2009年読書始の1冊目。
ねこJさんも紹介されていた「能率手帳の流儀」です。
著者は能率協会の会長さんですが、内容は能率手帳の宣伝でも説明でもありません。
(最後に能率手帳のこだわりが紹介されてますがこれもこれでとても興味深いです。)
手帳との付き合い方にとどまらず、仕事に対する姿勢や処世訓まで及びます。
処世訓などというと説教臭いと思われるかもしれません。
しかし、押し付けがましいところはなく、自然体でやさしい語り口なので、素直に受け止められます。
このあたりは著者の人柄ですね。
① 手帳は書いて「振り返る」。
② 会議を大事にせよ。
③ 部下はほめるな。
私はこの3つの点が印象に残りました。
特に②と③は後頭部をガツンとやられた感じで、これから自分なりの方法で実践していくつもりです。
巷に溢れる息苦しくなるようなキャリア・ディベロップメント重視の仕事術の本とは一線を画すこの本、おすすめです。
星5つです。
著者は、仕事もプライベートも1冊の手帳に記録することを勧めていますが、それだけは情報管理の点からおっかなくてできません。
ちなみに今年の私の手帳は、クオバディスのビジネスとほぼ日という例年通りの2頭立てです。
能率手帳は、企業からの依頼でロゴ入りの手帳なども作っているようです。
私は、仕事の関係で2つの会社から手帳の支給を受けていますが、両方との能率手帳ではありませんでした。残念。
【写真の背景は今月読んだ他の本です。】
ねこJさんも紹介されていた「能率手帳の流儀」です。
著者は能率協会の会長さんですが、内容は能率手帳の宣伝でも説明でもありません。
(最後に能率手帳のこだわりが紹介されてますがこれもこれでとても興味深いです。)
手帳との付き合い方にとどまらず、仕事に対する姿勢や処世訓まで及びます。
処世訓などというと説教臭いと思われるかもしれません。
しかし、押し付けがましいところはなく、自然体でやさしい語り口なので、素直に受け止められます。
このあたりは著者の人柄ですね。
① 手帳は書いて「振り返る」。
② 会議を大事にせよ。
③ 部下はほめるな。
私はこの3つの点が印象に残りました。
特に②と③は後頭部をガツンとやられた感じで、これから自分なりの方法で実践していくつもりです。
巷に溢れる息苦しくなるようなキャリア・ディベロップメント重視の仕事術の本とは一線を画すこの本、おすすめです。
星5つです。
著者は、仕事もプライベートも1冊の手帳に記録することを勧めていますが、それだけは情報管理の点からおっかなくてできません。
ちなみに今年の私の手帳は、クオバディスのビジネスとほぼ日という例年通りの2頭立てです。
能率手帳は、企業からの依頼でロゴ入りの手帳なども作っているようです。
私は、仕事の関係で2つの会社から手帳の支給を受けていますが、両方との能率手帳ではありませんでした。残念。
【写真の背景は今月読んだ他の本です。】
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