家族の理解が得られ、これからは1日登山していいということに。
ま、子どももだんだん父親とは遊ばなくなったし、そろそろいいという感じでしょうか。
夜中3時過ぎに出発し、ニセコへ。
サミット前なので、ルスツあたりは警官が検問をしており、なんとなく緊張。
五色温泉に6時前に到着。
今日は20Kmは歩く感じでしょうか?
準備して6時出発です!
最初は整備された道路をすたすた歩きます。

そのうちに火山灰(礫)の登山道に。
案内はきちんとしています。

まずはイワオヌプリへ。
登っていくと眼下は雲海です!


出発からほぼ1時間で頂上へ。
ちょっと景色を楽しんだら下山。
今日は先が長いです。
下山しながらイワオヌプリの火山っぽい雰囲気を楽しみます。

帰りに通るニトヌプリの登山道が見えます。

まずは、大沼へ向かうことに。
体の調子は悪くありません。いい感じ!
src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e9/35b1f64f7e2f3994abbbbd0a746b03f4.jpg">
これがニセコの山なのでしょうか。
緑と火山灰のコントラストを感じながら進みます。

樽前のときと同じ花が咲いてきれいです。

大沼に近づくと、なにやら変な電子音がします。
そばに行くと、山菜取りのやつらが熊避けにメガホンで大きな電子音を出しています。
興ざめです・・・。
さっさと大沼を通りすぎ、大谷地へ。

大谷地では木道が整備されていましたが、全然湿地ではなく乾燥していました。
ここでも湿原が失われているようです。
大谷地まで3時間ほど経過。
舗装道路を渡って、神仙沼へ向かいます。
20分ほどで神仙沼に。


ちょっと幻想的なコースを歩きます。

さて、次は長沼。
神仙沼から長沼は前にも行ったことがあります。
なんかなつかしい感じです。
ドライブに来たご夫婦と立ち話したあと、
沼の一番奥の方まで進んでラーメンタイムにします。

ここまで4時間。
大休止をとります。
満腹になったところで出発。
老人を連れた家族連れを追い抜きます。
右手に山が3つ並んで見えます。
シャクナゲ岳、白樺岳はこっちのようです。
ただ残念なことに、今日の地図には白樺山までは載っていなません。

まずはがんばってシャクナゲを登ります。
登山道は驚くほどの岩の沢で急斜面。
11時前に頂上到着。

まずは小休止。
となりの山との間に沼があります。
シャクナゲ沼です。
隣の山は白樺岳?
とりあえず、行ってみることに。

先ほど追い越した家族連れとまた会います。
「歩くの早いですね。今日はどちらまで?」と聞かれます。
本日の自分のルートを話すと、「気の遠くなる話ね・・・。」と言われます。
まあ、確かに(笑)。
シャクナゲ沼はそれなりにきれいでした。
正面に見えるのは目国内岳でしょうか?

隣の山に登るが、標識がありません・・・。
白樺山はここなのでしょうか?
地図も無く、わからないので山頂近辺を少し歩いて白樺はやめにします。

さて、次はチセヌプリ!

お昼になって、暑さがピークな感じです。
非常につらい思いをしてなんとかチセの頂上に。
外人の男性と女性が数名休憩中。

目国内の方。今度はあそこにも行きたいですね。

ニトヌプリ、イワオヌプリ方面。

小休止してからニトへ向かいます。
・・・しかし・・・なんて険しい道でしょう。
大きな岩だらけで激しい急斜面。
疲れた体には少し厳しいです・・・。
途中で小さな子どもと犬を連れた家族連れを追い越します。
・・・大丈夫でしょうか。
子どもには厳しい道なので、他人事だが心配になります。
チセを下り、ニトとのコルである道路に出ます。
13時半過ぎ。
ここでちょっと休憩です。

小休止して出発。
舗装道路を歩いてニトの登山口へ向かいます。
これが今日最後の山です。

体をだましだまし使う感じでニトを登ります。
明らかに水分が不足しています。
今日は3.5Lほど持ってきたけど、暑くて全然不足。
汗かかないようゆっくり登りことにします。
1時間弱でニトの頂上へ到着。
標識が倒れています。
若い男女が休憩中ですが、すごく疲れた雰囲気。

振り出しのイワオヌプリが見えます。

お湯を沸かし、インスタントコーヒーを飲むことにします。
・・・うまい!感動!
甘いインスタントがこんなにおいしいとは!
喉が渇いて、おなかが減っているとこうなるのでしょうか!
15分ほど休憩して、15時少し前に下山。
イワオヌプリ方面へ。

ゆっくりと緑の登山道を降ります。
また、花が目立ってきました。

下りきってから振り返ると、ジグザグな登山道がくっきり見えます。

あとは一路五色温泉へ。
16時少し前に駐車場へ到着。
約10時間の散歩終了です!
ジュースを買おうと自販機の前にいくと、「ニセコミネラルウオーター」と書いた蛇口に気付きます。
試しに飲んでみると、冷たくてうまい!
樹液にへばりつくカブトムシのようにしつこくしつこく飲み続けます。
そして人目を気にせず、上半身裸になってこの冷たい気持ちのいい水を体にかけます(笑)。
おおっ、さいこー!
調子に乗ってズボンも脱ごうかと考えてると、30代くらいのちょっときれいな感じの女性が水を汲みに来たので動揺します。
「すみません。」と、あわててTシャツを着る。・・・が気まずいなあ。
と、女性の方から「今日はどちらにいかれたんですか?天気よかったから全部よく見えたでしょう?」などと声をかけていただいたので、今日のルートをお話します。
すると、突然口調が変わり、
「え~!!私もそんなことしてみたい!!」
と訴えるように言うのでちょっと驚きます。
でも話をしていてわかりました。
この人は山が大好きなんだ。
だからたくさん歩ける人が単純にうらやましいんだ、と。
今日は一人で来て、イワオヌプリとアンヌプリを登ったらしいです。
少し話しをした後、帰り際にその女性が
「また山でお会いしましょう。」と、
いい挨拶をしてくれたので、なんだか今日は気持ちよく終われた感じです。
自分も水を汲んで家に向けて出発。
本日の行程です。

ま、子どももだんだん父親とは遊ばなくなったし、そろそろいいという感じでしょうか。
夜中3時過ぎに出発し、ニセコへ。
サミット前なので、ルスツあたりは警官が検問をしており、なんとなく緊張。
五色温泉に6時前に到着。
今日は20Kmは歩く感じでしょうか?
準備して6時出発です!
最初は整備された道路をすたすた歩きます。

そのうちに火山灰(礫)の登山道に。
案内はきちんとしています。

まずはイワオヌプリへ。
登っていくと眼下は雲海です!


出発からほぼ1時間で頂上へ。
ちょっと景色を楽しんだら下山。
今日は先が長いです。
下山しながらイワオヌプリの火山っぽい雰囲気を楽しみます。

帰りに通るニトヌプリの登山道が見えます。

まずは、大沼へ向かうことに。
体の調子は悪くありません。いい感じ!
これがニセコの山なのでしょうか。
緑と火山灰のコントラストを感じながら進みます。

樽前のときと同じ花が咲いてきれいです。

大沼に近づくと、なにやら変な電子音がします。
そばに行くと、山菜取りのやつらが熊避けにメガホンで大きな電子音を出しています。
興ざめです・・・。
さっさと大沼を通りすぎ、大谷地へ。

大谷地では木道が整備されていましたが、全然湿地ではなく乾燥していました。
ここでも湿原が失われているようです。
大谷地まで3時間ほど経過。
舗装道路を渡って、神仙沼へ向かいます。
20分ほどで神仙沼に。


ちょっと幻想的なコースを歩きます。

さて、次は長沼。
神仙沼から長沼は前にも行ったことがあります。
なんかなつかしい感じです。
ドライブに来たご夫婦と立ち話したあと、
沼の一番奥の方まで進んでラーメンタイムにします。

ここまで4時間。
大休止をとります。
満腹になったところで出発。
老人を連れた家族連れを追い抜きます。
右手に山が3つ並んで見えます。
シャクナゲ岳、白樺岳はこっちのようです。
ただ残念なことに、今日の地図には白樺山までは載っていなません。

まずはがんばってシャクナゲを登ります。
登山道は驚くほどの岩の沢で急斜面。
11時前に頂上到着。

まずは小休止。
となりの山との間に沼があります。
シャクナゲ沼です。
隣の山は白樺岳?
とりあえず、行ってみることに。

先ほど追い越した家族連れとまた会います。
「歩くの早いですね。今日はどちらまで?」と聞かれます。
本日の自分のルートを話すと、「気の遠くなる話ね・・・。」と言われます。
まあ、確かに(笑)。
シャクナゲ沼はそれなりにきれいでした。
正面に見えるのは目国内岳でしょうか?

隣の山に登るが、標識がありません・・・。
白樺山はここなのでしょうか?
地図も無く、わからないので山頂近辺を少し歩いて白樺はやめにします。

さて、次はチセヌプリ!

お昼になって、暑さがピークな感じです。
非常につらい思いをしてなんとかチセの頂上に。
外人の男性と女性が数名休憩中。

目国内の方。今度はあそこにも行きたいですね。

ニトヌプリ、イワオヌプリ方面。

小休止してからニトへ向かいます。
・・・しかし・・・なんて険しい道でしょう。
大きな岩だらけで激しい急斜面。
疲れた体には少し厳しいです・・・。
途中で小さな子どもと犬を連れた家族連れを追い越します。
・・・大丈夫でしょうか。
子どもには厳しい道なので、他人事だが心配になります。
チセを下り、ニトとのコルである道路に出ます。
13時半過ぎ。
ここでちょっと休憩です。

小休止して出発。
舗装道路を歩いてニトの登山口へ向かいます。
これが今日最後の山です。

体をだましだまし使う感じでニトを登ります。
明らかに水分が不足しています。
今日は3.5Lほど持ってきたけど、暑くて全然不足。
汗かかないようゆっくり登りことにします。
1時間弱でニトの頂上へ到着。
標識が倒れています。
若い男女が休憩中ですが、すごく疲れた雰囲気。

振り出しのイワオヌプリが見えます。

お湯を沸かし、インスタントコーヒーを飲むことにします。
・・・うまい!感動!
甘いインスタントがこんなにおいしいとは!
喉が渇いて、おなかが減っているとこうなるのでしょうか!
15分ほど休憩して、15時少し前に下山。
イワオヌプリ方面へ。

ゆっくりと緑の登山道を降ります。
また、花が目立ってきました。

下りきってから振り返ると、ジグザグな登山道がくっきり見えます。

あとは一路五色温泉へ。
16時少し前に駐車場へ到着。
約10時間の散歩終了です!
ジュースを買おうと自販機の前にいくと、「ニセコミネラルウオーター」と書いた蛇口に気付きます。
試しに飲んでみると、冷たくてうまい!
樹液にへばりつくカブトムシのようにしつこくしつこく飲み続けます。
そして人目を気にせず、上半身裸になってこの冷たい気持ちのいい水を体にかけます(笑)。
おおっ、さいこー!
調子に乗ってズボンも脱ごうかと考えてると、30代くらいのちょっときれいな感じの女性が水を汲みに来たので動揺します。
「すみません。」と、あわててTシャツを着る。・・・が気まずいなあ。
と、女性の方から「今日はどちらにいかれたんですか?天気よかったから全部よく見えたでしょう?」などと声をかけていただいたので、今日のルートをお話します。
すると、突然口調が変わり、
「え~!!私もそんなことしてみたい!!」
と訴えるように言うのでちょっと驚きます。
でも話をしていてわかりました。
この人は山が大好きなんだ。
だからたくさん歩ける人が単純にうらやましいんだ、と。
今日は一人で来て、イワオヌプリとアンヌプリを登ったらしいです。
少し話しをした後、帰り際にその女性が
「また山でお会いしましょう。」と、
いい挨拶をしてくれたので、なんだか今日は気持ちよく終われた感じです。
自分も水を汲んで家に向けて出発。
本日の行程です。
