プラチナ#3776ブライヤーのペン先の乾燥については、メンディングテープでキャップがしっかり閉まるようにしました。
見た目を犠牲にしたこの措置のおかげできょう書けても明日には書けなくなるということはなくなりましたが、3~4日もするとやっぱり書けなくなる。
そこで現在の姿が上の写真です。
キャップと軸のすき間全体を粘着力を落としたマスキングテープでぐるりと覆っています。もう見た目も何もないですね。
ただこれでもう完璧、とは残念ながら行きませんでした。1週間も使わないとやっぱり書けなくなる。単なる乾燥ではなく、コンバーターとの相性も疑ったりしてますが、今のところ打つ手なし。
できるだけこまめに使っていくしかないようです。
ところでこの#3776ブライヤーは廃番になったようですね。資材調達が困難になったことが廃番の理由とか。プラチナ万年筆のお知らせの最後には"現在、本商品に替わる新商品を企画しておりますので、ご期待下さい"とありました。どんなものが出てくるか楽しみです。
インクがうまく降りて来ていない気がします。龍の尻尾さんのいうとおり、もうそれしか手がないかもしれませんね。