顔面激痛・・・

　「休日出勤で疲れた」とぴらにあ、「じゃぁ、パックやってみる？」とぴら奥さん。「疲れた→パック」という理屈がよくわからないけど、断る理由もない。「コレコレ！」って取り出しましいたるコリアンタウンで入手したという怪しい顔面パックを、シビビビという豪快な水しぶきとともに開封して、ペッチャペッチャペッチャペッチャとぴらにあの顔面に押しつけてくる。あぁ気持ち悪い、けど言えない・・・

　「ヒリヒリしたら言ってね」って、もう既にヒリヒリしてるんですけど。「おかしいなぁ、コラーゲンだからしみないと思うんだけど」って、「コラーゲン→しみない」という理屈もどこから来たんだか。１５分の予定が１分でパックを剥がされて、「濡れタオル持ってくる！」って洗面台に走って行く。手際よくぴらにあの顔面を拭いて、「どう？」って。う～ん、パックがどうのこうのじゃなくて、やればパッパと動けるんだねぴら奥さん・・・

ガンダムさん…

夕涼みにお台場までドライブって全然涼しくないじゃん、調子に乗って激辛のタイ料理なんか食ったりしてさらに暑くなってるし。あぁ、早く台風過ぎてならいになってくれないかなぁ…

写真館を「Ｎｏ．５３８ 草軽電気鉄道（デキ１２形復元）」に更新しました！

　ちょっと前から車のタイヤが気になっていた。走行距離は１５，０００Ｋｍ程度で溝はまだまだ大丈夫だけど、サイドの部分にヒビ割れが目立つようになったから。今までの車はさんざん乗り回して年間走行距離が２～３万Ｋｍアタリマエだったので、ゴムの劣化でヒビが入る前にトレッドがツルツルに、だいたい１年も経たないうちに交換していた。でも、今の車は走っているより駐車場で展示されている時間の方が長くて、タイヤは新車で買った時に付いてきたまんまのヤツ、そろそろ少し高級なタイヤに替えましょうかねぇ・・・

　と、山の温泉から町へタイヤを交換に行く。わざわざ旅先でメンテナンスしなくてもいいじゃないと思うかもしれないけど、やっぱりタイヤを新しくしたら思いっきり山道を走りたいじゃん。ついでにね、スーパーで買い物したり、昔走っていた軽便鉄道の駅を見たり、そういう行き当たりばったりの旅がぴらにあは好き・・・

《草軽電気鉄道》
○営業区間　軽井沢～北軽井沢～上州三原～草津温泉（電化）　１９駅
○営業距離　５５．５Ｋｍ（約３時間半）
○営業期間　１，９１５年（大正４年）７月～１，９６２年（昭和３７年）１月


【町のタイヤ屋に向かう途中、どこかで見た「伊勢山」というバス停が。右に曲がるとお城の石垣、ここはまさにご本家のお屋敷が建っている所じゃありませんか。ちなみに、新幹線の駅から丸窓電車に乗っちゃうと遠ざかってしまいます・・・】


【軽井沢から山の温泉に戻るには有料道路を通った方が早いけど、ケチって少し遠回りして別荘地の一般道を走る。ありゃ、廃屋になっていた北軽井沢の駅がキレイになってるじゃん・・・】


【よくデキ１２形なんか残っていたと思ったら木製の置物、線路も元々あったものじゃなくて新しく敷いている・・・】


【草軽電鉄は廃線から５０年くらい経ってるけど、けっこう色々な所になごり（橋桁や駅の跡）があって面白い。草津温泉の児童公園にも線路が１０ｃｍくらい残ってます・・・】

高いお寿司を食ってみて・・・

　敬老の日でぴら奥さんの実家へお酒とお菓子をを持って行く。「お寿司でも取ろうか？」ってママさん、なんかエビでタイを釣りに来たみたいだけど頂きます。「どれにする？」とカラフルな広告を見ながら、「竹か梅でいいんじゃない？」とぴらにあ、「アタシは茹でたエビが苦手だし、せっかくだから松にしよう！」と即決のママさん。そうゆう所がぴら奥さん（一応真の母娘）と全然違うところ・・・

　届いてみると、いや、凄いな。ウニやイクラ、トロがズラリと並んでるじゃん、大トロなんて何年ぶりに口にするんだろう。しかし、脂っこいな、美味いんだけど。脂肪分解酵素が充分に分泌されていない感じ、もうカンペキにオヤジなのか自分・・・

ビミョ～な扇風機…

この暑いのに職場のエアコンが故障、気休めの扇風機が到着したけど、スイッチを押してもな～んでか回らなかったり、今度は触ってもいないのに風量が変わったり、中にオバケでも入ってるのかしらん。ならいっそ、オート背筋が寒くなるモードとか…

あ、アカッパゲだ…

別に行きたいんじゃないんですけどね…

夜のアイスの集い…

「でじゃーと、でじゃーと」って二人でうるさいんだよ、食わなくても死なないんだから。と言って大人しくなるハズもなく、「さっさとセブン○レブンに行くぞ！」と連れ出す。「車で？」って４ちゃい児、都会のコンビニは片道１６Ｋｍはありませんから…

角を曲がると喉が渇いちゃうさん・・・

　残暑厳しき折、保育園にちぴ子を迎えに行く。「きょうもあつかった～！」って聞いてもいないのに、保育園の門を出てラーメン屋の角を曲がる時、「のどかわいた～！」ってそうなんですか。「ちがうの、こっちのはんばいき！」って何が違うのか意味不明ですけど、アイスココア飲む気マンマンじゃないですか。でもね、おとんはその笑顔には負けないのよ。と言いつつ、１２０円を自動販売機の中に・・・

エアバスＡ３８０の目的地はシンガポールの旅！（その４）

＊ラマダン明けのアラブストリートで危うく食い逃げ？・・・の巻！

　シンガポール３日目はラマダン（断食月）最後の日、こんなチャンスは滅多にないからアラブストリートに行ってみよう。マーライオン前からテキトーにバスに乗ってＭＲＴブギス駅へ、裏通りに入ると金色のサルタンモスクが夕日に輝いている。う～ん、なんともアラブチックでステキ。レストランには「本日、夕方からハリラヤ記念ビュッフェ実施！」みたいな張り紙がしてあるけど、日没にはもう少し時間があるのでまだ空いている。「どこかに入ってみる？」とちぴらに聞くと、「え～、ここで？」って確かにアヤシイ雰囲気なんだよな、店先では水タバコをブクブク吸ってる人がたくさんいるし。「大丈夫だよ、入ろう！」と目の前にあったエジプト料理屋（後でガイドブックを見て知った）に飛び込んでみる。メニューを見ると、いや、うまそ～。おかず２品、パン、飲み物を注文してしばし待つ。ありゃ、そういやさっき財布の中を見て、残金が少ないから両替をしなきゃと思っていたんだっけ。ン、両替してない、まずい３０ドル（２，０００円）くらいしか入ってないぞ。近くに両替屋なんてなさそうだし、ＡＴＭも見当たらない、うわ～、外国でとうとう拘束か・・・（ＶＩ○Ａカードでカンベンしてもらいましたとさ）


【せっかくのスカイラウンジのモーニング（無料）を捨てて、ホテルの裏にあったフードコートに朝食に行く。名物カヤトースト（パンにカヤジャムを塗って厚切りのバターを挟んである）が２枚で１ドル（６５円）、目玉焼きトッピングの炒麺が１．５ドル（１００円）と恐ろしく安い・・・】


【フードコートの向かいはカッコイイ消防署、博物館にもなっていて見学できるらしい・・・】


【セントーサ島に向かうモノレールが出ているビルに入っているベスト電器とお猿、この猿はハワイでも見たけど何のキャラクターなのかしらん。とりあえずちぴらのお気に入り・・・】


【セントーサ島にはセグウェイに乗りに行った。お兄さんが丁寧に教えてくれて、ヤシの木の周りを自力で一周できたら講習修了でコースへ。止まっても倒れないのがホントに不思議・・・】


【白砂がきれいなパラワンビーチ、暑くて水着を持ってこなかったのを後悔してる。ちぴらが飲んでいるのはヤツがやたら気に入った「１００ＰＬＵＳ」というどこでも売っているジュースで、ポカリスエットの炭酸入りみたいなお味・・・】


【パラワンビーチから吊り橋で小島へ渡ると「アジア最南端の地」の看板が。正確な最南端（陸続き）はマレーシアの南端だけど、船も飛行機も使わずに来られるという意味ではウソではないと思う・・・】


【小島の塔から巨大マーライオン方面・・・】


【吊り橋、けっこう傾いてる・・・】


【暑いのでホテルに戻ってプールに入る。プールは２つあってフロントの前のヤツは恥ずかしいので、レストランの奥の方へ・・・】


【コイツ、だいぶ上手に泳げるようになったのね。半分から向こうは水深２ｍで背が立ちません・・・】


【夕方涼しくなってきてから散歩の再開、ホテルから川を渡ると国会議事堂・・・】


【シンガポールの開祖ラッフルズさん上陸記念の地、「どうしてこんな石垣の上に柵が立っている所にわざわざ上陸したの？」って小学生らしいアホな質問をするんじゃないのよ・・・】


【街中にこんな銅像がたくさんある、これはコショウの取引かな・・・】


【シンガポール名物の七色パン挟みアイスはひとつ１ドル（６５円）、若旦那はアイス売りのおっさんにナメられて２ドル渡したのに１つしかもらえなかった。グダグダ言ってないで「もひとつくれ！」って日本語で言って来なよ、ホラそれで通じたじゃん・・・】


【９月のＦ１レース用に化粧直し中のマーライオンさん、お水出てません・・・】


【すぐ後ろに臨時のマーライオンさん、台湾美女（推定）に囲まれてます・・・】


【ブギス、アラブストリート周辺は昔は怪しかったらしいけど、最近は整備されてシャレた町並みになったんだとか。サルタンモスクは入ってみたかったけど、ラマダン明けで色々お取り込み中みたいなので止めておいた・・・】


【今回の旅で一番うまかったゴハンはこのエジプト料理、シーフードグリル、トルコ風串焼き（鶏と羊？）、ガーリックトースト、飲み物でチップ込み６０ドル（４，０００円）。ホント、カードが使えて助かった・・・】


【「中の方が涼しいよ！」と店員さんに言われたけど、せっかくならモスクを見ながら食事がしたくて外の席に座る。シンガポールの昼間は確かに暑いけど、４時を過ぎると急に涼しくなってくる・・・】


【ブギスからの帰り、ホテル近くのセブンイレブンに寄ると謎の葉っぱに包まれた「ナシ・レマ」という物体が２ドルで。「ナシって言うんだからゴハンじゃないの？」というマレー語も堪能な小学生のアドバイスで買ってみると見事に当たり、辛味噌をつけて食う定番のお弁当らしい・・・】

写真館を「Ｎｏ．５３７ １／２５世界の旅」に更新しました！

　う～ん、９月に入ったとはいえ暑いな、どこか涼しい所へ逃避したい。「明日、何か用事ある？」と帰りの地下鉄の中からぴら奥さんにメール、すぐに「無いです」と返事が。アレ、地下鉄の中（駅と駅の間）って圏外じゃなかったんだっけ？。そうだ、「８月下旬から駅間を走行中でも使えるようになります」って何かに書いてあったんだっけ。そうやってどんどん出掛けやすくなっていく・・・

　で、家へ帰る→風呂に入って着替え→楽○トラベルで今晩のホテルの予約→荷物の準備→洗濯物を洗って干す→出掛けるまで約１時間で準備完了、皆さんのご協力のおかげです。あ、それで今回の目的地はどこ？


【とりあえず日光方面に向かって翌朝一番で東武ワールドスクエアへ、土曜日で混雑しているのかと思いきやガラガラ。まずは東京駅の細かさに度肝を抜かれている若旦那、「なんで東北新幹線なのに１００系なのよ～！」と・・・】


【縮尺スケールは１／２５なので６３４ｍのスカイツリーは２５ｍと意外にでかい。２０年くらい前に気まぐれで来た時には、あの場所には何があったのかしらん・・・】


【ユナイテッド機の中で温泉浴場の建築技師の映画を見てから、やたらローマやギリシャの建築物に興味を持ってしまった若旦那。「あの柱の膨らみはエンタシスっていってね、唐招提寺の柱と・・・」、って聞いてないじゃん！】


【万里の長城にご一行様が、桃太郎ではありません・・・】


【ベスト写真スポットの表示板から・・・】


【こういうジオラマの管理って台風の時とかどうやってるんだろう、ちょっとくらい雨が降っても大丈夫なように作ってあるんだろうけど。それにしても盆栽の数がハンパじゃなくすごい・・・】


【あ、田んぼにカー○おじさん・・・】


【「湖が見たい！」さんは奥日光の湯ノ湖までグースカピー、いやぴら奥さんも大口開けて、ちぴ子は首が１２０°曲がって３人とも意識失ってるじゃん。いきなり起こされて思いっきり不機嫌なちぴ子はカルボナーラのお菓子でちょっと歩いた・・・】