ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

音江山でスキー 平成24年2月25日(土)

2012-02-26 17:51:20 | 道北方面・冬山
 今週はルスツにスキーに行く予定だったのですが、金曜日の飲み会の途中で中止の連絡がありました。

 で、日本酒を飲んで、でろでろに酔っぱらって家に帰り、ソファーでうとうとしたあと・・・
 O畑氏とたいがーさんの道北へ遠征しようという悪の企み(笑)をキャッチし・・・
 深夜23時30分頃に電話して・・・無理矢理参加させてもらいました! ←夜遅くすみませんm(_ _)m

 で、飲みすぎなので遅い出発にしてもらうことにして・・・当別駅に8時集合。
 なんだか前日飲み過ぎ+寝不足で体調不良ですが・・・車中で麦汁をいただき気合入れます!

↓O畑氏の車で。これから登る音江山方面を見ながら・・・めずらしくハイネケン!


 駐車ポイントには10時前に到着。
 なんだかたくさん人がいます。
 その中に、大きな声のおばちゃんが1人いて、
 「昔と違って、最近は札幌からたくさん人くるようになったわねー。」と言ってました。
 ここは人気スポットなんですね。

↓5人のグループが出発するところ。 


 10時15分、のんびりと出発です。
 最初の林道歩きは長いと聞いてましたが、それほどでもなかったです。

↓林道歩きはウオーミングアップにちょうどいい感じです。


 30分ほど歩くと旧温泉に到着。
 温泉前から川を渡って、ここからが登山という感じです。

↓屋根や壁が壊れて、なんだか雪で倒壊しそうな温泉の建物。


 今日は風が無いせいか、めちゃめちゃ暑くてどんどん脱いでくストリップ登山でした。
 この時・・・自分たちのパーティーに女性が必要だと感じました。←意味がわかりませんね(爆)

↓暑くてアンダーシャツ状態のO畑氏。 


 O畑氏が快調に歩き、おばちゃんを追い越し、さらに前のグループに追いつきます。

↓結局8人が並んで登る形に。


 前のグループが休憩したところを追い越し、順調に高度を上げていくと・・・
 おおっ!景色がよくなってきました!

↓遠くの方は海?みたいな感じですね。


↓登るO畑氏。といっても基本はゆっくり。たいがーさんは暑くて弱ってました(苦笑)


↓で、途中、スキートレースに混じって獣の足跡が・・・?


 山頂に近づいていくと、トレースから離れて歩いてもスキーがまったく埋まりません・・・。
 やはり、昨日あたりの暖気で雪がとけて、また固まったようです(涙)
 滑りは期待できないなー、とちょっとがっかりしながら登ります。
 
↓もうすぐ山頂。で・・・クラストしまくりでトレースとまわりの雪の段差がありませんね(苦笑)


 山頂には12時29分着。
 2時間14分かかった計算です。

 ちょうどこれから下山する人たちがいて・・・かわいいわんちゃんもいましたね。

↓こちらも大人数のパーティー。ちょうど下山するところ。足跡の主もいました。


↓追い抜いたパーティーもやってきて・・・山頂は大賑わい(笑)


 山頂ではちょっと寒いので風の当たらない東側の斜面へ移動。
 お菓子などをいただきながら、ゆっくり30分以上休憩します。

 で、これからどう滑ろうかという話になったのですが、頂上直下はガリガリ。
 ちっとも楽しそうじゃありません・・・。

↓頂上直下の雪を調査するO畑氏。クラストしていて歩いてもほぼ沈まないということが判明(涙)


 で、まずは登って来た方に戻り、様子を見て適当に下ってみようということに。

↓少し雪がましな山頂から東側へ。O畑氏の動画。クリックでYouTubeへ。


 山頂から200mほど下ってから、そろそろ沢に向かって下りてみようということで滑ってみたのですが・・・
 なんかクラストしていて、場所によってかなりカリカリのところもあって厳しかったです。

↓そのあたりでのぴよしろうの滑り(O畑氏撮影)転倒します(恥)クリックでYouTubeへ。


 それでもだんだん下っていくと徐々に雪質はよくなり、楽しめるようになります。

↓少し雪がよくなってきたあたりでO畑氏。クリックでYouTubeへ。


 この山の斜面、まるでゲレンデのようで、雪は悪くてもそれなりに楽しめました。
 ただ・・・たいがーさんはクラスト気味の斜面に手を焼き、「だめですー」と嘆いてました・・・。
 
↓滑るたいがーさん。たいがーさんの動画は・・・また今度!


 急斜面を降りたら、あとはだらだらと沢を下り、温泉から林道へ。

↓超緩斜面の林道。ウロコ板のO畑氏は苦労してました。


 駐車地点には往復4時間かかった14:16に到着。
 雪はダメでしたが、楽しかったです。


GPSトラックです。

↓青が登り。赤が下りです。







 帰りは月形温泉へ。



 露天風呂でめちゃめちゃあったまったあと・・・
 またしてもラーメンへ。





 今日は温泉のそばの「むつみ屋」というお店。
 しょうゆの大盛りをいただきました。

 で・・・今回は体調不良なのに無理して行ったので、風邪をひいてしまったようです。
 なんとか早く治して、また山スキーに行きたいです。


 で・・・おまけ動画です。
 硬いと文句を言うO畑氏(笑)
 ぴよしろうが転倒してたあたりです。



 低山ではパウダーはもう終わりですね・・・。


 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山 
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白井岳 平成24年2月19日(日)

2012-02-20 00:00:01 | 定山渓方面・冬山
 天気予報がいまいちってことで、悩んでましたが・・・土曜日の夜に白井岳に行こうと決定!
 朝8時半に札幌国際スキー場にO畑氏、たいがーさんの3人で集合です!

 白井岳は初めてなので、あおフクロウさんのブログ「テレマークスキー滑走記」さんを参考にしました。

 雪上車が作業中だったりしたので、ゲレンデの端の方で準備し、スタートしようと思いますが・・・。
 なんか激しく多人数の方々がゲレンデを横切って山に向かって歩いてました(笑)
 人気の山なんですね。

↓スキー&スノーシューの軍団。このほかに川の方からも続々と白井岳方面に人が向かってました。


 で、どうでもいいことですが、今日はあまり時間もないので・・・9:07、麦汁なしで出発です・・・(涙)
 さらにどうでもいいことですが、先週携帯落としたたいがーさん、今日は慎重に携帯の場所を確認してました(笑)

 このコース、たくさんの人が通るので、めちゃめちゃトレースがしっかりしてますね。
 今日は登りでは絶対に迷わないという感じです。

 時々ボーダーがやってきますが・・・どうやらスキー場からコース外を滑ってくるようですね。

↓ぼーだーさん。みなさん「こにちわー」とあいさつしていきますね!


↓沢伝いなので、結構小さな起伏があって歩きにくいところもあります。


↓天気もよくなってきて、楽しそうなトレースもあって・・・いい感じです!


 「ヒュー」とか言う声が聞こえますが・・・隣の山からです。
 
↓すれ違うボーダーはあの山から下りてくるんですね。行きたくなりました!


 途中、3人の年配の方々と抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り返し・・・のんびりと進みます(苦笑)

↓だんだん高度が上がってきて・・・国際スキー場がだいぶ遠くなりました。


 で、古いスリップするシールで苦戦していたO畑氏が、だんだんへばってきて休憩を宣言。
 斜面で止まって休んでいると、かっこいいファットスキーのテレマーカーの方が後ろからやってきました。

 ちょっとお話しして、写真を撮らせていただき名前を聞くと・・・「dai」さん!
 うわーっ、テレマークスキー滑走記の方じゃないですか!

↓左がdaiさん。めちゃめちゃ日焼けしてますね!右はO畑氏。

 
 ぴよしろう、テレマークスキー滑走記は、時々見させていただいてます。
 山行記録のほか、豊羽方面の道路情報などが自分の行く山域ともかぶってたりするので参考にしてます。
 一昨年の第2回札幌岳体力測定登山の日には、daiさんも札幌岳だったようで・・・
 ブログを見て、おおっ!と思ったこともあったのですが・・・登った時間がちょっと違ったようです。

 daiさんは朝里岳方面からすごい急斜面を滑り降り、こちらに合流してきたようです。
 うーん、かっこいいですね!
 で、こちらはもうのろのろ登山なので、daiさんには先に行っていただき、のたくた進みます。

 山頂近くまで登っていくと、なんだかたくさんの人で斜面がにぎやかになってきます!

↓また新たな大人数のパーティーが。


↓もうすぐ山頂!進むO畑氏。


↓たいがーさん。朝里岳方面をバックに。冬山らしくていい景色です!


 山頂には12時過ぎ頃に到着。 ←GPSの電池弱って途中で切れてました・・・。

↓山頂到着したO畑氏。


 山頂は風もなく穏やかで、ゆっくり休憩できます。

↓山頂のたいがーさん。奥の右にO畑氏。


 少し奥の方に進み、景色を見ようと思いましたが・・・残念ながらかすんでいまいちでした。

↓かろうじて見える定天。


 山頂で軽食を摂ってのんびりしていると、daiさんが下山するようです。
 O畑氏が下山コースのことを訊くと・・・いろいろ教えてくださいました。

 で、ぴよしろうが「さすが白井岳マスター!」とか、
 「白井岳 ヤケクソ3連発とかやってるだけあって詳しいですよねー」 ←失礼ですね・・・すみませんm(_ _)m
 というと、まわりの方が「おお、その方ですか!」とdaiさんだと気付き・・・
 みんながいろいろ質問して大モテ状態に! ←ただし中高年男性ばかり(笑)
 daiさん、「自分が好きでやってることが役に立ってよかったです」と言ってました。 ←人柄が出ますね

↓とりかこまれるdaiさん(中央)とパンを食べるO畑氏(笑)


 daiさんの華麗な滑りを見たかったのですが・・・まだ休憩途中だったのでそのまま見送ります。

 で、自分たちは12時40分頃下山開始。
 とりあえずまっすぐ降りますが、急斜面手前で少し左側の方へ移動。

↓急斜面を下山するたいがーさん。


 しかし・・・急斜面パウダーは楽しいですね!

↓O畑氏。クリックするとYouTube動画へ。


↓ぴよしろう。ちょっとへたっぺで恥ずかしいけど・・・。(O畑氏提供)クリックするとYouTube動画へ。
 

 楽しい急斜面はすぐ終わって、あとはだらだらの緩斜面。
 でも、ツリーラン的な感じで、これはこれで楽しい感じです!

↓林間コースみたいに滑っていきます。


 最後は国際スキー場に出て、ロッジには13:40到着でした。



 白井岳、楽しかったです!


 GPSトラックです。

赤が登り。青は下り。






 帰りはまたらーめん。
 田中商店というお店で。

↓しょうゆの大盛り。濃い目の色ですが、さんぱちのようなパンチはなく、やわらかめの味。


 ラーメン食べながら、たいがーさんの買ったgarminのoregon300というGPSを触らせてもらいましたが・・・
 タッチパネルで描画が早くて・・・めちゃくちゃ快適ですね!

 で、最近は毎週末の夜あたりに、なんとなく山に行くことが決まります(笑)
 今年は冬山に多く行けて、うれしいです。
 下山したばかりなのに、来週も行きたいなーと思いました。

 ただし、天気がよければですが・・・。


 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

純登山のこと・・・シュウさんの記録。 平成24年2月10日(金)

2012-02-10 20:59:33 | legend
 自分がときどきやってる純登山。
 これは、標高0mの海岸をスタートして山頂まで登るというものですが、
 北海道の山メーリングリストの管理人の一人であるシュウさんが始めたものです。
 今回はそのシュウさんの純登山の記録をご紹介したいと思います。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------

 シュウさんはメーリングリストに2009年の1月に初めて登場します。
 そして、その2月に初めて「純登山」という登山形式をメーリングリストで打ち出しました。

 この純登山形式で登った初めての記録が、次の稀府岳の記録です。
 
クリックでヤマレコの記録へ


 シュウさんはこの記録の中でこう言っています。

・・・以下、上のヤマレコから抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近、純粋な登山とは何か?と考えるところがあり、
「標高ゼロメートルから山頂まで徒歩で登ること」と思うようになりました。
そこで、このような登山を「純登山」と命名しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これが「純登山」の始まりでした。 

 そしてこの後、シュウさんは室蘭近辺を中心にさまざまな純登山を試みます。
 有珠山(純登山とショートスキー下山)090222
 前紋別岳・紋別岳090301(純登山)
 カムイヌプリ-室蘭岳縦走090328
 チャラツナイ浜から母恋富士090329
 鍋島山(純登山)、ぼんず山090429
 三角点「母恋」・母恋富士(純登山)090531
 樽前山(純登山)090626
 絵鞆半島縦走090720

 純登山の報告が回を重ねていくにつれ、メーリングリストでは「純登山」と言う言葉は非常にメジャーになり・・・
 年末には、北海道山メーリングリストの流行語大賞と呼ばれるほどになりました(笑)

 で、初期の純登山は樽前山の42kmは別として、距離は20kmくらいものが中心です。
 そして、歩きを基本とした、平均時速3-5km/hくらいの山行が多かったようです。

 しかし、半年経ったこのあたりから、シュウさんの純登山に「スピード」が加わってきます。
 最初はジョグ&ウオークでしたが、次第にランニング純登山という形式に変わってきます。
 シュウさんはマラソンを始めたようで、もうほんと、移動速度がどんどん速くなっていきます。

 平成22年の真冬の2月、「測量山と絵鞆半島一周100227」というのをやってますが・・・・
 39kmもの距離の冬の悪路を時速7.5km/h平均で駆け抜けています。

クリックで「測量山と絵鞆半島一周100227」の記録へ


 そして・・・4月の残雪期の室蘭岳26.4kmの純登山では、平均時速が8km/hにまで達します。
 平地で走るだけでも大変なのに、すごいですね!

 さらに10月の昆布岳(噴火湾経由)では、39kmという長距離で標高差1000mにもかかわらず平均時速6km!
 着実に力をつけていく様がみてとれます。

クリックで昆布岳の記録へ


 そして平成23年の夏・・・やってくれました、だれも考えなかった羊蹄山純登山!

クリックで羊蹄山純登山の記録へ


 これは、ます羊蹄山から自転車で岩内の海まで行き・・・ 海をスタートして35kmほど走り・・・
 羊蹄山を登って外輪山を一周するというもので、なんと総距離48km、総上昇量2081m!(もちろん自転車分抜きで)
 ・・・これはすごい! と思いました。

 この日は自分も同じ岩内からニセコ連山の純登山をしていたのですが・・・これにはびっくり。
 で、実はシュウさん、このときの道中で麦汁1.5Lを飲んでいたそうで・・・自分としては仲間意識が芽生えました(笑)

 シュウさんは自分より9歳位若いようです。
 マラソンは、始めてからそんなに経っていないようですが、月に数十キロしか走らないのに3時間台で走り・・・
 マラソンや山岳レースの経験豊富な有名な沢のエキスパート、ganさんに「天才」と言わしめた方です。
 きっと、まだまだすばらしい純登山の記録をたくさん作ってくれると思います。

 今後もシュウさんの活躍を楽しみにしましょう!


 で、一応シュウさんの純登山の記録を下記に。(重複してるものもあります)

 カムイヌプリ-室蘭岳縦走(純登山)090822
 室蘭岳(水元沢コース純登山)090906
 鷲別岬・楽山・天神山090926
 測量山(イタンキ浜経由の純登山)091018
 昆布岳(純登山)091129
 前紋別岳・紋別岳(純登山)091211
 ブキ・ティマ100110(純登山)
 稀府岳100214
 測量山と絵鞆半島一周100227
 室蘭岳ランニング純登山 
 オロフレ山100613
 カムイヌプリ-室蘭岳縦走100822
 昆布岳(噴火湾経由)101024
 絵鞆半島一周登山101120
 紋別岳(伊達市)110205
 有珠山外輪山110502
 羊蹄山純登山110730
 前紋別岳・紋別岳(伊達市)ランニング純登山110923
 東京純登山111010
 室蘭岳ランニング純登山111023
 エニ山トレランとオーツク浜登攀111029
 前紋別岳・有珠界(三角点名)の純登山120129

 あと、ヤマレコのここから彼のかなりの登山を見ることができます。(純登山以外もあります。)
 そして、ヤマレコでは全部ではありませんが、彼独特の淡々とした記述の中にユーモアがちりばめられた、
 楽しい報告文が掲載されている場合もあります。 ←こちらも注目です!
 ただ・・・まだ全部の記録はアップされていないようですが・・・。

 ちなみに、彼の登山の形式には「本登山」というのもあるのですが・・・これはまた次回ってことで(^^;)

 以上、純登山とシュウ師匠の記録のご紹介でした!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネオパラ山 平成24年1月29日(日)

2012-02-02 00:30:07 | 札幌・冬山
 前日の紋別岳のあと、「明日も早い時間だけなら、山に行けるようになったんだよねー」と言うと・・・
 「よろしくお願いします!」と、たいがーさんがすかさず手を上げ、またまた出撃が決定(笑)

 で、あおフクロウさんのブログを見て行きたいなー、と思っていたネオパラ山へ行くことにします。
 
 まずは朝4時半に自宅を出発、5時半にたいーがーさんの家に行き、ネオパラに向かいます。
 そして、車中で麦汁をいただき・・・迷いながらもなんとか登山口に到着。
 まだ暗い6時半前、狭い道路にぴったりと車を寄せて、眠気と闘いながら準備します(苦笑)

↓札幌市街の方を見ながら・・・夜明け前にもう一杯!


 麦汁飲んで気合を入れ、日の出前の6時47分、出発です!

 林道に入ると、たくさんのトレースがあります。
 やっぱり人気の山なんですね。
 


 ぴよしろう、残念ながら昨日の疲れが抜けず、なんだかのたくた、てれてれと歩きます(苦笑)
 ああ・・・なんかじじくさいというか・・・年取るとだめですね・・・(涙)

 しばらく進むと・・・だんだん沢地形の幅が広くなり、もう、そこかしこに楽しそうなトレースが!

↓めちゃめちゃあります、滑った跡。なんだかうれしくなりますね!


 早いとこ滑りたいなー、と思いつつ・・・やっぱりだるいので、のたのたと登っていきます(苦笑) 

 で・・・地図を見ると、とりあえず沢に沿って登っていけばいいようですし、
 とりあえず下りっぽいトレースがあるので、まあ絶対迷子にはなりませんが・・・
 やっぱり初めての山なのでなんとなく勝手がつかめません。 ←予習も不足

 標高450mあたりでは、どのあたりから登れば効率がいいのかさっぱりわからず・・・
 もう行き当たりばったりで、適当に登ります(^^;) ←たいがーさん、ゴメン。

 でもまあ・・・どんどん適当に進むと・・・おおっ!どうやらあれがネオパラ山のようです!

↓なんかひどい写真(笑) で、この写真ではわかりにくいですが、左側がゲレンデのように開けてます。


 なかなか気持ちよさげな斜面を休み休み登っていき・・・
 そして振り返ると・・・うわーっ、札幌の街がどかんと見えてきます!!

↓めちゃめちゃ景色いいですね。実は夜景の名所なのかも!


 時々振り返りながら、休み休み急斜面を登って行くと・・・
 9時18分、なんだか平坦な感じの頂上に到着しました。

 で、見ると山頂そばにリフト降り場と休憩所があります。

↓手稲山と古いスキー場施設。登ってきた裏側の方は元スキー場だったんですね。


 ほんと、手稲山が目の前で、正面ゲレンデでたくさんの人が滑ってるのが見えます。

 さらに、この建物ですが・・・よく見るとドアが開いてます!
 なんかスノーモービルがたくさん来た跡があるので、彼らの休憩所になってるのでしょうか?

↓手稲ハイランドの建物だったんですね。外見は結構きれいですが、中はちょっと汚れてました(^^;)


 まあ、せっかくなので自分たちもちょっと中を見学させてもらいました(笑)

↓すいません・・・見学ついでにちょっと一杯だけ・・・(^^;)

 
 しかし・・・ちょっとのつもりが約50分。
 まったりとしてしまい、すっかり見学が長くなってしまいました(笑)

 で、外に出て、念のため山頂に標識とかないかウロウロしてると・・・
 おおっ!!・・・海が見えますね!

↓青い海に船の軌跡が・・・きれいです。


 海を見たので、なんだかちょっと満足。
 そして降りていくと・・・うわー、続々と人が登ってきます!

↓行列ですね。聞いてみたら・・・1つのグループじゃなくて、たまたまくっついてるだけみたいでした。


 この前にも後にも人がやってきて、やっぱり人気の山なんだなー、と思います。
 ・・・で、オープンバーンに到着。
 こっからは景色も雪も楽しんで滑り降りたいと思います!

↓札幌の街に向かって降りてくみたいでいい感じです!
 

 最初はバーンのど真ん中を降りて、それから端の方のノートラックの緩斜面を抜け・・・
 どんどん気持ちよく下って行きます!

↓快調に滑るたいがーさん


 ほとんど登り返しがないうえ、変化のある楽しい斜面で、ほんと気持ちよく進んでいきます。
 たいがーさんは、「いやー、楽しい!ここは僕に向いてます!」と、めちゃめちゃ喜んでました!

↓たいがーさん。このあたりでは恍惚モードで、「あー、すばらしい!来てよかった!」と叫んでました。


 登るのに時間がかかったのに、降りるのはあっという間ですね。
 木の多い緩斜面を抜けたら林道を高速で滑り降り・・・11時4分、登山口に到着です。

↓いつの間にかずらりと並ぶ車!


 ネオパラ・・・名前のとおりの楽しいところでした。
 たいがーさんは下山してからもずっと、「いやー、よかったです!」と言い続けてました(笑)

 で・・・帰りは今回もラーメンを、ということで、「こぶし」と言うお店に寄って帰りました。




 GPSトラックです。

 登りは途中から尾根に上がるのがいいようですね。ほかの方のトラックと比べてわかりました。


※登山口は、西野の浄水場を目指して行くと、そのちょっと奥です。駐車スペース少ないです。




 ネオパラ、いい山です。
 ぴよしろう、まだまだ山スキー初心者で・・・行ったことのない山がたくさんあります。
 
 これからも、いろんな山に行きたいですね。 
 
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする