前日の漁岳では結構雪があったので、オコタンペ湖へ行く道路から丹鳴岳やフレ岳へ行こうと計画します。
ところが予定していた場所は・・・標高が低く雪がほとんどありません(涙)。
で、帰ろうかと思ったのですが、高度さえ上がればまだそれなりに雪が付いている状況のようです。
そこで再度地図とにらめっこし、険しそうだけどいけそうなコースを見つけ、そこから登ることにしました。
↓青のコースを考えてましたが、急遽赤のコースに切り替え。

で、いつもどおり発酵麦ジュースで退路を断ち、7時26分出発です!
↓この写真の右側から入山。だいぶ雪少ないけど、高度が上ればきっと雪が・・・と信じて。

登り始めると、右手が急斜面の深い谷です。
トラバースすると滑落しそうで怖いので、なるべく尾根を歩くことにします。
↓振り返ってみた写真。わかりにくいですが、めちゃ落差あります(汗)。

でも、尾根は尾根でもう雪が無くて、藪漕ぎすることになります(涙)。
さらに斜面を登っていっても、薮が多くて突破するのにいちいち体力を奪われます。
↓もうなんかヤブヤブで歩きたくない感じ・・・。

しばらく歩いているうち、疲れてきて後悔します・・・。
ああ、もういやだ!
なんでこんなとこ歩いてるんだろう、帰ろうかな・・・。
とか考えたりしますが、標高700m近くから雪がつながり始めたので、気を取り直して登り続けることにします。
で、今回のGPSの記録をあらためて確認すると、まあなんと休憩の多いこと!
めちゃめちゃ立ち止まって休んでます。
前日の疲労も残ってたのか、なんかめちゃめちゃきつかったんですよね。
特に1時間半くらい登ったあたりではちょっとですが壁みたいなところもあって、四つんばいで登ったりします。
↓壁登り中に撮影。ガケっぽいですね(笑)。

まあ、そんなところをなんとか乗り越えて、約2時間ちょいで標高1015mのピーク近辺へ。
なんかもうおなかいっぱい登った感じですね。疲れました。
で、景色いいです。
とりあえず、のんびり景色を楽しみます。
↓堂々とした恵庭岳と支笏湖。

この辺に来ると、足跡あります。
最近来た人いるんですね。好き者ですね(笑)。
で、ここからはフレまであまり標高差のない尾根歩きです。
もう疲弊モード突入中なので、ゆっくり進みます。
途中、支笏湖がよく見えるのですが、新鮮な角度です。
風不死の右に樽前が見えます。

そして丹鳴が独特の形で強烈にアピールしてきます。
↓丹鳴岳。右端にフレ岳。

今日は子どもの買い物もあるし、疲れたし、丹鳴岳はもうパスです。
笹のうるさい尾根を歩き、フレを目標に進みます。
フレ岳の直前で羊蹄山やルスツ方面が見えるところがあり、そこで食事をとります。
↓竹山とルスツが見えます。

そして休憩地点から10分歩いた11時3分、フレ岳に到着。
3時間半以上かかった計算になりますね。

フレ沼とかいう沼の輪郭が見えます。

休んだばかりなので、ちょっと景色を目に焼き付けたら下山することに。
実はスキーを背負ってきてたので、スキーを履いて下山。
・・・スキーはいいですね!楽ちんです。
持ってきてよかった!
↓振り返ってのっぺりしたフレ岳を望む。

登り返しはスキーを脱ぎ、またつぼ足。
ピークはできるだけ避けて、トラバースして進みます。
で、ちょっとビビリながら急斜面を1050mピークからスタート地点に向かい、スキーで下りていきます。

ガケみたいなところもスキーだと楽なもんですね。
っていうか、楽しんで下山できます。

やっと楽しい山登り(山下り?)です。
ただ怪我するともう誰もこないルートでしょうから(汗)、気をつけております。
↓伝わるかなあ・・・。結構急斜面なんです。木に激突しないよう気をつけて滑ります。

最後の方は雪が切れてきて滑りにくくなりますが、かなりしつこく(無理やり)スキーで降りました。
で、13時12分、駐車場所に到着。
5時間45分かかった計算です。
麦ジュースも飲んだのは1本だけなので、6時間経過して呪いもとけてます。
疲れたけど、最後はスキーで楽しめました。
GPSトラックです。



いつか美笛峠から漁岳まで歩こうと思っているので、今日はそのコースの一部を下見できた感じでした。
もうスキーでは近郊は厳しい感じです。
次は遠出かな。
ところが予定していた場所は・・・標高が低く雪がほとんどありません(涙)。
で、帰ろうかと思ったのですが、高度さえ上がればまだそれなりに雪が付いている状況のようです。
そこで再度地図とにらめっこし、険しそうだけどいけそうなコースを見つけ、そこから登ることにしました。
↓青のコースを考えてましたが、急遽赤のコースに切り替え。

で、いつもどおり発酵麦ジュースで退路を断ち、7時26分出発です!
↓この写真の右側から入山。だいぶ雪少ないけど、高度が上ればきっと雪が・・・と信じて。

登り始めると、右手が急斜面の深い谷です。
トラバースすると滑落しそうで怖いので、なるべく尾根を歩くことにします。
↓振り返ってみた写真。わかりにくいですが、めちゃ落差あります(汗)。

でも、尾根は尾根でもう雪が無くて、藪漕ぎすることになります(涙)。
さらに斜面を登っていっても、薮が多くて突破するのにいちいち体力を奪われます。
↓もうなんかヤブヤブで歩きたくない感じ・・・。

しばらく歩いているうち、疲れてきて後悔します・・・。
ああ、もういやだ!
なんでこんなとこ歩いてるんだろう、帰ろうかな・・・。
とか考えたりしますが、標高700m近くから雪がつながり始めたので、気を取り直して登り続けることにします。
で、今回のGPSの記録をあらためて確認すると、まあなんと休憩の多いこと!
めちゃめちゃ立ち止まって休んでます。
前日の疲労も残ってたのか、なんかめちゃめちゃきつかったんですよね。
特に1時間半くらい登ったあたりではちょっとですが壁みたいなところもあって、四つんばいで登ったりします。
↓壁登り中に撮影。ガケっぽいですね(笑)。

まあ、そんなところをなんとか乗り越えて、約2時間ちょいで標高1015mのピーク近辺へ。
なんかもうおなかいっぱい登った感じですね。疲れました。
で、景色いいです。
とりあえず、のんびり景色を楽しみます。
↓堂々とした恵庭岳と支笏湖。

この辺に来ると、足跡あります。
最近来た人いるんですね。好き者ですね(笑)。
で、ここからはフレまであまり標高差のない尾根歩きです。
もう疲弊モード突入中なので、ゆっくり進みます。
途中、支笏湖がよく見えるのですが、新鮮な角度です。
風不死の右に樽前が見えます。

そして丹鳴が独特の形で強烈にアピールしてきます。
↓丹鳴岳。右端にフレ岳。

今日は子どもの買い物もあるし、疲れたし、丹鳴岳はもうパスです。
笹のうるさい尾根を歩き、フレを目標に進みます。
フレ岳の直前で羊蹄山やルスツ方面が見えるところがあり、そこで食事をとります。
↓竹山とルスツが見えます。

そして休憩地点から10分歩いた11時3分、フレ岳に到着。
3時間半以上かかった計算になりますね。

フレ沼とかいう沼の輪郭が見えます。

休んだばかりなので、ちょっと景色を目に焼き付けたら下山することに。
実はスキーを背負ってきてたので、スキーを履いて下山。
・・・スキーはいいですね!楽ちんです。
持ってきてよかった!
↓振り返ってのっぺりしたフレ岳を望む。

登り返しはスキーを脱ぎ、またつぼ足。
ピークはできるだけ避けて、トラバースして進みます。
で、ちょっとビビリながら急斜面を1050mピークからスタート地点に向かい、スキーで下りていきます。

ガケみたいなところもスキーだと楽なもんですね。
っていうか、楽しんで下山できます。

やっと楽しい山登り(山下り?)です。
ただ怪我するともう誰もこないルートでしょうから(汗)、気をつけております。
↓伝わるかなあ・・・。結構急斜面なんです。木に激突しないよう気をつけて滑ります。

最後の方は雪が切れてきて滑りにくくなりますが、かなりしつこく(無理やり)スキーで降りました。
で、13時12分、駐車場所に到着。
5時間45分かかった計算です。
麦ジュースも飲んだのは1本だけなので、6時間経過して呪いもとけてます。
疲れたけど、最後はスキーで楽しめました。
GPSトラックです。



いつか美笛峠から漁岳まで歩こうと思っているので、今日はそのコースの一部を下見できた感じでした。
もうスキーでは近郊は厳しい感じです。
次は遠出かな。