Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】 HI-TEC-(C) 和らぎカラー

2012-12-15 12:44:57 | 文具(ペン)

ゲルボールペンはシグノ派です。ちなみに、カッターはオルファではなくNT派ですが(笑)。

シグノを愛する理由のひとつはその色のバリエーション。
ストレートなカラーよりも、中間的で暗いカラーを好む私としては、「○○ブラック」というカラーがツボで
常用しております。

一方HI-TEC-Cの中では、「和らぎカラー」が少々気になってました。
(それにしてもパイロットさんは「色彩雫(いろしずく)」とか「和らぎ(やわらぎ)」とか、普通には読めない、
変換できない漢字の当てはめがお好きなようで。)

まあそのうち買ってみるか程度の興味だったんですが、最近になって一部生産終了情報が。
こうなるともう行けません。いくつか文具店を回って「さくら」、「べにふじ」、「べんがら」、「くりかわ」の
4色を集めました。
あと「うすずみ」というカラーがありますが、色味が薄すぎると感じたので一旦スルー。 

4色の中では紫がかった「べにふじ」とダークブラウンの「くりかわ」が断然好み。
「べにふじ」はとてもきれいな色味です。残念ながら生産終了なので、店頭から姿を消す前に買い足しておきますか。 

 


【文】 ZEBRA クリップオンマルチ 2000

2012-11-17 20:17:05 | 文具(ペン)

某掲示板の多機能ペン・スレで知ったAmazonの激安情報によりポチりました。

定価2,100円が、なんと764円!

なんでこんなに安いんでしょう。モデルチェンジ前とか?
いずれにしても安く買えたので満足ですけど。

色は、「青」。ちょっと明るめですが、これはいい色です(写真は更に明るめになってますが)。つや消し塗装もなかなか上質です。 
アルミ製でしょうか。かなり軽い。4色ボールペンと0.5mmシャープの5機能で、わずか22gです。
現在会社で使っているピュアモルトのジェットストリーム・インサイドは25g。わずかな違いなのですが、印象はかなり違いますね。

気になるのはクリップやノックボタンあたりのごつさと、主軸に刻まれた溝が浅すぎて滑り止めの役目を果たしていないことでしょうか。

さあ、このクリップオンマルチ2000(クリポンという愛称が定着しているようですが)、どう使いましょうか。

ググってみると、コレトの芯に簡単に換装できるみたい。コレト芯に変えて手帳用に使ってもいいかも。
でも、コレトって、いまいち惹かれる色がないんですよね。

ところで、首軸の内側をたまたま覗いたらまっ黄色でした。なんでこんな色なんでしょう?
 


【文】 Faber-Castell Grip 2001 溶ける

2012-10-27 11:31:49 | 文具(ペン)

シルバーの軸に滑り止めの機能を果たす黒のドットが斬新なファーバーカステルの鉛筆、Grip 2001。

久しぶりに使おうとしたら、指に黒い汚れがべっとり。黒のドット部分が溶け出してしまったようです。
西向きの窓の下におかれたペン立てに挿しっぱなしにしていたので、おそらくこの夏の暑さで溶け出してしまったんだろうと思います。

最近はだいぶ涼しくなってベトベトすることはなくなりましたが、こすれてかなりみっともない状態に。
捨てるのもなんだし、やすりで塗装を削り落としてみましょうか。 


【文】【日】 物欲の収め方(4色ボールペンの使い道)

2012-09-30 15:25:30 | 文具(ペン)

あれが欲しい、これも欲しいと、日々物欲センサーに触れるものが多くて困ります。
しかし、センサーに触れるモノすべてを買っていたら、それこそお金もスペースも大変なことに。

そこで、ここ数年は欲しいものをともかくリスト・アップしていくことで結果的に物欲を抑えています。
最初は、欲しいものを忘れないためにリスト・アップしていました。
しかし、いざリストに載せてみると、それだけで満足してしまったり、あとからリストを眺めていて、
何でこんなものを欲しくなったのか?と思うモノも少なくありません。 

やり方はいたって簡単。ノートに欲しくなったものをただただリスト・アップしていくだけ。
自分の場合は、ここ数年持ち歩き用としてすっかり定着したクレールフォンテーヌのノートの
末尾からリスト・アップしています。

ここで4色ボールペン登場。
は文房具、は本・雑誌、はCD 、はその他、と4色でジャンルわけをして、買ったら、
あるいはやっぱりいらないやと思ったら線を引いて抹消していくだけ。

ノートを使い終わったら、残ったリストをじっくり眺めてやっぱり欲しいかも、と思ったものだけ
新しいノートの末尾に引き継いでいきます。 
引き継がれなかったものはそのまま消えていくことに。

一瞬で物欲が沸騰しても時間がたつと案外覚めてしまうことが少なくありません。
このリストは無理に物欲を押さえ込むことなく、やんわりと物欲を収めてくれる、そんな役目を
果たしてくれているのかもしれません。 


【文】 ピュアモルト ジェットストリーム インサイド 4&1

2012-09-16 15:39:44 | 文具(ペン)

会社で使っていたゼブラの4色ボールペンが壊れました。
何の変哲もないオールプラスチックの軽いボールペンですが、そのシンプルさとグリーンインクの
暗さが気に入ってずっと使っていました。
しかし、軸のねじきり部分がだめになり、テープでぐるぐる巻きにして使っていたものの、軸にひびが
入ったためあきらめました。

必要に迫られて次期4色ボールペンを物色したものの、ラバーグリップ嫌いが災いしてか、これ!というのがなかなか見つからず。
こうなったら毎日持ち歩いているLAMY 2000をもう1本買うかと思っていたところ見つけたのが、
この、ピュアモルト ジェットストリーム インサイド 4&1です(名前長すぎ)。 

きれいなマットブラックの軸と、オーク材のグリップの組み合わせ。いかにも「大人のための多機能ペン」というたたずまいです。
軸は太めですが、ボールペン4色にシャープもついているので(だから”&1”)、十分許容できる範囲です。
ちなみに重さは、LAMY 2000の22gに対して、25g。

正直最近すっかり定着したスラスラ書ける低粘度ボールペンは好きじゃないんですが、しばらく使ってみましょうか。
ボールペンの径は0.7mmですが、ずいぶん細いなこれは。 


【文】 OHTO 天然素材ボールペン・竹

2012-01-31 21:44:45 | 文具(ペン)
会社では、LAMY 2000のブラックウッドボールペンをメインに使ってます。
こっくりした書き味が気に入ってます。
しかし、太字なので万能というわけには行きません。
そこで、細字の油性ボールペンとして、このOHTOのボールペンを導入しました。



「天然素材ボールペン」は、木軸や革巻きがありますが、節(ふし)の表情が気に入り竹軸を選びました。
シンプルなノック式のボールペンですが、竹らしいサラリとした触り心地や、円柱から円柱が突き出したようなノックボタン周りの造形も好みです。

リフィルは、OHTOお得意のニードルポイントですが、思っていた以上に細い字が書けます。
下の写真は、左端がLAMY 2000、真ん中がOHTO、右端がシグノ・ビット0.28mmです。
こうしてみると、シグノ・ビットとほとんど同じ太さですね。


【文】 ゴルフにAir Press

2011-10-09 16:38:44 | 文具(ペン)
最近はめっきり暑さに弱くなって、とうとう今年の夏は病気をしてしまいました。
そのため、ゴルフもこの3ヶ月ほど休んでましたが、今月から解禁!

ゴルフのスコアカードは、ゴルフ場に備え付けの、例の短いプラ製の軸に芯がセットされたもので記入する人がほとんど。
自分もそうです。ただ鉛筆だとスコアカードが湿ってしまうと濃く書けません。

スコアカード用のボールペンというと、ペリカンにもトップにミニサイズのゴルフボールが付いたものがありましたが、自分のスコアからするとそこまで凝るのも、かえって(笑)

そこで、トンボの加圧ボールペン、エアプレスを使うことにしました。色はホワイト。
湿った紙でも立ち書きでも大丈夫ということで、明日からの使用が楽しみです。

****** 追 記 *****

実際ゴルフ場で使ってみましたが、いいですよこれ。
「加圧」というイメージに反して軽いノックで筆記でき、立ち書きでも濃く書けるし、もちろんかすれやインクボテもなし。
予備にもう1本買っておこうと思います。
さあ、次は何色の軸にしよう。

【文】 LAMY サファリ イエロー

2010-03-26 22:45:00 | 文具(ペン)
サファリの通常カラー(レッド、ブルー、イエロー)のクリップが、つや消しの黒からステンレスシルバーに変わりつつありますが、どうもピンと来ないんですよね、これが。
皆さんはいかがですか?

そこで、黒クリップ付きのサファリを確保しておこうと、あるお店で在庫を出してもらいました。
そうしたら、同じ黒クリップなのに、イエローの万年筆とボールペンの軸の色が一目見てまったく違うわけです。
ボールペンは、山吹色のようなちょっと赤みの強い濃いイエローで、万年筆はあっさりと明るいイエローでした。

お店の人の話では、最近入荷しているのはあっさりイエローとのこと。
ということは、シルバークリップに変わる前に、すでに軸の色が変わっていたということでしょうか?

この話が本当かどうか確認しようもありませんが、好みだったこっくりと濃い目のイエローのボールペンのみ確保しておきました。

【文】 LAMY アルミニ MP

2010-01-13 22:09:05 | 文具(ペン)
「長崎の石丸文行堂は、九州の伊東屋である。」

勝手なコピーですが、石丸文行堂は、明治16年創業で福岡、大分、佐賀にもお店があります。
やっぱり九州の伊東屋と呼んでしまいたいですね。

そんな歴史ある石丸文行堂で買ったのは、LAMYのアルミニ(Agenda)のメカニカル・ペンシルです。

実はこのペン、5割引コーナーの中にあったもの。
LAMYの中では完全にノーマークのアルミニでしたが、5割引の誘惑に負けた形ですね。

アルミニというと可動式クリップというギミックが特徴ですが、個人的には軸のサイズに似合わない、がっちりと突き出たチャックにグッときました。
普段はチャックが格納できるステッドラーのマイクロフィックスを愛用していますが、このチャックは安定感があっていいなと思いますね。

というわけで長崎で買ったペン3本は、偶然すべてLAMYでしたが、すでに廃番またはモデルチェンジしたモデルだったのもまったく偶然です。

小枝、サンダルと来ました。さて、アルミニのクリップはなんでしょう?
よ~く見ると、サメの頭部(顔)に見えてきませんか?

【文】 LAMY エナジー アズール

2010-01-12 22:04:55 | 文具(ペン)
マツヤ万年筆病院で買ったボールペン、残りの1本はLAMYのエナジー(Vivo)です。

エナジーもいつのまにかモデルチェンジしてしまいました。
カラーが地味になり、特徴的なクリップ兼ノックボタンは長めのものに変更されています。

やっぱりオリジナルのほうが良かったですよね。
というわけで確保。

でもエナジーのクリップって、サンダルというかスリッパみたいですね…
まあ、きのうのティポも小枝クリップでしたけどね。