遅きに失したと思われる緊急事態宣言が、それでも発出は7日以降らしいですが、そろそろあるそうです。
だいぶ、ご無沙汰しましたが、私はこの疫病に幸運にも感染も免れて何とか棲息しております。
ご無沙汰の理由は、あるにはあるのですが、過去を振り返っても始まらないので、現況から記すことでブログ復帰の手始めとさせてください。
新年に入って今日は五日目、あと30分でそれも終わります。
朝に、1年以上ぶりのメールが携帯に入りました。それも迷惑メール扱いで。削除しようとして、差出人のフルネームをメルアドに発見したので、首の皮一枚で助かりました。
タイトル:ご無沙汰しています。
あけましておめでとうございます。
お元気なことと思います。
去年はあまり会えなくて残念でした。
今年はなんとか頑張りたいです。
70歳、体はあちこちガタが来ました。
テニスは出来ないかもしれません。
エールに魅せられて朝ドラのファンになりました。「栄冠は君に輝く」をハーモニカで練習しています。
11月から長女家族と同居です。
時節柄どうかご自愛ください。
2014年に、主務校以外に兼務する高校へ、週に2日、行っておりました。
主務校は自宅から北へ14キロ、兼務先は南へ6キロ、おまけに兼務の日は、直行、直帰でよくて、週に二日の南の学校での仕事は楽しみでした。
と同時に、そこで、思いがけない友情を結ぶことができて、生涯のベストフレンドといえる方のうちのおひとりと週二日、よもやま話を楽しむも、語る話種は尽きることがありませんでした。
私の返信は次のとおりです。
タイトル:Re:ご無沙汰しています
明けましておめでとうございます。メール拝読、今年最初の喜びです。昨年の有事を思いますと、ご無沙汰もやむを得ず、普通の暮らしがどんなに大切か、あらためて思い知らされます。本年も変わらぬご交誼を心よりお願いいたします。
エールは、昨年の生活には、欠かせない少ない喜びの一つでした。エールロスを埋めるべく、今はおちょちゃんを楽しみに見ています。昨日から、富山弁のキャラクターが登場していますね(笑)
お嬢さまご一家とご一緒とは、至極のお幸せ、小さい人たちからもらう日々の元気は、仰せのように七十路の衰えと両立すべく、ギリギリの部分も否めませんが、賑かなのは、このご時世、贅沢というもの音符羨ましいですね。一年会えない息子夫婦は、柴犬の赤ちゃんを求め、リモートワークの慰めにしている様子です。
特に楽しい話題もない私ですが、老いの身で始めたバイオリンを何とか続けております。今から今年のお稽古始めに参ります。
添付写真は、百年前の先祖作成の羽子板、コロナの難関突破の勧進帳のつもりです。
お互いに健康専一で、またお会い出来る日を楽しみに何とか無事に過ごしましょう!!️メールありがとうございました。

今日は、偶然にも、もう一方、生涯のベストフレンドからもメールをいただきました。こちらの方ともずっとお会いすることなく、一年は過ぎています。
同年代で、ほぼ同業、ただし、これらお二人のベストフレンドは、どちらも現役の時は相当活躍されたらしいことが伺えます。私のような甘ちゃんではありません。
ベストフレンドの前者の方は、同じ県内に居住されていて、毎年夏と冬に、手作り野菜を車のトランクいっぱいにお持ちくださっていたのが、昨年はもちろん、それも叶いませんでした。
文字通りの晴耕雨読生活らしく、晴れたら畑とテニスコート、降ったら囲碁と新聞、それでも、週に3日くらいは、未だに熱心に教壇にお立ちになっています。70歳の誕生日は、今月ですが、それで、講師はもうおりる、と一昨年末に仰ってお別れしたのを覚えています。
ベストフレンドの後者の方と、メールで何信か、やりとりをしました。私が雪の季節に急性鬱 らしくなるのをご存じで、それを案じてくださっていました。が、今回は、雪が気鬱の原因ではありません。だいたい、積雪ゼロですし、ここまで一度もブーツや長靴のお世話になっていません。一応玄関前には、軽めのスコップとプラスチックの雪除けを置いていますが、自宅前の道路もそこから玄関までのアプローチも一度も雪除けの要はありませんでした。今週は、また大寒気団の到来で、大雪が報じられてはいますが、外出も殆どいたしませんので、大丈夫でしょう。
私が心を曇らせている(いた)原因は、ばらす気になれば吐露するつもりです。
ちょっとだけ、心の雲が晴れたのは、今日、アマゾンで日記兼用の手帖を注文したことがその証拠。
昨日まで、私は、日記の類を求める気になれずにいました。
亡き実父は、几帳面な人で、五年連用日記を没す前年まで7,8冊毎日記した人でした。今日は巨人が勝った、とか、〇くん(私のムスコ)の沐浴をした、体重が〇キロになった。など実用的なメモがほとんどですが、それでも懐かしく、暖かい生活の記録として私の心に響きます。
私は父に似ない不肖の娘で、几帳面に日記はとてもとても・・・
ただ、能率手帳をはじめとして、同じタイプの手帖を求めて予定やメモはする習慣は欠かしたことがありません。ほぼ年末には、整えます。学校では印刷屋さんとか本屋さんとか旅行業者とか出入りの人がいくつもくださるのですが、自分の使い勝手のいいのを買い求めて、新年になります。
今年はどうしても、その気になりませんでした。
私は、やがて七十路に入り、仕事もやめ、家にひきこもる、それが念願だったけれど、そんな喜びの日がこの先どれだけ続くだろうか、一人だけいるこどもは、男子だから、うるさい母親が朽ち果てても、案外ほっとして、悲しみはすぐに癒えるだろう、つれあいは、少し不自由するとしても、割り切って、自分を律して元気に生きてくれるだろう、大丈夫、ありがとう、さようなら、と来る日も来る日もお別れの日を想定しました。
そして、今朝、ベストフレンドの一人から明日を生きるためのヒントのメールをもらい、
もう一人のベストフレンドからは、「杞憂」の非生産性を諭されて、
今年の手帖注文にこぎつけた次第です。
そこに、さようなら、ありがとう、一足お先に行きますね、なんて書き込む日が来る、とは今のところ思っていませんが、この先、果敢に事実には向き合って、その時できることに対処していくつもりです。
不思議なことですが、ネットを通じて得た数少ない友人(大切な大先輩です)からも、同じ1月5日メールを頂戴して、私のブログずる休みを案じてくださいました。ひとりで悶々とすることはない、と心強く有難く、感謝するばかりでした。
だいぶ、ご無沙汰しましたが、私はこの疫病に幸運にも感染も免れて何とか棲息しております。
ご無沙汰の理由は、あるにはあるのですが、過去を振り返っても始まらないので、現況から記すことでブログ復帰の手始めとさせてください。
新年に入って今日は五日目、あと30分でそれも終わります。
朝に、1年以上ぶりのメールが携帯に入りました。それも迷惑メール扱いで。削除しようとして、差出人のフルネームをメルアドに発見したので、首の皮一枚で助かりました。
タイトル:ご無沙汰しています。
あけましておめでとうございます。
お元気なことと思います。
去年はあまり会えなくて残念でした。
今年はなんとか頑張りたいです。
70歳、体はあちこちガタが来ました。
テニスは出来ないかもしれません。
エールに魅せられて朝ドラのファンになりました。「栄冠は君に輝く」をハーモニカで練習しています。
11月から長女家族と同居です。
時節柄どうかご自愛ください。
2014年に、主務校以外に兼務する高校へ、週に2日、行っておりました。
主務校は自宅から北へ14キロ、兼務先は南へ6キロ、おまけに兼務の日は、直行、直帰でよくて、週に二日の南の学校での仕事は楽しみでした。
と同時に、そこで、思いがけない友情を結ぶことができて、生涯のベストフレンドといえる方のうちのおひとりと週二日、よもやま話を楽しむも、語る話種は尽きることがありませんでした。
私の返信は次のとおりです。
タイトル:Re:ご無沙汰しています
明けましておめでとうございます。メール拝読、今年最初の喜びです。昨年の有事を思いますと、ご無沙汰もやむを得ず、普通の暮らしがどんなに大切か、あらためて思い知らされます。本年も変わらぬご交誼を心よりお願いいたします。
エールは、昨年の生活には、欠かせない少ない喜びの一つでした。エールロスを埋めるべく、今はおちょちゃんを楽しみに見ています。昨日から、富山弁のキャラクターが登場していますね(笑)
お嬢さまご一家とご一緒とは、至極のお幸せ、小さい人たちからもらう日々の元気は、仰せのように七十路の衰えと両立すべく、ギリギリの部分も否めませんが、賑かなのは、このご時世、贅沢というもの音符羨ましいですね。一年会えない息子夫婦は、柴犬の赤ちゃんを求め、リモートワークの慰めにしている様子です。
特に楽しい話題もない私ですが、老いの身で始めたバイオリンを何とか続けております。今から今年のお稽古始めに参ります。
添付写真は、百年前の先祖作成の羽子板、コロナの難関突破の勧進帳のつもりです。
お互いに健康専一で、またお会い出来る日を楽しみに何とか無事に過ごしましょう!!️メールありがとうございました。

今日は、偶然にも、もう一方、生涯のベストフレンドからもメールをいただきました。こちらの方ともずっとお会いすることなく、一年は過ぎています。
同年代で、ほぼ同業、ただし、これらお二人のベストフレンドは、どちらも現役の時は相当活躍されたらしいことが伺えます。私のような甘ちゃんではありません。
ベストフレンドの前者の方は、同じ県内に居住されていて、毎年夏と冬に、手作り野菜を車のトランクいっぱいにお持ちくださっていたのが、昨年はもちろん、それも叶いませんでした。
文字通りの晴耕雨読生活らしく、晴れたら畑とテニスコート、降ったら囲碁と新聞、それでも、週に3日くらいは、未だに熱心に教壇にお立ちになっています。70歳の誕生日は、今月ですが、それで、講師はもうおりる、と一昨年末に仰ってお別れしたのを覚えています。
ベストフレンドの後者の方と、メールで何信か、やりとりをしました。私が雪の季節に急性鬱 らしくなるのをご存じで、それを案じてくださっていました。が、今回は、雪が気鬱の原因ではありません。だいたい、積雪ゼロですし、ここまで一度もブーツや長靴のお世話になっていません。一応玄関前には、軽めのスコップとプラスチックの雪除けを置いていますが、自宅前の道路もそこから玄関までのアプローチも一度も雪除けの要はありませんでした。今週は、また大寒気団の到来で、大雪が報じられてはいますが、外出も殆どいたしませんので、大丈夫でしょう。
私が心を曇らせている(いた)原因は、ばらす気になれば吐露するつもりです。
ちょっとだけ、心の雲が晴れたのは、今日、アマゾンで日記兼用の手帖を注文したことがその証拠。
昨日まで、私は、日記の類を求める気になれずにいました。
亡き実父は、几帳面な人で、五年連用日記を没す前年まで7,8冊毎日記した人でした。今日は巨人が勝った、とか、〇くん(私のムスコ)の沐浴をした、体重が〇キロになった。など実用的なメモがほとんどですが、それでも懐かしく、暖かい生活の記録として私の心に響きます。
私は父に似ない不肖の娘で、几帳面に日記はとてもとても・・・
ただ、能率手帳をはじめとして、同じタイプの手帖を求めて予定やメモはする習慣は欠かしたことがありません。ほぼ年末には、整えます。学校では印刷屋さんとか本屋さんとか旅行業者とか出入りの人がいくつもくださるのですが、自分の使い勝手のいいのを買い求めて、新年になります。
今年はどうしても、その気になりませんでした。
私は、やがて七十路に入り、仕事もやめ、家にひきこもる、それが念願だったけれど、そんな喜びの日がこの先どれだけ続くだろうか、一人だけいるこどもは、男子だから、うるさい母親が朽ち果てても、案外ほっとして、悲しみはすぐに癒えるだろう、つれあいは、少し不自由するとしても、割り切って、自分を律して元気に生きてくれるだろう、大丈夫、ありがとう、さようなら、と来る日も来る日もお別れの日を想定しました。
そして、今朝、ベストフレンドの一人から明日を生きるためのヒントのメールをもらい、
もう一人のベストフレンドからは、「杞憂」の非生産性を諭されて、
今年の手帖注文にこぎつけた次第です。
そこに、さようなら、ありがとう、一足お先に行きますね、なんて書き込む日が来る、とは今のところ思っていませんが、この先、果敢に事実には向き合って、その時できることに対処していくつもりです。
不思議なことですが、ネットを通じて得た数少ない友人(大切な大先輩です)からも、同じ1月5日メールを頂戴して、私のブログずる休みを案じてくださいました。ひとりで悶々とすることはない、と心強く有難く、感謝するばかりでした。