土曜日は仕事だったのですが、日曜日は休めます。
なんか明日は天気が回復しそうな予報です。
そして・・・スキーがしたい気分です。
群別リベンジ・・・とも思ったのですが、今度は違う山ってことで、夏しか行ったことがなかった暑寒別に行くことに。
前日の夜、スポーツクラブでゆっくりお風呂に入ってから、11時過ぎに出発。
登山口には夜中の2時過ぎに到着して・・・とりあえず麦汁1Lをいただき、2時45分からまずは仮眠です。
で、5時過ぎに起きると眠くて死にそうですが・・・寝起きの麦汁2缶とサンドイッチで覚醒。
のろのろ1時間ほどかけて準備して、6時8分、暑寒荘前を出発です!
↓ワンちゃんがうろうろしてました。
ぴよしろう、ここから暑寒別に登るのは初めてです。
川を渡って進みますが・・・遊歩道が見えたのでそっちの方に歩くと・・・間違い。
また戻って尾根に向かいます。
最初は雪が切れてましたが、尾根に上がるとなんとか雪がありました。
でも、またなんだかガスってきて、今回もまただめかなー、という敗退気分になります(涙)
まあ、こないだよりは視界が良好で、とりあえずスキーは楽しめそうなので気を取り直し進みます。
暑寒別岳、なんか赤いナンバープレートが表示されてますね。
だんだんガスが濃くなってきて、ちょっと悲しいのですが・・・休憩してチーズタルトを食べます。
ぴよしろう、チーズ系のお菓子は大好きです。
↓だんだんガスが濃くなって・・・悲しい気持ちに・・・。
のんびりしてから、また登り始めると・・・ん??・・・。
おおっ!!
ガスが・・・晴れました!
振り向くと・・・雲海です!
そして・・・目指す山頂の方が見えます。(山頂は左側のちょこんと出たところ)
隣の山(1413m)も、いい感じです。
元気が出てきてどんどん進むと、先行者3名が休んでいるところに追いつきます。
「早いですね。」といわれますが、「1人だと早いんですよね。お先に!」と、進みます。
↓下に先ほどの3人のパーティ。こうしてみると・・・雲海がすごい!
最初は左側から行こうと思ったのですが・・・つぼ足の先行者のトレースが右側に向かってます。
なので、予定を変えてそのトレースを追ったのですが・・・ひどいコースでした(涙)
もう少しで滑落しそうな危険なコース・・・(涙) ←行かないでくださいまし・・。
そのトレースを付けた本人にも会ったのですが「よくあそこから登れたね!」とか言ってました(苦笑)
で、山頂には10時36分に到着。
出発から約4時間半かかった計算です。
山頂は・・・それはもう美しかったです!
↓右が雄冬山、左は浜益岳。
↓右は先日敗退した群別。左は奥徳富岳。
やっぱり青空の雪山はいいですね!
久々のお天気、万歳です!!
感動的な景色で、しばらく山頂に居たかったのですが、少し風もあってちょっと寒くなってきました。
残念ですが、おにぎりをいただいて20分ほど休憩して下山することにします。
下山しはじめたところで、先ほどの3人の方が登ってきました。
写真を撮るのを頼まれたんですが・・・ぴよしろうも写真を撮ってもらいました。
さて、いよいよ滑降開始ですが・・・危うく間違えて東側の尾根の方に降りそうになりました(←危険)
GPSを見て軌道修正して、大斜面を降ります。
↓上から見た広い斜面。高度感あります!
雪はまだ硬くて、弾かれるように小刻みにターンしながら降ります。
降りていくと、何人もの人が登ってきて・・・途中ちょっと言葉を交わしたりします。
↓ぴよしろうのシュプール。
最初の急斜面を過ぎるとなぜか雪が急にやわらかくなり、シュワシュワで・・・気持ちよく滑ります。
木のそばで休んでいる方がいてちょっとお話します。
北見から来た方だそうで、靴ずれがひどくてここで断念したそうです。
一緒に来た方は先に進み、ここで下山を待つとのこと。
「うちの犬も途中で待ってると思うんだよな。」
・・・登山口にいた犬ですね。
そのわんちゃん、半分くらい降りたところにいましたね(笑)
↓北見の方のわんちゃん。
で、そのあとも長いスロープをのんびりと楽しんで滑り降ります。
そして途中お話しした方から「利尻富士が見えるよ」、と言われて海を見ると・・・おおっ!
確かにそれらしいのが見えます。
↓ちょっと斜めっててすみません。中央あたりにうっすらとそれらしいのが・・・。
標高が下がった最後の方は雪が切れてきて、それでも無理矢理降りていくと藪にぶつかります。
なので最後はスキーをかついで、適当に藪を突破。
夏道に合流して、のんびり下りていきます。
暑寒荘の前には13時14分着。
で、登山口のところに女性が。
「登ったんですか?」と声をかけられます。
お話しを聞くと地元の方だそうで、小学校の頃に登ってからずっとこの山に登ったことがないそうです。
今年こそは登ってみたいと思い、まだ早いけど登山口まで様子を見に来たとのこと。
是非、登ってください、とお勧めしました。
がんばってくださいね!
朝出発前に飲んだ麦汁も、もう8時間ほど経過したのでOKってことで出発。
帰りの車から見ると、暑寒別岳、立派な山だなあと改めて思いました。
今年の夏も、また来たいですね。
GPSトラックです。
基本的に尾根伝いに登る感じですね。
天気のいい日の登山は最高です。
今日はたくさんの人が登ってきて、何人もの人と言葉を交わしました。
いやー、登山って、ホントにいいもんですね(笑)
なんか明日は天気が回復しそうな予報です。
そして・・・スキーがしたい気分です。
群別リベンジ・・・とも思ったのですが、今度は違う山ってことで、夏しか行ったことがなかった暑寒別に行くことに。
前日の夜、スポーツクラブでゆっくりお風呂に入ってから、11時過ぎに出発。
登山口には夜中の2時過ぎに到着して・・・とりあえず麦汁1Lをいただき、2時45分からまずは仮眠です。
で、5時過ぎに起きると眠くて死にそうですが・・・寝起きの麦汁2缶とサンドイッチで覚醒。
のろのろ1時間ほどかけて準備して、6時8分、暑寒荘前を出発です!
↓ワンちゃんがうろうろしてました。
ぴよしろう、ここから暑寒別に登るのは初めてです。
川を渡って進みますが・・・遊歩道が見えたのでそっちの方に歩くと・・・間違い。
また戻って尾根に向かいます。
最初は雪が切れてましたが、尾根に上がるとなんとか雪がありました。
でも、またなんだかガスってきて、今回もまただめかなー、という敗退気分になります(涙)
まあ、こないだよりは視界が良好で、とりあえずスキーは楽しめそうなので気を取り直し進みます。
暑寒別岳、なんか赤いナンバープレートが表示されてますね。
だんだんガスが濃くなってきて、ちょっと悲しいのですが・・・休憩してチーズタルトを食べます。
ぴよしろう、チーズ系のお菓子は大好きです。
↓だんだんガスが濃くなって・・・悲しい気持ちに・・・。
のんびりしてから、また登り始めると・・・ん??・・・。
おおっ!!
ガスが・・・晴れました!
振り向くと・・・雲海です!
そして・・・目指す山頂の方が見えます。(山頂は左側のちょこんと出たところ)
隣の山(1413m)も、いい感じです。
元気が出てきてどんどん進むと、先行者3名が休んでいるところに追いつきます。
「早いですね。」といわれますが、「1人だと早いんですよね。お先に!」と、進みます。
↓下に先ほどの3人のパーティ。こうしてみると・・・雲海がすごい!
最初は左側から行こうと思ったのですが・・・つぼ足の先行者のトレースが右側に向かってます。
なので、予定を変えてそのトレースを追ったのですが・・・ひどいコースでした(涙)
もう少しで滑落しそうな危険なコース・・・(涙) ←行かないでくださいまし・・。
そのトレースを付けた本人にも会ったのですが「よくあそこから登れたね!」とか言ってました(苦笑)
で、山頂には10時36分に到着。
出発から約4時間半かかった計算です。
山頂は・・・それはもう美しかったです!
↓右が雄冬山、左は浜益岳。
↓右は先日敗退した群別。左は奥徳富岳。
やっぱり青空の雪山はいいですね!
久々のお天気、万歳です!!
感動的な景色で、しばらく山頂に居たかったのですが、少し風もあってちょっと寒くなってきました。
残念ですが、おにぎりをいただいて20分ほど休憩して下山することにします。
下山しはじめたところで、先ほどの3人の方が登ってきました。
写真を撮るのを頼まれたんですが・・・ぴよしろうも写真を撮ってもらいました。
さて、いよいよ滑降開始ですが・・・危うく間違えて東側の尾根の方に降りそうになりました(←危険)
GPSを見て軌道修正して、大斜面を降ります。
↓上から見た広い斜面。高度感あります!
雪はまだ硬くて、弾かれるように小刻みにターンしながら降ります。
降りていくと、何人もの人が登ってきて・・・途中ちょっと言葉を交わしたりします。
↓ぴよしろうのシュプール。
最初の急斜面を過ぎるとなぜか雪が急にやわらかくなり、シュワシュワで・・・気持ちよく滑ります。
木のそばで休んでいる方がいてちょっとお話します。
北見から来た方だそうで、靴ずれがひどくてここで断念したそうです。
一緒に来た方は先に進み、ここで下山を待つとのこと。
「うちの犬も途中で待ってると思うんだよな。」
・・・登山口にいた犬ですね。
そのわんちゃん、半分くらい降りたところにいましたね(笑)
↓北見の方のわんちゃん。
で、そのあとも長いスロープをのんびりと楽しんで滑り降ります。
そして途中お話しした方から「利尻富士が見えるよ」、と言われて海を見ると・・・おおっ!
確かにそれらしいのが見えます。
↓ちょっと斜めっててすみません。中央あたりにうっすらとそれらしいのが・・・。
標高が下がった最後の方は雪が切れてきて、それでも無理矢理降りていくと藪にぶつかります。
なので最後はスキーをかついで、適当に藪を突破。
夏道に合流して、のんびり下りていきます。
暑寒荘の前には13時14分着。
で、登山口のところに女性が。
「登ったんですか?」と声をかけられます。
お話しを聞くと地元の方だそうで、小学校の頃に登ってからずっとこの山に登ったことがないそうです。
今年こそは登ってみたいと思い、まだ早いけど登山口まで様子を見に来たとのこと。
是非、登ってください、とお勧めしました。
がんばってくださいね!
朝出発前に飲んだ麦汁も、もう8時間ほど経過したのでOKってことで出発。
帰りの車から見ると、暑寒別岳、立派な山だなあと改めて思いました。
今年の夏も、また来たいですね。
GPSトラックです。
基本的に尾根伝いに登る感じですね。
天気のいい日の登山は最高です。
今日はたくさんの人が登ってきて、何人もの人と言葉を交わしました。
いやー、登山って、ホントにいいもんですね(笑)