最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

数日たってツワブキは、、、

2024-11-07 00:00:42 | 日記
今年はどう見たって暑さが尾を引いている感じ、そのせいか、ツワブキの見頃も1ヶ月は遅れているかも。

陋屋に行ってみました。最近、陋屋でのWi-Fiによるインターネット環境がよくなくて、これは、ルーターとか、接続の設定とか、挙句、スマホのハード部分(つまり壊れた)か、とちょっと心が曇る時間を過ごしてきました。自宅では、何の問題もなくWi-Fiによるインターネットが動きます。陋屋に行くとたちまち、モバイルによる接続にいってしまう。。。一体どうなってるのかしら?そういえば、昨日、職場でもやけに、大人しかった我がスマホ、一切ネットからは何も入っていなかったのか、、、

門を恐る恐る開けました。

ここで、スマホのネットワーク状態をチェック。やはり、Wi-Fiは接続されていません。
ツワブキが、だいぶつぼみの膨らみをまして、あのおとなしい黄色の花々を見せてくれていますのが、せめてもの慰め、か(😞)
門を開けると迎えてくれました。この通りです。

スマホについては、陋屋に立ち寄る直前に、ショップで相談済みです。どうやら、故障を直すために、修理に出すことを、ショップのクルーはすすめたいようでした。
もう一度、Wi-Fiを確認してからそうします。5時までに戻りますから、一度帰らせてください、と、ケータイショップの特徴でもあるZ世代?の担当の人に落ち着いて頼んでみるも
お客さまのいうことがわかりません。何を言っているのですか、とつれない反応でした。。必ず、30分後にはここに戻りますので、、きっと、私の思い過ごしで、家のWi-Fiが変、なんてことはないでしょうから、結局修理をおねがいすることになるでしょうけれど。。。
と言い訳を残して、とにかく、私をショップの外に出したくない社員から解放されて、自宅でのWi-Fiチェック、そして陋屋でのそれ、と考えるのは安全運転だけで急ぎました。
陋屋の門のところでのWi-Fiチェックは詮無し、でした。室内に入ってもしや、とルーターを見ますと、、ランプの点滅が見られません。よくよく調べますと、コンセント近くで緩んで電源が入っているようです。椅子を運んできて、ここでケガがあっては元も子もない、と矢筈をもってきて、手を伸ばして押し付けて固定しました。ルーターが元気よく点灯し、スマホのWi-Fiもつながりました。
ケータイショップには電話で要件を簡潔に言って、無罪放免。
それにしても、私が初歩的なミスを見逃していたのがそもそもの原因とはいえ、ショップの人ときたら、修理に出すなんて、、、あんなにこの老婆を疑って「仰ることが分かりません」と私の話を聞こうとしなかった、あの人たちでした。
矢筈をご紹介しますね 。ウイックペディアからです。

矢筈(やはず)は、踏み台を使わずに掛軸を掛けるための棒状の道具で、掛け棹(掛物棹、掛棹)が本来の名称である。

構造
全体の長さは1メートル前後で、竹製の棒の先端に掛軸の紐(掛緒)を引っ掛けるための金具がついた構造になっている。金具は二股に分かれており、さらにそれぞれの先端がU字型になっている。このU字部分が掛緒を引っ掛ける場所となる。


頭の中も住んでいるところも黴臭かったり、さび付いていたり、和風一辺倒です。
自然のままに、季節の移り変わりを感じながら生活することを喜びとしたのは、大学での4年間がそのきっかけでした。



こんな森と水辺の場所(玉川上水)を駅から歩いて通ったキャンパスは

洋風ですが、山野草の咲き乱れる森も林ももたくさん残っていました。

スマホと格闘している自分は、探求心を育てる学生時代の名残が多少残っている気もしますし、一方、世間の錯綜からシャットアウトして暮らすのもこんなに武蔵野の林の中をさまよった時代に培われていたからかも、などとあれこれ思うこの2日ほどでした。

正面全容ではありませんが、


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遅れがちか、今年のツワブキの開花

2024-11-03 01:17:47 | 日記
ツワブキ、つわぶき、漢字では、石蕗、英語が、Japanese silver leafだそうです。
わが家の場合、義父の祥月命日である10月下旬が毎年ほぼ見頃。ひっそりと、でも気高く、凛としたたたずまいが存在感をかもしだしていますから、開花はすぐに気づきます。
花名の由来
和名の「石蕗(ツワブキ)」は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)が転訛したといわれています。また、葉が厚いことから厚葉蕗(あつはぶき)が転訛したという説もあります。 漢字で石蕗と書かれるのは、この植物が岩や石などの間に生えているこ ともあるからとも言われます。
花言葉の由来
日本原産のツワブキ。花言葉の「謙譲」は、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿に由来するともいわれます。 「困難に負けない」の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。


以前閉店した地元のデパートがこの1年ほどアンテナショップとか、銘菓街、ちょっとしたレストラン、伝統作品展示場、パスポートの申請、そうそう全国的な活動がなされている親子食堂?もあったかもしれません。半分市の出先機関として、あとは、町おこし+αの意味合いのそれぞれのお店が入っています。
私は1階にあるコーヒーショップに立ち寄ることが多いです。
10月末日のささやかな仕事帰り、気温が上昇していて冷たいものが欲しくて寄りました。11時半までは、ホットサンドイッチとのみもので800円なので、アイスコーヒーを頼み、ブランチ?を楽しみました。声高に話す高齢の男性がカウンターで長居していて、煩すぎるので、それに抵抗すべく、私も思わぬ長居。12時を過ぎてモンブランとアールグレイをアイスで。(1,000円なり)
ちょっと贅沢しちゃいました。その男性が出て行ったら私も、と待ちましたが、ついに私の方がしびれをきらして出たのは12時半少し前でしたでしょうか(笑)しかし、大声なので話の内容がしっかり、心ならずも市内のちょっとしたこぼれ話まで情報をゲット(苦笑)

陋屋に着いたのが12時半過ぎで、真っ先にツワブキを目で追いました。
門の戸を開けたすぐそこに植わっています。

やはり、まだ咲き始めたところですね。


ツワブキの上に植わっているマユミの木は、たわわに赤い実をつけていて秋色満載でしたが。
そのあと、中庭に回って、またぞろ、フジバカマ、ホトトギスを数本摘みました。

室内の花々は、だいぶ前の小さな法事の際のお花を含め、仏花も元気でした。
前座敷です。前にMadonnaさんに質問されていた、そうです、少し珍しい青いカーネーションが健在。

後座敷は、中庭調達の新鮮なだけの取り柄の野草みたいなもので構成。

ご不浄は、フジバカマのオンパレード

水屋ですが、何を活けたか記憶なし。ここの雰囲気にはあんまり相応しくないなあ、とカスミソウを入れた時思いました。

茶室もどきの小間には、花器の手前に秋海棠の枯れた葉っぱに風情を感じてまあるい黄色の葉っぱをいれました。

小間の躙り口から出てみると、モチノキも赤い実をいっぱいつけて、たくさん土の上に落としています。


つわぶきの開花が遅いのは、暑くて長かったこの夏のせいだとは思いますが、こうして、実をつけたり、葉っぱが落ちたり、確実に日ごとに季節は推移しているのだ、とあらためて感じております。
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ぼくのお顔を見てください

2024-10-27 12:42:09 | 日記


デリカミニというコンパクトなマイカーです。ハイブリッドで気持ちだけ、環境を意識。さらに4WDなので、当地の冬季の道路事情には、役立つかも、との淡い期待で3分間ほどで購入を決めました。
どうやらこの車のイメージカラーはこの色みたいです。

購入記念?にディラーさんから頂きました。
名前はデリ丸くん。夏の間は、熱中症になるかと案じてマイカーには乗せませんでしたが、そろそろ助手席に連れて行こうかしらと思います。ひざ掛けを入れておかないと、おねんねしたときには被せてあげませんとね。

そうそう、真っ白な(とはいえ、シルバーホワイトです)なお顔も見ていただきましょう。ナンバーが隠れる程度に前面をぱちりと。

クルマの顔がちょっといかついです。デリ丸くんも反抗期の(中学生じゃなくて3歳くらいの)不満だらけの表情が可愛いです。思わず、先日行った温泉の最寄り駅(上田駅)のすぐ近くにある老舗のみすゞ本舗でもとめてきたみすゞ飴を傍らに置いてあげました。

こんな甘ちゃんの私に、本当に孫でも現れたら、めちゃくちゃ甘いばっばになって、息子たちから出入厳禁を厳重注意されるかも、、、
そんな馬鹿な事は考えないで、せいぜい、息子たちの愛犬を共に溺愛することで癒されておきましょう。

大谷翔平選手の怪我の様子が気掛かりです。
折角連勝できたのに、、、どうしても盗塁しないと、と心がはやる責任感がユニフォームきているような日本男児なのね。何とか軽い怪我で済んでいてほしいです。
ぬいぐるみのワンコやら息子たちの愛嬢である本物ワンコやら、まだ見ぬ、そしておそらくずっとご縁なき孫のことやら、最後はついに、大谷君の心配まで、よくもどんどん話がでてきたものだ、と我ながら呆れます。

いちばんの懸案事項は、大谷翔平選手のご無事に尽きますね。
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有象無象

2024-10-25 16:51:11 | 日記
相も変わりませず、思いつくままに書き散らします。

バイオリンのレッスンから帰ったところです。

コンパクトなマイカー、フットワーク宜しく、あちこち私を連れていくかと思いきや、この私の出不精
を負かすことができずに、暑い長いこの夏ずっと家の前で出番を待つのみでした。ごめんね、マイカー
楽器を出し入れするのにもこのクルマ、とっても聞き分けがいいのです。今日のレッスンにも楽器も私も無事に楽に連れて行ってくれました。←まるで自動運転みたいですね(笑)

バイオリンの師匠にプレゼントをいただきました。
こんなに小さなものだけど、、、と先生が恥ずかしそうに私に手渡ししてくださいました。

🎻の ∫ の横に鎮座まします小ぶりのもの、キーホルダーですけれど、鎖の先のまあるい木製のものがすごいのです。
クレモナ製、バイオリンの生誕地で有名な北イタリアのクレモナでバイオリン制作の際の小切れをかたどりしてあります。
急にいい音色が作れそうなくらい、心が弾みました。
私の楽器はオーストリア製ですが、ムスコのはこのクレモナの若い作家の手によるものです。

さて次回のレッスンは5日後、苦手のところ、歌うように奏でるには、右手のボー(弓)にかかっている、、、これが守れるでしょうか、苦行です。クレモナの小さなお守りに触れては励みとします。

有象無象と居直っていますので、お次の話題です。

今週のはじめに毎月の月忌参りに加えて係累の27回忌のお経をお願いしました。お布施を別封筒に気持ちだけ納めて、献花も洋風ですが華やかに仏花らしからず置いて、お供えは当地で有名な薄氷本舗の季節のお干菓子です。お下がりにお寺さまにもお持ちいただきました。
陋屋の中庭は今、フジバカマ、ミズヒキ草、ホトトギスで溢れていますので、中門はそれらばかり。


そういえば、もう少し前のことになりますが、信州鹿教湯温泉に3泊して湯治してきました。
ブドウ狩りの一枚です

3泊4日で温泉には都合5回くらいしかつかりませんでしたが、私にしては上出来でした。
左足の痛みにはよく効きました。

なんの脈絡もなくここまで、恥ずかしさいっぱいで、でもアップしておきます。
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思いあぐねて、

2024-10-06 03:36:04 | 日記

えい、ままよ が私の行きついたところです。

成り行き次第とでもいうのでしょうか。
このまま、ブログを続けようと思います。さっぱりやめるか、その時は、その宣言をするかしないか、等々、だいぶ考えて過ごしました。

気の向くままに、無責任に自分の思いを公言する今までのスタイルをかえません。

何故、こんな形でも残すのか、ひとつには(これが理由の大部分だとおもいます)コミュニケーションを最後の最後まで諦めたくないから、ということになります。

まだまだよそさまに依存するちっぽけだけど、意志を持った生きて感じて考える存在がここにあるからです。

身内でもないのに、多くの方の善意に支えられて言葉を残していくことができるのは、けだし、有難いとしか言いようがありません。

私はひとり、一人だからこそ、生きることができ、それ故に少ない知り合いの方とご一緒できる、とずっと思ってきました。今も変わりません。ただ、それを簡単には考えたくはない、大切な有難いこと、と思いを変えております。

めんどくさい、というのが、私の定型でしたが、構築してきた(つもりの)人間関係は、大切にしていかないと、と思うに至りました。それが、ブログの世界であっても、決して、虚構ではないということです。

思いあぐねて、思いをみなさまに届けたい、それが心の声です。

当地は、能登半島のつけ根の湾に河口がある2本の河川を有する扇状地にあります。
1月1日からずっと、心から笑う気になれない日々を重ねてきました。
直接の被害に遭わなかったのが奇跡であるだけで、災害復旧の車両などを恒常的に目にしては、焦りと心配を覚えます。

それでも今年の暑さは、私を一層甘えた怠け者にしました。

真夏の暑さ除けの簾をかけ始めるのが遅れてそのままかけずに熱射地獄から解かれたところです。除草も一切手掛けませんでした。


草ぼうぼうの中庭にはそれに負けじと萩とフジバカマが乱れ咲き状態です。アップで撮りましたら、少しはみられるでしょうか、なでしこも秋の七草ですね。


小さな床の間は葉月は、お大原女のお軸と決めていましたが、今年はそれにも変えずに、梅雨明けからそのままここまでおんなじ何の変哲もないお軸で済ませました。
何とこの3ヶ月、ここでお茶を点てたお客さまは、延べ6人でした。

茶ざぶも冬用から、籐製の夏ざぶにかえるために積み重ねたままこうして待たされています。
まるで時計がとまったかのように、この夏の酷暑が終わっていたのでした。尻切れトンボですが、続きは日を変えて後程に。

長きにわたるご無沙汰をお詫びかたがた、復活のお知らせまで。宜しくお付き合いの程お願い申し上げます。
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