ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

イチャンコッペ山 まさかのファンスキー大会(笑) 平成24年1月2日(月)

2012-01-03 09:45:32 | 支笏湖周辺・冬山
 たいがーさんと塩谷に行った後、正月もどっか行こうか・・・と話していて、
 前から一緒に山に行こうと話してたミューラーさん、そして親戚のO畑氏の3人で相談します。

 で、結局、スノーシューでイチャンコッペに行くことにしたのですが、スキーをしたいという声もあったので・・・
 この時期では常識はずれですが、怪しいファンスキーを持って行き、滑れるところで遊んでみようということに。
 ・・・そして地元ってことでtarumae-yamaさんにもお声をかけさせていただき、5人で行くことになりました。

 ぴよしろうはO畑氏の車に載せてもらい、今回もまた麦汁飲みながら支笏湖へ(笑)

↓ヘアピンカーブの駐車場で準備。手前はたいがーさん、奥がO畑氏の車。


↓準備して・・・支笏湖見ながら一杯。まあ、車の中から飲んでましたが(笑)


 9時19分、穏やかなの天気のなか、出発です!

↓登山口にこんな表示があったんですね。tarumae-yamaさんが発見!


 しばらく誰も登っていないのか、登山道はノートラックです。
 でもまあ、今日は5人もいるのでだいぶ楽できそうです(笑)

 で、一番若いミューラーさんが激しくラッセルしてくれました。

↓先頭は、初対面のミューラーさん。本日の切り込み隊長でした(笑) 後ろはtarumae-yamaさん。


 しばらくして、支笏湖がきれいに見えてきます。
 やっぱりイチャンコッペはいいですね。



 ただ・・・結構な深さの雪で、ぴよしろうがちょっと先頭交代しますが・・・ラッセルは堪えます。 

↓ちょっと休憩。たいがーさん、水補給中。後ろにO畑氏とtarumae-yamaさん。


 高度を上げると、支笏湖がどんどんきれいに見えてきて・・・うれしくなります!

↓冬のイチャンコッペは景色が最高!初めて来たときは感動しましたが・・・やっぱいいです!


 トラバースを終えるとだいぶ楽になって、緩やかなアップダウンのある夏道沿いに進み・・・
 tarumae-yamaさんのお勧めで、湖が見える方へルート取りします。

↓この辺はもう40回もイチャンコッペを登っている、イチャンコッペマスターtarumae-yamaさんの先導で。


↓支笏湖を眺めてたO畑氏。


↓今日はこの景色見るだけでもよかった気がします。


 このあたりでちょっと休憩してから、8合目の反射板へ向かいます。

↓ウサギの足跡。ここはいつもありますね。たくさん住んでるんでしょうか。
 
 
 反射板に向かう急斜面は結構厳しかったですが・・・
 途中の木のない急斜面をトラバースしているとき、「ドン」という異音が2度ほどしたような気がしました。
 笹の上に雪が乗ってるだけの急斜面なので・・・雪崩があったら大変ってことで端の木のある方へ移動。

 本当は直登が好きなのですが・・・ラッセルがきついのでジグを切って登りました。

↓この辺は結構厳しい急登。当然夏以上に厳しいです。


 8合目の反射板には11時37分に到着。
 もう雲の中のようで、残念ながら真っ白で何も見えません。
 なので、今日は山頂はやめときます。

↓一応記念写真。ピークは風が強くて寒いですね。


 で・・・風をよけるためにちょっと下りたところで休憩。
 支笏湖がきれいに見えるはずの斜面で昼食をとります。(見えないけど・・・涙)



↓液体燃料も摂取します。重要なことです(笑)後ろに8合目反射板。


 で、実はまずこの辺で滑ってみる想定でファンスキーを持ってきてみたのですが・・・
 尾根なので風が当たって雪が硬いところや柔らかいところがあって、難しいですね(苦笑)

↓ぴよしろう、ひとりで先に滑って登り返して遊んでました。(tarumae-yamaさん撮影)


↓ちょっとビビリながら・・・下山開始!


 で、O畑氏が「子どものころのミニスキーの感覚だなー」って言ってましたが、言い得て妙(笑)
 転倒しながらも楽しんで下山していきます。

↓ミューラーさんクラッシュ!


 最初は滑れるとこだけ滑ってあとはスノーシューで、と考えていましたが・・・・
 面倒なのでそのまま登山口へ向かいます。

 ある程度下りるとガスが晴れてきたので、景色に立ち止まりながら・・・
 まあ、滑りにくいのも歩きにくいのも含めて楽しんじゃうことにしましょう(苦笑)

↓また見えてきた支笏湖。ちょっと立ち止まって見入ったり。


 で、下の方に行くと気温が上がって、雪がもうめちゃめちゃ重くて・・・
 ターンしなくてもスピードでないし、全くコントロールが利かず、大転倒大会開催でした(苦笑)
 
 最後、駐車場が見えたあたりではもうお腹一杯ってことで(笑)、スキーをはずして下山しました。

↓登山口のすぐ上あたり。スキーをはずして最後はつぼ足で。


↓駐車場へ向かうみなさん。


 駐車場には14時22分到着。
 約5時間かかった計算です。

 この厳冬期に、埋まるの覚悟でのファンスキー。
 ほんと、まさかの怪しい企画でしたが、楽しかったです(笑)
 皆さん正月早々怪しい企画におつきあいいただき、ありがとうございました!


 GPSトラックです。







 
 今回はミューラーさんとO畑氏も加わって、にぎやかな山行でした。
 
 また、危なくない程度で怪しい企画を立てて、みんなで楽しみたいですね(笑)
 

 一緒に行ったtarumae-yamaさんのブログ → デジカメ持って野に山に

 一緒に行ったたいがーさんのブログ → お山
コメント (8)
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