天気：雨 水温：２４度 透明度：普通
先日のログでご紹介させていただいた、カミナリイカのオスがメスとペアリングして無事産卵していました。
どうやら産卵場所をある程度の範囲の中で決めているらしく、産みつけることができそうな隙間を見つけると顔を突っ込んで安全確認でしょうか？ 隙間を見回して次から次へと確認して回っているようです。 ストーカーのように後ろから尾行していくと５０ｍ四方の範囲内に絞って探しているようです。
真下に見える死珊瑚礫の下には産み付けられたばかりの真っ白な卵がチラッと見えています。 見えますか？？
その間ほったらかしにされているカメラでは・・・・・・ ヨツメトラギスがポートに写りこんだ自分の姿に興奮しているのか？ いや、威嚇しているのでしょう、時折飛び掛ったりしてました。
「何なんだこいつは！！？？」 って 後ろに回りこんでみてもだーれもいないし 「おっかしーなー？？」 って、また戻ってくると、また、生意気そうな奴がこっちを睨み付けてるし・・・ ？？？ だったことでしょうね。 笑いすぎてお腹がよじれそうでした(笑)
天気：曇り 水温：２３～２４度 透明度：普通
ついに入梅しましたね、水不足が解消されるくらいにしとしとと降ってくれるといいのですが・・・・ 台風で一気に回復！ だけは勘弁願いたいですね。
アケボノハゼの真横からの写真を狙っていたのですが・・・ ストロボのプレ発光でご覧のとおり 「びっくりしたなあ～ も～う・・・」 の写真が撮れてしまいました(笑) 決して狙っては撮影できない面白画像だったのでアップしてみました。
黄金色のニシキフウライウオです。 まだシングルなのですが、お腹の白いものは卵なのでしょうか？ 単なる食べすぎですか～？
天気：晴れのち曇り 水温：２３度 透明度：良い→悪い
今日はイカずくしのダイビングでした(笑)
まずはアオリイカの産卵、数十ペアが集まってオドリカラマツに次々に産み付けていました、浅場に戻る途中にはハナイカがてくてく歩いているし、浅場ではカミナリイカの産卵です。 次のダイビングではカミナリイカの壮絶なメスの奪い合いのバトルが延々と繰り返されていたりと、今日はイカ、イカ、イカでしたね。
カミナリイカのメスをめぐってのバトル風景。 おなかの部分を時折発光させて戦っています。
こちらは、アオリイカのペア。 産み付ける際にはメスをオスが産卵礁へとエスコートします。
イカではありませんが、ホタテツノハゼはかなり近寄らせてくれました。 砂地のハゼたちはちびの姿もぽちぽち見られ楽しくなってきそうな感じです。
天気：晴れ 水温：２３度 透明度：浅場は白い・・・
今日の海中はイワガキやイバラカンザシの産卵で真っ白に・・・
写真はイバラカンザシの産卵放精風景です。 向かって左側のイバラカンザシは放精し、右側は放卵しています。 それもあたり一面真っ白になるほど一斉に・・・・ すこし深度を落とすときれいな水なんですけどね・・・
すこし深い水深で、ニクイロクダヤギにつくきれいな貝を発見です。 調べてみると学名 Dentiovula doruosa というケボリ貝の仲間で初めて見つけました。 もっと時間をかけてじっくりとりたかった・・・
きれいな珊瑚をバックに背負ったキンギョハナダイのちび輔がかわいい盛りです、バックの色がなかなかでなくて苦労します。 もう少し紫のきれいな色が出ると思うのですが、再チャレンジです。
題名の珍客とはゲストの方ではなくて、燕君です。 おっさんの頭の上にちょこんと乗っかって、笑えます(笑)
天気：晴れ 水温：２２～２３度 透明度：良いが・・・・
あちらでもこちらでも産卵行動が盛んです！ ラストダイブにはウニの一斉放卵放精です。 いきなり真っ白になってしまいました・・・
ほかにも貝の仲間やガラスハゼのなかまなどの産卵もお盛んなようで、卵を産み付けている姿をよく観察できます。
写真はコダマウサギガイの仲間の産卵シーンです。 貝の周りでうろこ状に白くなっている部分が卵です。
こちらはガラスハゼの産卵シーンです。 こちらにお腹を向けているのがメスで今まさに卵を産み付けている真っ最中です。
