天気:晴れ 水温:17度 透明度:悪い
最近ちょっとバニーさんを求めてソフトコーラールの仲間をぐるぐると探し回っているのですが、こんなおまけもあって楽しいですよ。 しかし、意外とオッ!!というようなバニーさんに逢えないですね~
その代わりと言っては何ですが、ドラマチックな?シーンを見ることが出来ました。
イソギンチャクの下でセグロサンゴヤドカリが居たので覗きこんでみると、イソギンチャクモエビが乗っかっているじゃないですか! よく見るとこのセグロサンゴヤドカリは触角は切れてるし、歩脚も鋏脚も片方なくなっている。。。もしかして、誰かと戦った後? そうすると、イソギンチャクモエビが直るまで守ってるの? そんなことは無いのでしょうが、どんなに近くによっても逃げない二人を見てるとそんな気がしてなりませんでした。
(ヤドカリは脱皮を繰り返しながら元のように鋏足も歩脚も再生しますのでご心配なく)
爆弾低気圧・・・長期予報では暖冬だって言ってたのになあ~ ほんの少しの読み違い? いや ずれでこんなになるんですって! 何じゃそりゃって感じですね(笑)
近くの砂浜に小さな小さな貝殻が多く打ちあがる浜があるのですが、あまりに小さすぎてその場では拾えないので、砂ごと一緒に拾って帰って暖かいショップの中で綺麗な貝殻を拾い上げているのですが、なんだか見たことの無いものが混ざっていました。
貝の幼体でしょうか? はたまた何か別の生物ですか?
有殻翼足類の仲間でヒラカメガイの殻であることが分かりました。カメガイ類はウミウシに近縁な巻貝の仲間で,プランクトンとして海中を漂って生活する.殻の大きさは数ミリから1cmほどで、かれらは自分の体の数十倍にもなる巨大な粘液の網をクモの巣状に広げてかかった餌を捕らえる種類のようです。
ご教授いただきました。三保の鉄さんありがとうございました。