山のメーリングリストを見ると、迷沢山はもうスキーでも大丈夫らしいです。
ここは去年、登山口(林道入り口)まで行ったものの、ストックを忘れてしまい、登れず帰ってきた山です。
天気がいいようなので、行ってみることに。
いちおう、状況に応じてツボ足やスノーシューで登ることも想定して、前日のうちから車にファンスキーやら長靴やらも適当にいろいろと積み込みます。
翌日起きると6時20分です。
めざまし5時20分にしたのに・・・。
最近は夜型生活なので寝坊です。
急いで準備をし、出発です。
到着すると・・・一番乗りのようです。
なぜかゲートが開いています。

で、ゲートの中に車を入れて駐車します。
林道を見ると、わだちがあり、車でもう少し行けそうですが、トレーニングだと思って下から登ることにします。
一応雪があるので、アルペントレッカー+細身ファンスキー(シール装着)+ソフトスキー靴で出発することにしました。
アルペントレッカーは、通常のゲレンデ用ビンディングに付けるとかかとが上がるようになり、歩けるようになるアイテムです。
わだちもあり、かなり硬い雪のようなので、小刻みに曲がれる細身のファンスキーがよさそうに思えました。
この選択のせいで、山頂で困ることになるのですが・・・。
わだち道路をゆっくりと登り始めます。
鹿の足跡もあります。
もしかしてこのわだちは鹿を撃ちに来たハンターのジープかなと思いながら進みます。

道路の雪は最初はがりがりです。
でも高度が上がるとだんだん新雪が積もってくるようになって、ちょっと期待が膨らみます。

さらに登ると定山渓天狗山が真っ白な姿を見せてくれました。
やっぱりいいなぁ、冬山は。

白樺やトド、エゾマツなどの針葉樹が青空に映えて、すごくきれいです。
天気のいい冬山ではいつも思うことですが、改めていいなぁ、と感じます。

久しぶりの雪山で、頂上近くではもう足がへろへろです。
2時間15分ほどで山頂に到着。
雪山ガイドで見たとおり、手稲山がすぐ近くに見えます。

反対側は朝里岳とか白井岳なのでしょうか。
あちら側は行ったことが無いのでよくわかりません。
(後で調べると、左の一番高いのは余市岳のようでした。)

カップ麺を食べていると、2人組みの男性が来ました。
挨拶してさて出発、と思い準備していると・・・ん・・・。
アルペントレッカーを外したスキーに靴が合いません!
そう、このスキーは別な靴(リヤエントリーのゲレンデブーツ)に合わせてあったので、今日のブーツには合わせてないんだった!
これじゃあスキーで下山できない・・・。どうしよう・・・。
ちょっとあせりましたが、アルペントレッカーには靴が合うので、手持ちのひもをライターで焼き切り、アルペントレッカーのかかとがあがらないように縛りつけてみました。
ちょっと不安定なものの、なんとか行けそうなので、アルペントレッカーを装着したままで滑ることに。
「シーズンはじめはいろいろありますよね。」と言われ、確かになぁ、と思います。
スキーの調子が悪い上に、今年初めてのスキーなので、腰が引けた滑りになってしまい、ちょっと人には見せられない感じです。
でもまぁ、雪が少し積もっていて、適当に斜度のあるところではちょっとは楽しめました。

途中、ふと上を見ると、青空に飛行機雲が。
なんか、すごくいい感じでした。

下の方はわだちがあってガリガリ。
苦労して下山しました。
ひもで縛ったアルペントレッカーは、なんとか持ってくれました。


紋別岳に行ったときもそうでしたが、林道をスキーで滑るのはやっぱりイマイチな感じですね。
ここの林道の名前(上平沢林道)は個人的にちょっと好きですが(笑)。
もう少し積もったらいろいろな山に出かけたいです。
GPSトラックです。
今回は、GPSに転送した地図に表示します。
ここは去年、登山口(林道入り口)まで行ったものの、ストックを忘れてしまい、登れず帰ってきた山です。
天気がいいようなので、行ってみることに。
いちおう、状況に応じてツボ足やスノーシューで登ることも想定して、前日のうちから車にファンスキーやら長靴やらも適当にいろいろと積み込みます。
翌日起きると6時20分です。
めざまし5時20分にしたのに・・・。
最近は夜型生活なので寝坊です。
急いで準備をし、出発です。
到着すると・・・一番乗りのようです。
なぜかゲートが開いています。

で、ゲートの中に車を入れて駐車します。
林道を見ると、わだちがあり、車でもう少し行けそうですが、トレーニングだと思って下から登ることにします。
一応雪があるので、アルペントレッカー+細身ファンスキー(シール装着)+ソフトスキー靴で出発することにしました。
アルペントレッカーは、通常のゲレンデ用ビンディングに付けるとかかとが上がるようになり、歩けるようになるアイテムです。
わだちもあり、かなり硬い雪のようなので、小刻みに曲がれる細身のファンスキーがよさそうに思えました。
この選択のせいで、山頂で困ることになるのですが・・・。

わだち道路をゆっくりと登り始めます。
鹿の足跡もあります。
もしかしてこのわだちは鹿を撃ちに来たハンターのジープかなと思いながら進みます。

道路の雪は最初はがりがりです。
でも高度が上がるとだんだん新雪が積もってくるようになって、ちょっと期待が膨らみます。

さらに登ると定山渓天狗山が真っ白な姿を見せてくれました。
やっぱりいいなぁ、冬山は。

白樺やトド、エゾマツなどの針葉樹が青空に映えて、すごくきれいです。
天気のいい冬山ではいつも思うことですが、改めていいなぁ、と感じます。

久しぶりの雪山で、頂上近くではもう足がへろへろです。
2時間15分ほどで山頂に到着。
雪山ガイドで見たとおり、手稲山がすぐ近くに見えます。

反対側は朝里岳とか白井岳なのでしょうか。
あちら側は行ったことが無いのでよくわかりません。
(後で調べると、左の一番高いのは余市岳のようでした。)

カップ麺を食べていると、2人組みの男性が来ました。
挨拶してさて出発、と思い準備していると・・・ん・・・。
アルペントレッカーを外したスキーに靴が合いません!
そう、このスキーは別な靴(リヤエントリーのゲレンデブーツ)に合わせてあったので、今日のブーツには合わせてないんだった!
これじゃあスキーで下山できない・・・。どうしよう・・・。
ちょっとあせりましたが、アルペントレッカーには靴が合うので、手持ちのひもをライターで焼き切り、アルペントレッカーのかかとがあがらないように縛りつけてみました。
ちょっと不安定なものの、なんとか行けそうなので、アルペントレッカーを装着したままで滑ることに。
「シーズンはじめはいろいろありますよね。」と言われ、確かになぁ、と思います。
スキーの調子が悪い上に、今年初めてのスキーなので、腰が引けた滑りになってしまい、ちょっと人には見せられない感じです。
でもまぁ、雪が少し積もっていて、適当に斜度のあるところではちょっとは楽しめました。

途中、ふと上を見ると、青空に飛行機雲が。
なんか、すごくいい感じでした。

下の方はわだちがあってガリガリ。
苦労して下山しました。
ひもで縛ったアルペントレッカーは、なんとか持ってくれました。


紋別岳に行ったときもそうでしたが、林道をスキーで滑るのはやっぱりイマイチな感じですね。
ここの林道の名前(上平沢林道)は個人的にちょっと好きですが(笑)。
もう少し積もったらいろいろな山に出かけたいです。
GPSトラックです。
今回は、GPSに転送した地図に表示します。
