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プラチナ万年筆の話題が続きます。
2011年の"#3776 センチュリー"(以下センチュリー)のリリースから10年ということで、その10周年記念限定モデル"DECADE (ディケイド)"が今年の7月に発売されました。
"センチュリー"愛用者としては見逃せないということで発売と同時に購入。忘れていたわけではありませんが、半年経ってようやく使い始めたので、簡単にご紹介します。
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"DECADE"のボディは、"センチュリー"とは異なり、上下平らなベスト型で、"センチュリー"の前身"#3776"を想起させるギャザードが入っています。ギャザードの数こそ違うものの、ブラックの軸にゴールドトリムの組み合わせも含めて"#3776"のギャザードモデルそっくり。
なぜ"センチュリー"の10周年モデルが"#3776"に似ているのか理解に苦しみます。
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ペン先は新設計の14金ペン先で、"センチュリー"のそれよりも先端部分が細くなっているためか(そのように見えます)、"センチュリー"よりも柔らかな書味です。これはうれしい。
最初のインクは、付属のボトルインク10周年記念特別調色インク‼富士紺にしました。このインクについてはまた後日。
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