近くの映画館で、誕生日月は同伴者を含めて一人1,000円になるサービスがあることを知り、久しぶりに映画を観てきました。
観たのは、東宝の「UDON」。
高松市のタウン情報誌が創り出したさぬきうどんブームを取り上げた映画です。
3年ほど前にこのタウン情報誌の編集部の面々がさぬきうどんの奥深さにはまっていく『恐るべきさぬきうどん』という本に出会ってから、少なくとも東京でさぬきうどんの店と聞くと食べに行ったりしていたので、迷うことなくこの映画を選びました。
基本的にはこの『恐るべき~』をベースにしたお話ですが、それにうどん屋の息子(ユースケ・サンタマリヤ)と父親・家族の人情話などを絡ませたストーリーになってます。
『恐るべき~』に書かれている、東京に住んでいる人間からすると驚愕もののさぬきうどん屋の実態というか、そういうおもしろさをもう少し時間をかけて描いても良かったかなと思います。『恐るべき~』を読んでると、「ああ、あの店ね」とわかりますが、読んでないとテンポが速いのでちょっとつらいかも。
久しぶりに映画館で観た映画でしたが、十分に楽しめました。
観終わった後にさぬきうどんが食べたくなったのは当然として、近くにそれらしい店が無かったのでラーメンで済ませてしまったのが心残りです。
ああ、びしっとエッジの立ったうどんをいりこ出汁で味わいたい。
観たのは、東宝の「UDON」。
高松市のタウン情報誌が創り出したさぬきうどんブームを取り上げた映画です。
3年ほど前にこのタウン情報誌の編集部の面々がさぬきうどんの奥深さにはまっていく『恐るべきさぬきうどん』という本に出会ってから、少なくとも東京でさぬきうどんの店と聞くと食べに行ったりしていたので、迷うことなくこの映画を選びました。
基本的にはこの『恐るべき~』をベースにしたお話ですが、それにうどん屋の息子(ユースケ・サンタマリヤ)と父親・家族の人情話などを絡ませたストーリーになってます。
『恐るべき~』に書かれている、東京に住んでいる人間からすると驚愕もののさぬきうどん屋の実態というか、そういうおもしろさをもう少し時間をかけて描いても良かったかなと思います。『恐るべき~』を読んでると、「ああ、あの店ね」とわかりますが、読んでないとテンポが速いのでちょっとつらいかも。
久しぶりに映画館で観た映画でしたが、十分に楽しめました。
観終わった後にさぬきうどんが食べたくなったのは当然として、近くにそれらしい店が無かったのでラーメンで済ませてしまったのが心残りです。
ああ、びしっとエッジの立ったうどんをいりこ出汁で味わいたい。