ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

ニペソツ山 平成22年9月25日(土)

2010-09-27 06:45:17 | 大雪・夏山
 ニペソツ山、幻の百名山とも言われる山だそうです。
 個性派美人とか誰か言ってましたが、なんかかっこいい山です。
 tarumae-yamaさんと千歳を夜2時半に出発、今回は帯広側から大雪に向かいます。

 まずは林道にある入山者名簿に記入・・・まだ登山口よりだいぶ手前で、石狩岳と共通です。
 こんなところにあるとは知りませんでした。

↓名簿に記入するtarumae-yamaさん。
 


 さらにしばらく走って登山口に。
 もうたくさんの車が並んでいます。

 準備して7時6分、出発です!



↓登山口からすぐの丸太の橋を渡るぴよしろう。



 しかし・・・今日は寒いです。
 なんだかもう秋を通り過ぎて、もう冬に近い感じです。

 倒木や木の根の多い、ちょっと歩きにくい道を進んでいくと・・・おおっ、おっぱい山が見えます(喜)

↓おっぱい山。本名は西クマネシリ岳とピリベツ岳だそうです。



 今日はぴよしろうの車で来たので、早めに悪の麦汁軍団をやっつけてしまわなければなりません。
 準備のうちから開戦し、登りながらどんどんザックの中の麦汁と戦います!

↓麦と戦うぴよしろう。



 ちなみに今日は少なめの2Lだったので、序盤の登りで麦汁軍団は滅亡しました(笑)

 で、標高が上がると雪が。



 融けないってことは・・・0度近い気温だってことですよね。

 で、9時53分、前天狗に到着。
 ニペソツが・・・見えました!



 かっこいい!!イケてます!!
 イケメンじゃなくてイケ山ですね・・・って苗字みたい(笑)

 で、ここから一度少し下ってから、登る感じです。

 そばに寄ると・・・さらに迫力が!



 尾根伝いに進み、最後は回りこむようにして山頂へ。

↓頂上手前で写真撮影するtarumae-yamaさん。右側は石狩岳や音更山。左奥は表大雪の山々。



 山頂には10時55分着。
 3時間48分かかった計算です。

 晴れてはいませんが、すばらしい景色です!

↓十勝連峰が一望できました!右側がオプタテシケ。



↓前天狗もむちゃむちゃかっこいい!



↓ウペペサンケ(右)



 で、ぴよしろうが日帰り十勝連峰全山縦走したことなんかをtarumae-yamaさんが誰かと話していると・・・。

 「十勝連峰1日で全部歩いたの誰ですか?」という声が。
 「僕で~す!」と挙手すると、
 「藻岩山5往復したり、ビールたくさん飲む人ですよね?」と言います。

 おおっ!今回もこのブログを読んでくれた方に遭遇です!

 その方のお名前はローランドさん。
 北海道山メーリングリスト所属の方です。



 藻岩山5往復、読んで笑っていただいたそうです。
 で、「実は、来年は藻岩山6往復をやろうと思ってるんですが・・・。行きます?」と言うと、
 「行きます!」と答えていただきました。
 ありがとうございます!来年トライしましょう!!
 
 で、30分ほど休んだ11時29分に下山です。
 
 下山途中ではナッキーを見てる方がいて、自分たちもナッキーウオッチング。
 ぴよしろう、初めてナキウサギみました。
 
 で、そのあたりからちょくちょくお話したのがK山さん。
 自分と同業者でした(笑)。

 で、K山さんと一緒に下山していくと、単独の若い女性が登ってきます。
 その方に「今日は遅くなったんで、来週来ようと思うんですが、来週でも登れるでしょうか?」と訊かれます。
 K藤さん(確か・・・そうですよね)という方。
 そしてなんだかんだと話したので、記念撮影。



 実はK山さんも昨日昇ってきてガスってたので途中で下山して、今日もまた登ったそうです。
 K藤さんも来週再挑戦。
 みんな、山好きですね。

 で、K山さんと、tarumae-yamaさんと3人でお話しながら、そして幾つかのパーティとからみつつ下山。

 登山口には15時3分着。

 登山口ではtarumae-yamaさんが登りから何度も話していたS本さんとそのお友達が。
 ちょっとお話してまた記念撮影(笑)



 今日はいろんな人とお話できていい日でした。



 GPSトラックです。



※行き方・・・国道273を十勝三股から標識(ニペソツ・石狩岳)に従い林道に入り、約1.5Km地点の分岐を左に。





 帰りはまだ麦汁の効果が残ってる可能性があるので、tarumae-yamaさんに運転してもらい然別温泉へ。
 ホテル福原、いい温泉でした!


今回一緒に行ったtarumae-yamaさんのブログ。→「デジカメ持って野に山に」

コメント (16)
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札幌岳 豊滝コース 平成22年9月20日(月・祝)

2010-09-23 17:25:37 | 定山渓方面・夏山
 昨日に続き、東京のT先生と山に行くことに。
 前の晩に飲み屋で相談して、空沼か札幌岳と決めていたのですが、朝の車の中で札幌岳豊滝コースに決定。

 今日はラッキーなことにゲートが開いてたので、ガタガタの林道の奥の駐車スペースまで入ります。
  


 奥にはジムニーが1台。
 ゲートが閉まるのを恐れてか、みなさんゲートの周りに駐車してました。

 今日は準備しながら麦汁500ml飲みます。
 ああ・・・これで今日は自分らしい山行になったな、という感じです(笑)

 で、8時58分に出発。

 豊滝コース、久しぶりですがなかなかワイルドです。
 道は細くて踏み跡という感じですね。
 
↓T先生密かに長身です。186cmもあるので、ときどき子どもが「外人だ!」とかいいます(笑)。



 で、こんなに急斜面だったかと思いつつ、今日もゆっくり登って、10時30分に山頂到着です。
 そしてまずは麦汁!



 今日は札幌のまちの方がよく見えます。
 こっから見て八剣山って低い山だと再認識。(写真中央左。わかりにくいですが)



 小喜茂別から無意根山までの山並みもきれい。
 来年もまた残雪期にあそこ歩きたいなあと思ったり。



 飛行機雲がきれいです。



 頂上でのんびりしてると、たくさんの人がやってきます。



 メレルのスイッチバックという靴を履いている方がいたのでちょっとお話。
 自分もまたメレルの靴にしようかと思ってたんですが、この方はメレル絶賛。
 やっといい靴に出会えたと思い、スイッチバック、2万数千円するのに2足買ったって言ってましたね。
 すごっ(笑)

 で、昼食とって1時間ほどのんびり休んだので下山することに。

 出発するときふと見ると、なぜか山頂の豊滝口側は若い人がたくさん休憩中。
 それにくらべ冷水コース側は平均年齢高い感じ。
 ・・・不思議。

↓平均年齢低い方の休憩場所。


 
 下山していくと登山口近くで小雨が。

 駐車場所には12時55分に到着。
 雨はさっきより強くなってきました。

 昨日今日と、雨の合間を上手に縫って登山した感じです。
 ゆっくり登山もいいもんですね。


 GPSトラックです。



↑豊滝コースは道路情報館のあたりからずっと山奥に入るイメージです。ゲートが閉じてると結構歩きますね。





 帰りはぐるっと回って豊平峡温泉に入り、タンドリーチキンを食べて帰りました。

 


 

 
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尻別岳 平成22年9月19日(日)

2010-09-23 10:01:47 | ニセコ・夏山
 若い頃に夏山へ一緒に行った医者のT先生、毎年東京から連休を利用して登山に来ます。
 今日は朝から雨だけど、午後から晴れるかも、っていうことでニセコ方面へ出発。
 
 で、ルスツあたりで晴れてきたので、目の前に見える尻別岳に登ろうということに。
 ぴよしろう、実は尻別は初めてで、携帯で調べて登山口に向かいます。

 登山口には車が1台だけ。さっきまで雨でしたからこんなもんでしょうか。

↓車で準備するT先生。



 で、もうほぼお昼の11時58分、出発です。

 ぴよしろう、最近大雪方面が多かったので、なんだか明るい緑の中を歩く感覚が新鮮です。
 なんかちょっとうれしいです。

↓明るい緑の登山道。



 ただ、ちょっと残念なのは・・・麦汁無しなこと。
 でもこれもある意味新鮮かも(笑)

 雨上がりで急に天気がよくなって、蒸し暑くなってきます。
 で、しばらく進むとルスツのリフトが。



 そして、音楽がずいぶん大きく聞こえてきます。
 ルスツリゾートからのようです。
 ・・・ちょっとがっかり感が。

 でももう少し進むと理由がわかりました。
 野外でライブやってるようです!

↓右側の白く煙っているところが野外ステージのあたり。駐車場も満杯。



 で、ライブとなると許せるというか、逆になんか気持ちがよくなります。
 不思議なもんです。
 (家に帰って調べると「ルスツうまいもん祭り」というのをやってたようです。)
 
 このコース、尾根歩きなので景色がいいです。
 標高が上がると、洞爺湖も見えてきていい感じです。
 尻別岳、あなどれません(笑)

↓右上に洞爺湖が。
 


 最後の方、少しの間ですが急な坂とかあります。
 1年ぶり登山のT先生ちょっと腰が痛いようで休憩しつつ山頂へ。

↓もうちょっとで山頂。でもガスが・・・。


 
 山頂には13時37分着。1時間40分ほどかかった計算です。
 で、芝生広場(?)のような広い山頂で、またのんびり。
 最初は真っ白でしたが、少しずつガスも晴れて景色も見えてきます。

 でも、羊蹄山は最後まで雲がとれずちょっと残念。



 30分ほど休憩して下山。

 今日はトレランシューズなので、景色のいい下りの稜線を駆け下りてみます。
 ・・・気持ちいい!
 土の登山道なので、感触もいいです。

 何度か駆け下りてT先生を待ち、景色を見たり写真を撮ったり。



 晴れてくれてよかった!
 まだやってるライブもいいBGMです。

 今日も来てよかった感が湧いてきます。



 15時41分、登山口に到着。

 1人とくると駆け足になっちゃいますが、今日はゆっくりでよかったです。
 久々の低山、いい感じでした。


 GPSトラックです。



↑札幌方面からルスツを越えて、ニセコ方面へ入り、消毒槽?のような水溜りを通って登山口へ。





 下山したらやっぱり麦汁が飲みたくなり、帰りはT先生に運転をまかせて500ml×2缶を吸収。

 そのあとは北広島クラッセで温泉、そして居酒屋とのんびり過ごせた1日でした。
 


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石狩岳・音更山・十石峠 平成22年9月15日(水)

2010-09-19 01:36:03 | 大雪・夏山
 遅い夏休みをいただき、15日は石狩岳にシュナイダーコースから登ることに。

 でもいろいろあって、結局家を出るのが夜11時になりました。
 そして十勝三股に2時頃到着・・・ここまではよかったのですが・・・。
 
 致命的だったのが、ハンディGPS見ながら適当に近くの林道から入ってしまったこと。
 違うと気づいたら戻ればよかったのですが・・・。
 途中で分岐する複雑&幅の狭い林道を、狭い範囲しか表示されないGPS画面を見ながら進みます。
 なんか・・・まるで巨大迷路。

 なんとか1時間かかって巨大迷路を無事クリアして登山口に到着しましたが、もう3時・・・疲れました。
 草木も眠る丑三つ時に・・・なにをやってるのか(笑)
 無理やり麦汁を500ml飲んで2時間寝ることにします。

 ・・・で、朝5時に起きると、もう1台車が。



 髪の真っ白な小柄な年配の方で、シチューを作って食べてるようです。
 麦汁を飲みながら話をすると、横浜からきて北海道で2ヶ月くらい山に登ってるとのこと。
 
 で、「シュナイダーコースは難コースだから、石狩岳まで往復11時間半みてるんだよ。」とか、
 「日没に間に合わないかもしれないので稜線までいって引き返すことになるかもしれないよ。」と言います。
 「大丈夫だよ、間に合うよ~」と思いながらも、70歳ともなると仕方ないのかなあ、とも思います。

 で、石狩岳、ガスがかかって見えません。

 ぴよしろう、疲れと天気の悪さに、なんか車から出たくなくなって、車で麦汁をすすり続けます(笑)
 でもいつまでもこうしてるわけに行かないので、しばらく引きこもった後、仕方なく準備して6時4分出発です。 

↓お気に入りの麦汁。秋バージョン。



 出てしばらくすると、さっきのじいちゃんがいたので、しばらくお話しながら歩きます。
 この方も100名山をやってて、今回の北海道遠征で完登したようです。
 最後は幌尻だったようですが、「あんな危険な山を100名山にしちゃだめだ。川に流されるよ。」と言います。
 う~ん。もっともなようなそうでないような・・・(笑)。

 で、じいちゃんと分かれてしばらく登るとだんだん天気がよくなってきます。
 どうやら雲を抜けたようで、しばらく進むと雲海が見えました。 
 


 で、シュナイダーコース、確かに傾斜きついです。



 ガケみたいなところも結構あります。
 汗が出るので、途中で麦汁500ml×2缶を吸収しながら(笑)、のんびり登ります。
 
 稜線には8時47分着。
 ザックをデポして山頂へ向かいます。

↓石狩岳山頂。



 山頂には9時18分到着。景色ばっちりです。



 とりあえずまた麦汁をいただき休憩していると、リス君がお出迎え。・・・捕獲したい(笑)



 で、ザックのデポ地点に行くと・・・さっきのじいちゃんがいます。
 今ついたところだと言ってますが、またまたご飯食べてます。
 さっきも食べてたのに(笑)

 で、自分は今度音更山へ。



 音更山には11時3分到着。

 表大雪の方、ちょい雲かかってるな~と思いつつ、最後の麦汁をいただきます。



 で、この麦汁、効きました!
 朝起きてから3L目(3時以降だと3.5L)だったのですが、疲れがあったのかいきなり眠くなります。
 で、座ったまましばらく爆睡。
 起きた後も朦朧としてますが、なんとか登山道を見つけて歩き、ユニ石狩の方へ向かいます。

 このコース、なんか尾根伝いに細かいアップダウンがあるのですが、なんか大雪らしくないなあと思います。
 考えてみると、岩だらけの森林限界じゃなくて、ハイマツなど緑があるからかなあ、と思ってみたり。



 で、疲れに酔いが回ってダメダメなので、だらだらと尾根を歩きます。
 すると、オレンジ色のテントが。



 ブヨ沼という池のそばのテン場でした。
 お話でもできれば、と思いましたが誰もいないみたいです。

↓ブヨ沼。ひっそりしていい感じですね。



 ブヨ沼を越えてピークに上がると、やっとすばらしい景色が。



 ちょっと来てよかった感が(笑)

 そしてもうちょっと行くと十石峠に。



 もう13時50分です。
 ここからユニ石狩に上る分岐ですが、日没まであと4時間。
 で、ユニ石狩に行かなくてもざっとみて7Km以上あります。
 今日は酔っ払って疲労感あるし、時間を考えるとちょっときついのかな~、と思い、ユニ石狩は今度にすることに。

 で、ここから下山しますが、登山道は笹がかぶって道が見えず歩きにくい・・・。
 見た目でわからなくて足で登山道を探す感じのところもあります。

↓こんな感じ。歩きにくい・・・。



 今日はなんだか酔って疲れて調子悪くいので、ゆっくり降りていきます。
 (このへんはGPS記録見ると時速1.5Kmとか。めちゃ遅い・・・。)
 
 で、急斜面が終わると、ちょっと広い登山道になって歩きやすくなり安心・・・するとまた睡魔が・・・。

 しばらくして、はっと目が覚めましたが・・・どうやら秘技「睡眠歩行」が発動したようすです(怪)。
 睡眠不足に疲れと多量の酒の3拍子が揃うと、本人の意思に関係なく発動するようです。
 前にも1度だけ経験があるのですが・・・人間って眠ってても歩けるんですね(汗)

 ちょっと寝たらすっきりして(笑)、この歩きやすい道なら走ろうかなって気持ちになります。
 で、こっから残り4.5Km、軽く走って行くことに。

 この登山道は緩い下りで走りやすくて気持ちいい!
 危ないので全開にはしませんが、林道までの2.5Kmはたった20分ほど。
 残り林道の2Kmは緩い登りで固い道でちょっといやですが、ゆっくり走ってまた18分。

 日没に近い時間になるかと思っていたら、16時ちょうどに駐車地点に到着しちゃいました。
 これなら・・・ユニ石狩、行けばよかった・・・!
 日没までまだ2時間・・・ちょっと残念。
 
 石狩岳を見ると、こんどはほんとに雲がかかってるようです。



 ほんと天気のいいときに登れてよかった!

 そして、あのじいちゃんの車もありません。
 無事登頂して帰ったようです。
 ・・・よかった。


 GPSトラックです。

↓青は走った区間。歩きやすいです。参考に。







 下山して思ったのですが・・・最後にお酒飲んでからまだ6時間。
 まだ完全には醒めてないような気がします。
 どうせ寝不足なので、ってことで車の中でまた2時間ほど爆睡して・・・
 層雲峡の登山軒でチャーシュー大盛り食べてから帰りました。

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黒岳から愛別岳 平成22年9月12日(日)

2010-09-14 20:04:14 | 大雪・夏山
 ヒザの調子がよくなってきたので、tarumae-yamaさんとご一緒に黒岳から愛山渓へ縦走することに。

 ところがtarumae-yamaさん、前日のテニスの試合で肉離れを起こしたそうです。
 で、自分もヒザの調子はもうひとつなので、とりあえず縦走は中止。
 お互い調子悪かったら、もう黒岳だけでやめちゃおう、ってことに。 ←軟弱(笑)

 まあ、自分としてはもう1ヶ月近く山に行ってないので、復帰戦としてはいいとこでしょうか。
 
 午前1時半前に黒岳ロープウェイに到着。
 まずは麦汁1Lを一気に吸収して(笑)3時間ほど爆睡です。

 翌日は5時に起きてすぐ、また麦汁をいただきながらぼ~っと準備。
 ちょっと酔っ払いながら、tarumae-yamaさんと6時始発の満員ロープウェイに乗車します。
 
 まわりの方・・・お酒臭かったらごめんなさい(笑)

↓ロープウェイから降りたtarumae-yamaさん。



 リフトを降りた後、並んで登山者名簿を記入して・・・。


 
 6時41分、出発です!

 登り始めるといい天気です。
 もう、けっこう遠くまでよく見えます!


 
 tarumae-yamaさんとお話しながらのんびり歩き、まずは黒岳に7時49分に到着。
 
↓小学校3年生の女の子とお父さんの写真を撮るtarumae-yamaさん。
  登りでは、この子と抜きつ抜かれつのデットヒートを繰り広げました(笑)



 黒岳石室に色とりどりのテントが。(下の写真中央)
 北鎮の雪渓もさすがにほとんどなくなって、その代りにちらほら赤く色づいたところがでてきてます。



 で、自分のヒザ・・・なんともありません。
 よかった!! 

 めでたく快気祝いってことで、また麦汁をいただきます(笑)
 歩けるってことは幸せです!

 とりあえず、2人とも足は大丈夫なので北鎮へ向かいます。



↓お鉢をバックに。

 

 北鎮には9時43分に到着。登山口から3時間です。
 頂上では、ビデオ撮りしている方が。



 お鉢の向こうにはトムラウシが。かっちょいいですよね。



 景色を肴に、本日第2回目の快気祝いの麦汁をいただきます。
 で、ここまで5Km半くらいですが、まだお互い大丈夫ってことで比布岳から愛別岳を目指すことに。

↓中央が比布岳、右が愛別岳、左が安足間。



 途中、稜線ギザギザの山を「これが鋸(のこぎり)岳?」と思って見ながら進み、



 比布の頂上でも麦汁での第3回快気祝いを開催したいので、tarumae-yamaさんより少し先に頂上へ。
 で、10時42分、比布岳に到着、早速また快気祝い開催(笑)。

 そばで休憩中の方が麦汁に反応したので、ちょっとお話。
 愛山渓側から来たそうです。
 なんでも会社の上司に山に連れて行ってもらってからはまったとか。



 今日は愛別に行きたかったようですが、足が痛いようでこのまま戻るとのことです。
 tarumae-yamaさんも来たところで3人でちょっと話してから愛別に向けて出発。

 愛別岳・・・激しい感じですね。



 ザックをデポして、ズルズル滑る急斜面をビビリながら下ります。
 しばらく降りてから振り向くと・・・やっぱり激しい(笑)
 こんなとこ、歩けるもんなんですね。



 ビビルぴよしろうに対し、tarumae-yamaさんはストックも使わずすたすたと進みます。

 う~ん。
 さすがベテラン! 亀の甲より年の功ですね(失礼)



 で、愛別岳には11時44分到着。

 ここで最後の快気祝いを開催。
 ・・・うまい!麦汁万歳です(笑)
 
 しばらくすると、頂上には3人+2人がやってきてにぎやかに。

 tarumae-yamaさんが話しかけると、男女2人はHYMLという自分たちも加入しているメーリングリストの方。
 黒猫さんとりんごちゃんさんでした。

↓中央がtarumae-yamaさん、左奥が黒猫さん、その手前がりんごちゃんさん。



 tarumae-yamaさん中心にしばらくおしゃべり。

 りんごちゃんさん、HYMLの黒松内の沢オフミに行ったりしてるようです。
 家に帰って調べると、先日十勝連峰で会ったあっきさんもそれに参加してたんですね。
 みんな、いろいろつながりあるんですね。

 そして黒猫さん、HYMLのオフミによく出てるようです。
 次のオフミ自分も行こうかと思ってましたが、夏休みにしてしまったので今回は残念ながらパスです。

 で、楽しくお話しましたが、20分以上休憩したのでそろそろ出発です。
 あまり遅くなるとリフトの最終に遅れてしまいます。

↓愛別からの戻り。奥から黒猫さん、りんごちゃんさん、tarumae-yamaさん。
 
 

 分岐でお2人とお別れして、一路黒岳へ。

 途中、ちょっと秋らしくなった景色を楽しみながらのんびり歩いて戻りました。

↓ウラシマツツジの向こうに黒岳。



↓写真撮影するtarumae-yamaさん。



 リフト乗り場には16時36分着。
 リフトとロープウェイで層雲峡におりてからは温泉にゆっくり入り、
 大雪山食堂というところでラーメンを食べて・・・麦汁の呪いを解いてから帰りました。


 GPSトラックです。

↓クリックすると拡大します。




 
 tarumae-yamaさんのブログはこちら → デジカメ持って野に山に

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