かなり昔、「秋に迷沢山から送電線下を駆け下りた」という記録を見たことがあります。
これを見てから、いつか自分もやってみたいなあ、と思っていました。
先日登った朝里天狗岳も登山道の半分は送電線管理用作業道でした。
送電線の作業道はかなり使えるんじゃあないだろうかと思い、今回、シュウさんに協力
してもらい、手稲山を登った後に迷沢の送電線下を探検することにしました。
当初の計画です。

滝の沢川沿いをさっぽろ湖に抜けるルートは、過去にやってみたことがあります。
なので、もし迷沢山まで行ければ定山渓まで行こうと考えていました。
結果は残念でしたが・・・(涙)
2時25分、大浜の銭函寄りの海岸にシュウさんと到着。
海にタッチして麦汁で出発を祝いました。
元気な若者がこの時間でも花火をしていました(苦笑)
人に撮ってもらうのは久ぶりですね。

そこから歩いて手稲山へ向かい、金山登山口にはやや明るくなった3時39分に到着。

朝露で靴がべちゃべちゃになりながら淡々と登り・・・山麓駅には5時9分に到着。

そして山頂には5時57分に到着しました。
すべて歩きでしたが、海から3時間半でした。
到着をいつものように麦と米(おにぎり)で祝いました。
山頂で。シュウさんとこれから登る送電線と麦汁と。

山頂でしばらく休憩してから、平和の滝コースへ下山。
送電線と登山道が交差する地点から、今回の本題の送電線コースへ入りました。

まずは琴似発寒川を渡渉。
川の中に石を置き、靴を濡らさないよう努力したのですが、結局濡れました(苦笑)

足場が悪く、それなりにきつい斜面をゆっくりと登りましたが・・・
アカウシアブと蚊の攻撃が激しく、虫よけスプレーを何度も体に散布。
おまけにダニも結構いて、ちょっと油断してると体をよじ登ってるやつがいます(汗)
一度草刈りはしてあるようですが、結構草が伸びています。

かなり草が深い、藪漕ぎ状態のところもありました。

送電線は直線で引かれているので、登りと下りの繰り返しが多く、疲れました。
また、沢地のようなところも多く、ぬかるみに足をとられることも度々。
苦労しながらも迷沢山に近づきます。
そして、昔、上の方から見て「ずいぶん深い沢だなー」と思っていた沢に到達。
まずは100mほど下りましたが・・・ガケが崩れて道がなくなっていました。
もともと急斜面だったところで道がないのでは降りられません。
回り道できないか登り返して検討したりもしましたが、シュウさんと相談し、
30分ほど考えた末、危険なのでやめました。
林道まであと300mでした・・・残念。(地図の等高線は2m間隔です)

正直なところ、ロープがあれば問題なく降りることができたと思います。
ただ、自分の麦汁登山のスタイルは、そういう登山ではないので仕方ありません。
もしロープを使うような登山をするなら、麦汁をやめるしかないのでしょう。
あともう少しで迷沢山というところでの撤退。
なんだかすっかり意気消沈して、来た道を戻り、平和の滝登山口へ向かいました。
登山口にはお昼過ぎに到着。
こんなに早く登山が終了するとは思いませんでした。
本当に残念でした。
GPSトラックです。


帰りは平和のバス停から琴似へ。
JRで手稲に戻り、今回は飲まなかったシュウさんの運転で小金湯温泉へ。

温泉が悲しい気持ちをちょっぴり癒してくれました。
来週は仕事で登山は無理。
お盆は登山にいけるかどうかちょっと難しい感じです。
できれば1回くらい出動したいですね。
これを見てから、いつか自分もやってみたいなあ、と思っていました。
先日登った朝里天狗岳も登山道の半分は送電線管理用作業道でした。
送電線の作業道はかなり使えるんじゃあないだろうかと思い、今回、シュウさんに協力
してもらい、手稲山を登った後に迷沢の送電線下を探検することにしました。
当初の計画です。

滝の沢川沿いをさっぽろ湖に抜けるルートは、過去にやってみたことがあります。
なので、もし迷沢山まで行ければ定山渓まで行こうと考えていました。
結果は残念でしたが・・・(涙)
2時25分、大浜の銭函寄りの海岸にシュウさんと到着。
海にタッチして麦汁で出発を祝いました。
元気な若者がこの時間でも花火をしていました(苦笑)
人に撮ってもらうのは久ぶりですね。

そこから歩いて手稲山へ向かい、金山登山口にはやや明るくなった3時39分に到着。

朝露で靴がべちゃべちゃになりながら淡々と登り・・・山麓駅には5時9分に到着。

そして山頂には5時57分に到着しました。
すべて歩きでしたが、海から3時間半でした。
到着をいつものように麦と米(おにぎり)で祝いました。
山頂で。シュウさんとこれから登る送電線と麦汁と。

山頂でしばらく休憩してから、平和の滝コースへ下山。
送電線と登山道が交差する地点から、今回の本題の送電線コースへ入りました。

まずは琴似発寒川を渡渉。
川の中に石を置き、靴を濡らさないよう努力したのですが、結局濡れました(苦笑)

足場が悪く、それなりにきつい斜面をゆっくりと登りましたが・・・
アカウシアブと蚊の攻撃が激しく、虫よけスプレーを何度も体に散布。
おまけにダニも結構いて、ちょっと油断してると体をよじ登ってるやつがいます(汗)
一度草刈りはしてあるようですが、結構草が伸びています。

かなり草が深い、藪漕ぎ状態のところもありました。

送電線は直線で引かれているので、登りと下りの繰り返しが多く、疲れました。
また、沢地のようなところも多く、ぬかるみに足をとられることも度々。
苦労しながらも迷沢山に近づきます。
そして、昔、上の方から見て「ずいぶん深い沢だなー」と思っていた沢に到達。
まずは100mほど下りましたが・・・ガケが崩れて道がなくなっていました。
もともと急斜面だったところで道がないのでは降りられません。
回り道できないか登り返して検討したりもしましたが、シュウさんと相談し、
30分ほど考えた末、危険なのでやめました。
林道まであと300mでした・・・残念。(地図の等高線は2m間隔です)

正直なところ、ロープがあれば問題なく降りることができたと思います。
ただ、自分の麦汁登山のスタイルは、そういう登山ではないので仕方ありません。
もしロープを使うような登山をするなら、麦汁をやめるしかないのでしょう。
あともう少しで迷沢山というところでの撤退。
なんだかすっかり意気消沈して、来た道を戻り、平和の滝登山口へ向かいました。
登山口にはお昼過ぎに到着。
こんなに早く登山が終了するとは思いませんでした。
本当に残念でした。
GPSトラックです。


帰りは平和のバス停から琴似へ。
JRで手稲に戻り、今回は飲まなかったシュウさんの運転で小金湯温泉へ。

温泉が悲しい気持ちをちょっぴり癒してくれました。
来週は仕事で登山は無理。
お盆は登山にいけるかどうかちょっと難しい感じです。
できれば1回くらい出動したいですね。