昔、GASPOというメーカーのBISSというスキーでずいぶん楽しませてもらいました。
99㎝のファンスキーなのですが、踵が上がる金具が付いていて、シールを貼ってスキー登山ができるという優れものです。
残念ながら激しく使ったせいで、ビンディングの樹脂部分に亀裂が入り、もう使えない感じです。
なので今回は、スキー靴の踵が上がる金具部分を手持ちの古いファンスキーに移植してみようと思います。
↓この部分。これがあればほかのファンスキーでもバックカントリーができるはず。
かなり硬かったのですがクレ556を注入しながらペンチで金具を回し・・・
外れました!
めっちゃさびてるので硬いはずです(笑)
移植して、ウォークモード付のゲレンデ用スキー靴に固定してみると・・・
なんか大丈夫そう(笑)
このスキー靴も古いのですが、バックカントリー用の靴はもっと古いので、当座はこれでテストしようと思います。
シールを貼ってみると、幅が狭いのではみ出てますね・・・なのでこれを、
ちょっと乱暴にハサミでジョキジョキしました(苦笑)
とりあえず最低限の幅で切って、エッジは出さない仕様に。
これで移植が終わったので、今度どこか傾斜の緩い山で実験したいと思います。
楽しみ!