Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【音】ジェファーソン・エアプレイン

2005-07-26 00:02:06 | 音楽
この夏は、紙ジャケCDの発売ラッシュ。ファンにとってはうれしくもあり、苦しくもあり・・・。

ちなみに紙ジャケとは、LPレコードのジャケットを縮小したようなコンパクトディスク用の紙製ジャケットのことです。自分は紙ジャケット=即買いというわけではありませんが、どうせ買うならという感じでしょうか。

さて、ジェファーソン・エアプレイン(以下JA)の紙ジャケCDが一挙9タイトル発売になりました。
ディスクユニオンのおまけ目当てで、9タイトル一括で予約し、先週引き取ってきました。別の紙ジャケCD2枚と一緒に買い、合計2万5千円強・・・つらい。

JAというと、ヒット曲「あなただけを」の印象があまりにも強いのですが(マーブル模様のシングル盤ありましたね)、久しぶりにアルバムを聴いて見ると、結構オーソドックスで聴き易いです。
当時は、サイケ、ライトショー、ボディー・ペインティング、ドラッグ、セックス、ヒッピー、反戦、カウンター・カルチャーといった、ちょっと近づきがたいイメージを勝手に持っていたので、正直あまり聞き込んだ覚えなく、かえってとても新鮮です。

ところで、今度のディスクユニオンのおまけは結構力はいってますね。
定番のCD収納ボックスと帯。そしてアルバム"After Bathing At Baxters(邦題:ヒッピーの主張)"の日本独自のデフ・ジャケ。それにしても「ヒッピーの主張」とはなかなか笑えます。
このジャケットには、ボディー・ペインティングを施された裸の女性が写っていて、これを持っていた友達の家で「こっそり」見せてもらいました。あの頃はまだ純朴だったなあ。