天気:薄曇 水温:17~18度 透明度 普通
今日は柏島のダイビングポイントを全て独り占めです(笑)
写真のギンポ君を撮っていると、何度も巣穴から飛び出して餌を食べに忙しいようで、突然ファインダーから消えてしまいます(笑) そんでもっていきなり大きなあくびをしてくれました、おっつけなくてちょっと切れてしまいました。 良く見ると歯に食べかすがついてます(笑)
ちょいと気になっていた深場のハゼを探しに行って来たのですが発見できず、その代わりと言ってはなんですが、ヤノスソビキハゼやズグロダテハゼ、ヤツシハゼ属の1種8、キツネメネジリンボウなどを見てきましたが少し気になる点が。。。。。
2個体とも今日、同じポイントで撮影してきたのですが、2つの写真を見比べてみると、顔の周りの模様が少し違うようなんです、「日本のハゼ」を見てみると、ヤノスソビキハゼには眼下に黒色垂帯(褐色ですが・・)が入るのが特徴のようです。 1枚目の写真の個体はまさしくそれと思われるのですが、2枚目の個体は無いですよね?? たまたま体色の薄いだけなのでしょうか? 気になりますね~(笑) 次回はこの2個体にターゲットを絞ってキチンと撮影してみようと思います。
*先日(1/13) 毛の少ないフィカコリスシムランス似のエビと紹介させていただいた個体ですが、専門家の先生に見ていただいた所、フィカコリスシムランスそのものであるとご教授いただきました。
*(12/30)に紹介させていただいたイソハゼ属の1種-4ですが、「日本のハゼ」によると分布は奄美大島・西表島となっておりますが、専門家の先生に問い合わせたところ、2005に西伊豆の安良里でも確認されたそうです。あまり報告例は無いようですが、どうやら広範囲に分布しているようですね。
~お知らせ~
ポレポレダイブのスタッフ 西村・月岡の両名は1月25日より1月30日までの間ダイビングフェスティバルに出席の為上京します。http://www.scuba.or.jp/ ステージイベントにも参加します、クイズなどもあるようですのでドシドシ参加してください。お待ちしております。
天気:晴れ 水温:18度 透明度:普通
風も収まりリサーチダイブ(ただの撮影ダイブ?)に2ダイブでかけてきました。
写真はシロオビコダマウサギガイ、その名のとおり貝殻には白い帯が入っておりますが、なんと言ってもこの貝は綺麗な外套膜が魅力なのです。 イボイボも怪しくってきれいなんですよね~ 少しバックが暗くなってしまってますが、キチンと目にピントを合わせて撮影しました。
緑の綺麗なサンゴの上に乗っかっているセホシウミタケハゼです。 乗っかっているサンゴの色合いと模様が目をひきます。
他にも、ヒオドシベラのチビや黄色のイロカエルアンコウのチビにキビナゴにあったっくを繰り返す小さめのアオリイカの集団など、たっぷりと楽しんできました。