて大豊作なのがせめてもの救い・・・

 そんな梅雨の晴れ間に、大島空港へおはなブン(ダッシュ8)を見に行く。遠くに富士山(おはなブンの上の雲みたいなのが山頂の雪)って、小さすぎんか・・・(一応、伊豆大島弁で)

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保護者会に行ってみる・・・

2007-06-20 21:44:04 | 伊豆大島の暮らし

 昨日ちぴらを迎えに行くと、「今夜は懇談会です!」と保育園の掲示板に書いてあった。家に帰ってぴら奥さんに聞くと、「そうだったような・・・」って曖昧な返事。「ほごしゃかい、きょうだよ!」って4ちゃい児の方が正確なぴら家って・・・

 「みんなで行く?」と相談してると、「あぁノドが痛い、ちぴらの風邪が移ったみたい、ゴホゴホ・・・」ってミエミエなぴら奥さん。しょうがないから、今夜はぴらにあ一人で保育園に突撃だ。でも、こういうの苦手なんだよなぁ。運動会とかクリスマス会みたいなイベントすらダメなのに、ちぴらの教育についてマジメに先生と話すなんて、考えただけでもズル休みしたくなる。勇気を振り絞って保育園の玄関を入っていくと、「あら~、今日ママは?」ってイジワルなS先生がお出迎え。「ちぴらのパパが来るなんて珍しい~!」と言わんばかりのS先生に、「明日はきっと雪よ」って返すと、「オホホホ・・・」って誤魔化してるし。部屋に入ると、園児用の小さなイスが円形に並んでる、まるでフルーツバスケット。う~ん、小学校時代のイヤ~な思い出(その頃からイベント嫌い)が・・・

 前置きはさておき、ブル~な気持ち120%で参加した保護者会だけど、それなりに得るモノはあった。一番感じたのは、他の保護者さんとぴらにあの子育てに対するスタンスの違いみたいなもの、『熱意の違い』とも言えるのかな。「我が家ではこうしてます!」とか、「保育園にこんなことをして欲しい!」とか、親としての子供に対する思い入れをとても強く感じる。ぴら家はと言えば、『ナスがママ、キュウリはパパ』みたいな感じ(←ダジャレを言ってる場合か?)。『まぁ、ケガや大病をしないで生きててくればOK』というのがホンネだから、「何かご要望は?」と担任の先生に聞かれても、ぴらにあは答えられないし特に質問もない。他の保護者さんはと言えば、「ナルホドなぁ・・・」と思うような事を先生と話している。もしかしたら、「あのお宅、子育てについて何にも考えて無いのねぇ・・・」って思われてるのかしら。保護者会の開催を4ちゃい児に教えてもらうくらいだから、それが事実なんですけど・・・
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ただいま冷戦中・・・

2007-06-19 18:02:27 | 伊豆大島の暮らし

 保育園のHちゃん(4才)とケンカした、ちぴらじゃなくてぴらにあ(39才)が。ここ数日、ちぴらを迎えに行くたびにぴらにあを叩いたりつねったり、Hちゃんの愛情表現なのはわかるけど、やられる方は痛くてたまらないよ。「ぶつんなら遊ばないよ!」とぴらにあが言うと、ヘラヘラ笑ってはぐらかすHちゃん。少しキツく言ったら、「もうたたかない・・・」と約束したそばからぴらにあを引っぱたいて逃げていく。ホトケのぴらにあ(誰が?←ぴら奥さんの声)も、もぅ怒った!。Hちゃんをとっ捕まえて、「ホントに遊ばないから!、もう触らないでね!」って言ってやった。大人げない39ちゃい児・・・

 ちぴらと外に出ると、網戸の影から「バイバ~イ!」と手を振るHちゃん。その何事もなかったような笑顔に応えそうになったけど、グッとこらえて無視する。今度は外のスノコまで出てきて「バイバ~イ!」、やっぱり頑張って無視。そのまま保育園の門を出ると、遠くに寂しそうなHちゃんが見えた。そして今日、ちぴらを迎えに行くとやっぱりHちゃんが近づいて来ようとする。すかさず「ちぴらくんのパパとはもう遊べないんでしょ!」って先生、一度立ち上がったけどスゴスゴと座るHちゃん。いつもだったら先生なんか振り切って飛びついて、ぴらにあをビシビシ引っぱたいてくるのに今日はなんか大人しい。「だいぶ反省してるみたいなんで・・・」って園長先生も助け船、確かに今までのランボ~Hちゃんとチョット違う。明日あたり冷戦終結してみようかな・・・
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ぬけがけおとん・・・

2007-06-18 22:47:25 | ぴら家の人々

 土曜日は東京からお客さんがやって来た。レンタカーを借りていたのでぴらにあはお客さんの車の助手席へ、ぴら奥さんとちぴらは大島2号で伴走してもらう。牧場でアイスを食ったり、ちぴらオススメの島料理店にご案内したり、バームクーヘンで写真を撮ったり。梅雨の晴れ間で快適な大島観光が進んでいくと、だんだん不機嫌になってくるちぴら。「あのね、レンタカーの中でパパが何かいいコトをしてるんじゃないかって」ってぴら奥さん。「じぶんもそっちのくるまにのりたい!」ってちぴらは言うけど、レンタカーは4人で満員だしムリだよ。確かに乗れないのはわかってるけど、どうしても納得できない若旦那・・・

 日曜日はキュウリの収穫に行く。昨日のドライブで疲れてるみたいだから、ちぴらは置いていこうかと思ったけど、やっぱり「いっしょにいく!」と言って聞かない。どうも、「おとんが一人キュウリ畑へ行っていいコトをするんじゃないか?」と疑ってるみたい。しかし、キュウリの収穫もそこそこにグズり始めた若旦那。「先に上に行ってれば」と休ませてみたけど、30分後に見に行ってみるとワンワン号泣してるし、な~んかヘンな感じ。家に帰ってきてもグズグズしっぱなし、やっぱり今日は熱が出て保育園を早退した。おとんのぬけがけを心配して、梅雨バテしちゃった4ちゃい児・・・
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アオトウ初収穫…

2007-06-17 20:34:31 | プチ写真館
ぴら家のプランターで育てているミニトマトとアオトウの実がなった。トマトはちぴらがひと飲み、アオトウは地物トビウオ刺し(一盛り280円)のつまにしよう。超激辛だけど青臭くてうまい島唐辛子(箸でつぶして醤油と混ぜる)、間違ってもそのまんまかじらないように。口が腫れてホントに死にます…
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キュウリ味の…

2007-06-17 13:43:07 | プチ写真館
コーラなるモノが新発売されたらしい。ど~しても飲んでみたいキュウリコーラ、残念ながら島じゃどこにも売ってない。ちぴらの朝取りをサイダーに漬けてみよか、それともアタミへ1本買いに行こか…
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写真館を「雨の大井川鉄道(C10 8)」に更新しました!

2007-06-16 22:52:47 | まいぺーじ写真館
 ぴらにあの小さい頃、まだまだ日本の蒸気機関車は現役だった。地元の中○線こそ走ってなかったけど、信州のローカル線や千葉の田舎へ行けば普通に走っていた。小学生の時に行った北海道では、そこら中の駅で蒸気機関車が止まっていたっけ。しかし、ちぴらどころかぴら奥さん(9才年下)まで、ホンモノのSLはテレビや図鑑でしか見たことがないという。う~ん、やっぱり年代が違うのか・・・

 そんな訳で、熱海から東海道線とレンタカーを乗り継いで、目指すは大井川鉄道のリアル汽車ポッポ。新金谷から途中の駅まで電車で行って、バック走行のC10に牽引されたSL急行かわね路号に乗る。「土曜日なのに予約なしでも乗れるの?」ってぴら奥さんの不安もどこへやら、ガラガラで貸し切りの客車(オハ35←コレも年代物)に乗って茶畑を抜けていく。雨がかなり激しくなってきたけど、窓を開けてケムたいSLの旅を楽しんでたら、「さむいからしめて!」って若旦那。現代っ子にとって列車の窓は開かないモンらしい・・・

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乾パンブーム・・・

2007-06-16 07:41:13 | ぴら家の人々

 ぴら奥さん秘蔵のお菓子BOXをひっくり返したら、年代物の缶入り乾パン(一応賞味期限内)が出てきた。『○○市防災備蓄品』と書いてあるから、ばばさんが地元でもらって大島に輸入したモノらしい。「今さら災害の時に乾パンなんて食うのか?」と思いつつ缶を開けてみると、「うまい~!」ってちぴら。一緒に入ってる氷砂糖も珍しいらしい。夕方のおやつは乾パンがお気に入り、もう一缶あるからしばらく乾パンブームは続く・・・
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梅雨入りでイモ助かる・・・

2007-06-14 22:00:10 | 伊豆大島の暮らし

 先週の月曜日に若い衆とサツマイモの苗を植えて以来、一週間も全く雨が降らなかった。パサパサの畑で苗がカンペキにグッタリして、もぅダメかと思ったら土曜日に雨が降った。全体で1/4くらいの苗が枯れてしまったけど、あとはなんとか根付いたようだ。枯れてしまった分も残っていた苗で補植して、どうにかイモ全滅の危機は乗り切った。そして今日は梅雨入り、一日中恵みの雨がジャージャーと降る。今度はこんな雨が一週間も続いて、苗が流れてしまわないか心配になってきたけど。とりあえず、今年も秋のイモようかんが作れそうだ・・・
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チャドク(ガ)注意報・・・

2007-06-13 23:05:35 | 伊豆大島の暮らし

 今頃の季節になるとツバキの木にチャドク(ガ)の毛虫が付く。長さ2~3cmの小さい毛虫がツバキの若葉にびっしりと固まってウネウネ動いて、ある意味ラブリ~♪(←かなり悪趣味?)だったりして。しかし、小さくて可愛いからとナメてかかるとヒドイ目に遭うチャドク、ちょっとでも毒毛に触れようモンなら、ものすごくかぶれて痛くて痒くてたまらなくなる。つい先日、ぴらにあもベランダのサンダルにチャドクが乗ってたのに気が付かずに履いてしまって、刺された足の甲がずーっとムズムズしてまいった。一週間くらいで痒みは治まったけど、足の指のつけねに入れ墨みたいなアトが残ってしまった。市販の薬を塗ってもあんまり効かず(オイ○ックスは少し効いた)、マムシ焼酎が一番効くという説もあるけど、ビ~ヘ~が大嫌いなぴらにあには無理な話・・・

 そんな困ったチャドクちゃん、明日はぴら家の周辺でチャドク退治の薬剤散布をするらしい。「洗濯物はなるべく干さないように!」と夕方の防災無線で言ってたっけ。今年で4年目の伊豆大島生活だけど、例年よりチャドクが多いような気がする。島のお年寄り曰く、『チャドクが多い年の夏は暑い』んだとか。もう梅雨だってのに雨もあんまり降らないし、チャドク猛暑予報は当たりそうな雰囲気・・・

 島言葉では『チャドクガ(茶毒蛾)』を、『チャドク』と最後の『ガ』を抜いて発音する。「チャドクいやだよねぇ・・・」なんて会話を初めて聞いた時、『毒性のある怖~い茶の木でも間違って飲んだ話』かと思った・・・
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