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ダムに沈む川原湯温泉へ(八ッ場ダム)

2013-02-07 13:39:08 | 万座・日光・塩原・白馬2013年スキー

2013年2月4日

万座は白根山の懐 標高1,800Mに位置し 濁河温泉とともに

車で行くことができる日本最高所の温泉で

「星に一番近い温泉」として知られています。

濁河温泉の旅行記は→ こちらから

朝7時に起きて温泉に入りました。今日は粉雪が舞っています。

 

朝食はバイキングでした。あまり品数は多いと思いませんでしたが

お部屋で飲めるように コーヒーや紅茶のテイクアウト(無料)があって嬉しかったです。

昨日のゲレンデの状態では滑る気もしないので

朝食後 万座プリンスホテルを後にしました。

  

万座ハイウェイの道路はこんな感じ、またまた帰りの料金所で1020円を支払います。

万座に行くのに料金がかかるのがイヤですね。

そうそう!前に何度も来たことがある、「表万座スキー場」現在は

営業休止をしているんですね!知らなかったのでビックリでした。

このあとどうしようか。。。と、とりあえず草津温泉へ

草津の道の駅でトイレ休憩。

 

朝も温泉に入ったし、草津では特にどこにも寄らず、

292号で温泉のあるという、道の駅六合(くに)に寄り道。

ぬるめの温泉とお店の方が話してくれました。

 

川原湯温泉の場所を教えていただき、ここも5分ぐらいで出発しました。

途中、川の色がエメラルドグリーンなので思わず写真を撮りました。中之条町(小雨川)

 

長野原から145号を渋川方面へ長野原草津口の駅のところで、旧道に入ります。

このまま進んでしまうと、八ッ場バイパスに入ってしまうので

吾妻線の線路沿いの道路に入ります。

しばらく走ると八ッ場ダムの資料館?みたいな建物がありました。

閑散としているので、だ~れも居ないと思いましたが自動販売機で

飲み物を買っていると女性職員の方がいらっしゃいました。

ここも、ダムに沈んでしまうそうで、水深50メートルになるそうです。

 

川原湯温泉の旅館も高台へ移転したところもあるそうですが

日帰り入浴ができる公共温泉があるそうです。

今ならまだ源泉に入ることができますよ。」と教えていただき

是非入りたいと 川原湯温泉の「王湯」へ向かいました。

教えていただいた所で鋭角に曲がり 川原湯温泉へ向かいます。

移転された方が多いのか閑散としていて もの悲しい気持ちになりましたが

道なりに進んで行くとまだ 営業している旅館もありました。

 

公共温泉の「王湯」は道の一番奥にありました。

5~6台駐車できる駐車場は満車でしたが 奥にも駐車できるスペースがあり

車を停め 王湯の受付へ(300円)

「たまご」が売っているので聞いてみると すぐ近くに源泉があり

温泉に入ってる間に 温泉たまごが作れるそうです。

たまごを買い 源泉のところにあるカゴに入れ 浸けておきました。

 

ここから 源泉をポンプで高台にあげるようです。

  

湯量や温度はどうなるんでしょう・・・と王湯の方も心配していました。

 

源泉の温度は高く75度くらいあるようです。

たまごを茹でている間 30分で入浴します。 硫黄の臭いのする熱くて良いお湯です。

 

こんなに良い温泉がダム湖の底に沈んでしまうんですね・・・

温泉に入ったあと ここもここも沈んでしまうのかなぁ~と写真を撮りましたが

郵便局や駅が沈んでしまうのかは 調べていないので分りません・・・

  

今度、ゆっくり調べてみます・・・

 

川原湯温泉を後にして、あとは渋川伊香保ICに向けてひたすら走ります。

 

この道は初めて走ったのですが、温泉の宝庫ですね~

アチコチに温泉の看板があります。

その看板に引かれてしまい、またまた寄り道

小野上温泉(おのがみおんせん)へ美人の湯柔らかい温泉です。

「ナトリウム塩化物泉」

気持ちの良い広々とした日帰り温泉施設でした。

温泉の温度はパンフレットによると46.8度で少し熱めです。

スキーに来たのか温泉に来たのか

スキーはちょっと残念でしたが、温泉三昧で気持ちよく自宅へ向けて帰りました。

 

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