先月紹介したM205 Taupeもそうなんですが、インクを通していない「死蔵万年筆」がまだまだあります。
M400の茶縞が出たときは、茶はちょっと地味じゃない?という印象で迷わずスルーしたんですが、
好きなM800となると話は別。
じっくり現物を見て1本購入。
茶縞は地味だと思ったんですが、白、薄茶、薄緑が混じっているため、実はそれほど地味じゃない。
地味に見えて実はちょっと派手…これ私のモノ選びのひとつの基準でもあります。
フォルクスワーゲンのゴルフなんだけど、赤のラインが精悍なGTI。
ダークスーツなんだけど、チェンジポケット付き。
地味な黒のフルブローグなんだけど、全体としてカジュアルな印象のトリッカーズの靴。などなど
話を戻します。
白や薄い緑のストライプが混じった軸にゴールドのトリムがよく合いますね。
大人に似合う万年筆です。
ニブは"EF"。"F"狙いだったんですが、この"EF"がとても滑らかだったので急きょ変更。
手持ちの800を並べてみましたが…「基本のキ」の緑縞がありません。
いつか緑縞も並べたいですね。
(↑まずは、茶縞とデモンストレーターを使えよって話ですが…)