2013年2月4日
万座は白根山の懐 標高1,800Mに位置し 濁河温泉とともに
車で行くことができる日本最高所の温泉で
「星に一番近い温泉」として知られています。
濁河温泉の旅行記は→ こちらから
朝7時に起きて温泉に入りました。今日は粉雪が舞っています。
朝食はバイキングでした。あまり品数は多いと思いませんでしたが
お部屋で飲めるように コーヒーや紅茶のテイクアウト(無料)があって嬉しかったです。
昨日のゲレンデの状態では滑る気もしないので
朝食後 万座プリンスホテルを後にしました。
万座ハイウェイの道路はこんな感じ、またまた帰りの料金所で1020円を支払います。
万座に行くのに料金がかかるのがイヤですね。
そうそう!前に何度も来たことがある、「表万座スキー場」現在は
営業休止をしているんですね!知らなかったのでビックリでした。
このあとどうしようか。。。と、とりあえず草津温泉へ
草津の道の駅でトイレ休憩。
朝も温泉に入ったし、草津では特にどこにも寄らず、
292号で温泉のあるという、道の駅六合(くに)に寄り道。
ぬるめの温泉とお店の方が話してくれました。
川原湯温泉の場所を教えていただき、ここも5分ぐらいで出発しました。
途中、川の色がエメラルドグリーンなので思わず写真を撮りました。中之条町(小雨川)
長野原から145号を渋川方面へ長野原草津口の駅のところで、旧道に入ります。
このまま進んでしまうと、八ッ場バイパスに入ってしまうので
吾妻線の線路沿いの道路に入ります。
しばらく走ると八ッ場ダムの資料館?みたいな建物がありました。
閑散としているので、だ~れも居ないと思いましたが自動販売機で
飲み物を買っていると女性職員の方がいらっしゃいました。
ここも、ダムに沈んでしまうそうで、水深50メートルになるそうです。
川原湯温泉の旅館も高台へ移転したところもあるそうですが
日帰り入浴ができる公共温泉があるそうです。
「今ならまだ源泉に入ることができますよ。」と教えていただき
是非入りたいと 川原湯温泉の「王湯」へ向かいました。
教えていただいた所で鋭角に曲がり 川原湯温泉へ向かいます。
移転された方が多いのか閑散としていて もの悲しい気持ちになりましたが
道なりに進んで行くとまだ 営業している旅館もありました。
公共温泉の「王湯」は道の一番奥にありました。
5~6台駐車できる駐車場は満車でしたが 奥にも駐車できるスペースがあり
車を停め 王湯の受付へ(300円)
「たまご」が売っているので聞いてみると すぐ近くに源泉があり
温泉に入ってる間に 温泉たまごが作れるそうです。
たまごを買い 源泉のところにあるカゴに入れ 浸けておきました。
ここから 源泉をポンプで高台にあげるようです。
湯量や温度はどうなるんでしょう・・・と王湯の方も心配していました。
源泉の温度は高く75度くらいあるようです。
たまごを茹でている間 30分で入浴します。 硫黄の臭いのする熱くて良いお湯です。
こんなに良い温泉がダム湖の底に沈んでしまうんですね・・・
温泉に入ったあと ここもここも沈んでしまうのかなぁ~と写真を撮りましたが
郵便局や駅が沈んでしまうのかは 調べていないので分りません・・・
今度、ゆっくり調べてみます・・・
川原湯温泉を後にして、あとは渋川伊香保ICに向けてひたすら走ります。
この道は初めて走ったのですが、温泉の宝庫ですね~
アチコチに温泉の看板があります。
その看板に引かれてしまい、またまた寄り道
小野上温泉(おのがみおんせん)へ美人の湯柔らかい温泉です。
「ナトリウム塩化物泉」
気持ちの良い広々とした日帰り温泉施設でした。
温泉の温度はパンフレットによると46.8度で少し熱めです。
スキーに来たのか温泉に来たのか
スキーはちょっと残念でしたが、温泉三昧で気持ちよく自宅へ向けて帰りました。
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