ツワブキ、つわぶき、漢字では、石蕗、英語が、Japanese silver leafだそうです。
わが家の場合、義父の祥月命日である10月下旬が毎年ほぼ見頃。ひっそりと、でも気高く、凛としたたたずまいが存在感をかもしだしていますから、開花はすぐに気づきます。
花名の由来
和名の「石蕗(ツワブキ)」は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)が転訛したといわれています。また、葉が厚いことから厚葉蕗(あつはぶき)が転訛したという説もあります。 漢字で石蕗と書かれるのは、この植物が岩や石などの間に生えているこ ともあるからとも言われます。
花言葉の由来
日本原産のツワブキ。花言葉の「謙譲」は、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿に由来するともいわれます。 「困難に負けない」の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。
以前閉店した地元のデパートがこの1年ほどアンテナショップとか、銘菓街、ちょっとしたレストラン、伝統作品展示場、パスポートの申請、そうそう全国的な活動がなされている親子食堂?もあったかもしれません。半分市の出先機関として、あとは、町おこし+αの意味合いのそれぞれのお店が入っています。
私は1階にあるコーヒーショップに立ち寄ることが多いです。
10月末日のささやかな仕事帰り、気温が上昇していて冷たいものが欲しくて寄りました。11時半までは、ホットサンドイッチとのみもので800円なので、アイスコーヒーを頼み、ブランチ?を楽しみました。声高に話す高齢の男性がカウンターで長居していて、煩すぎるので、それに抵抗すべく、私も思わぬ長居。12時を過ぎてモンブランとアールグレイをアイスで。(1,000円なり)
ちょっと贅沢しちゃいました。その男性が出て行ったら私も、と待ちましたが、ついに私の方がしびれをきらして出たのは12時半少し前でしたでしょうか(笑)しかし、大声なので話の内容がしっかり、心ならずも市内のちょっとしたこぼれ話まで情報をゲット(苦笑)
陋屋に着いたのが12時半過ぎで、真っ先にツワブキを目で追いました。
門の戸を開けたすぐそこに植わっています。

やはり、まだ咲き始めたところですね。

ツワブキの上に植わっているマユミの木は、たわわに赤い実をつけていて秋色満載でしたが。
そのあと、中庭に回って、またぞろ、フジバカマ、ホトトギスを数本摘みました。
室内の花々は、だいぶ前の小さな法事の際のお花を含め、仏花も元気でした。
前座敷です。前にMadonnaさんに質問されていた、そうです、少し珍しい青いカーネーションが健在。

後座敷は、中庭調達の新鮮なだけの取り柄の野草みたいなもので構成。

ご不浄は、フジバカマのオンパレード

水屋ですが、何を活けたか記憶なし。ここの雰囲気にはあんまり相応しくないなあ、とカスミソウを入れた時思いました。

茶室もどきの小間には、花器の手前に秋海棠の枯れた葉っぱに風情を感じてまあるい黄色の葉っぱをいれました。

小間の躙り口から出てみると、モチノキも赤い実をいっぱいつけて、たくさん土の上に落としています。

つわぶきの開花が遅いのは、暑くて長かったこの夏のせいだとは思いますが、こうして、実をつけたり、葉っぱが落ちたり、確実に日ごとに季節は推移しているのだ、とあらためて感じております。
わが家の場合、義父の祥月命日である10月下旬が毎年ほぼ見頃。ひっそりと、でも気高く、凛としたたたずまいが存在感をかもしだしていますから、開花はすぐに気づきます。
花名の由来
和名の「石蕗(ツワブキ)」は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)が転訛したといわれています。また、葉が厚いことから厚葉蕗(あつはぶき)が転訛したという説もあります。 漢字で石蕗と書かれるのは、この植物が岩や石などの間に生えているこ ともあるからとも言われます。
花言葉の由来
日本原産のツワブキ。花言葉の「謙譲」は、奥ゆかしい日本的な落ち着きを感じさせるその花姿に由来するともいわれます。 「困難に負けない」の花言葉は、日陰でもよく育ち、寒さが厳しくなっていく時期に花を咲かせることにちなむともいわれます。
以前閉店した地元のデパートがこの1年ほどアンテナショップとか、銘菓街、ちょっとしたレストラン、伝統作品展示場、パスポートの申請、そうそう全国的な活動がなされている親子食堂?もあったかもしれません。半分市の出先機関として、あとは、町おこし+αの意味合いのそれぞれのお店が入っています。
私は1階にあるコーヒーショップに立ち寄ることが多いです。
10月末日のささやかな仕事帰り、気温が上昇していて冷たいものが欲しくて寄りました。11時半までは、ホットサンドイッチとのみもので800円なので、アイスコーヒーを頼み、ブランチ?を楽しみました。声高に話す高齢の男性がカウンターで長居していて、煩すぎるので、それに抵抗すべく、私も思わぬ長居。12時を過ぎてモンブランとアールグレイをアイスで。(1,000円なり)
ちょっと贅沢しちゃいました。その男性が出て行ったら私も、と待ちましたが、ついに私の方がしびれをきらして出たのは12時半少し前でしたでしょうか(笑)しかし、大声なので話の内容がしっかり、心ならずも市内のちょっとしたこぼれ話まで情報をゲット(苦笑)
陋屋に着いたのが12時半過ぎで、真っ先にツワブキを目で追いました。
門の戸を開けたすぐそこに植わっています。

やはり、まだ咲き始めたところですね。

ツワブキの上に植わっているマユミの木は、たわわに赤い実をつけていて秋色満載でしたが。
そのあと、中庭に回って、またぞろ、フジバカマ、ホトトギスを数本摘みました。
室内の花々は、だいぶ前の小さな法事の際のお花を含め、仏花も元気でした。
前座敷です。前にMadonnaさんに質問されていた、そうです、少し珍しい青いカーネーションが健在。

後座敷は、中庭調達の新鮮なだけの取り柄の野草みたいなもので構成。

ご不浄は、フジバカマのオンパレード

水屋ですが、何を活けたか記憶なし。ここの雰囲気にはあんまり相応しくないなあ、とカスミソウを入れた時思いました。

茶室もどきの小間には、花器の手前に秋海棠の枯れた葉っぱに風情を感じてまあるい黄色の葉っぱをいれました。

小間の躙り口から出てみると、モチノキも赤い実をいっぱいつけて、たくさん土の上に落としています。

つわぶきの開花が遅いのは、暑くて長かったこの夏のせいだとは思いますが、こうして、実をつけたり、葉っぱが落ちたり、確実に日ごとに季節は推移しているのだ、とあらためて感じております。