而今

「我ここに於いて切なり」
今この時を懸命に生きる。生き方上手になりたい・・・

きょうはね・・・

2006-11-15 | 日々のなかで・・・
一年に一度の検診日です・・・

あれから一応の目安となっている5年はとっくに経過して、一年に一度の検診なんだけれど・・・
それでも・・・細胞の検査結果が出るまではドキドキもんです。
そして・・・
検査結果は異常ありません!って言われると・・・
よかった!!また一年元気でいられる!!
・・・ってなぜかおもっちゃうんです(=^0^=)v

検査前後は、”再検査を受けてください”って言われたときのことを思い出したり、再々検査の時の真っ暗になった気持ちを思い出したり・・・
手術をして3ヵ月ごとの検査が6ヶ月ごとになって、そして一年になった時は でしたもの!(=^^=)

そ・・・当たり前の健康に感謝して、無理をせずにのんびりと楽しく・・・
くよくよせずに、笑って明日を迎えられるようにしましょ(*^^*) フフ

今回もきっと  だいじょうぶだぁ~ ・・・
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フラガール を観てきました!!

2006-11-15 | 癒しです・・映画
<あらすじ>
昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へとシフト、世界中の炭鉱が次々と閉山していた。そんな中、福島県いわき市の炭鉱会社は、地元の温泉を活かしたレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。目玉となるのは、フラダンスのショー。早速、本場ハワイでフラダンスを学び、松竹歌劇団で踊っていたという平山まどかを東京から招き、地元の娘たちのダンス特訓を始める。しかし数世代も前から山で生きてきた住民は、閉山して“ハワイ”を作る計画に大反対。まどかや娘たちへの風当たりも強く…。

とにかく“フラガール”を見ろ観ろとうるさく勧めるおっちゃんがおりまして・・・
“えぇ~フラガール?暇なときにね。観たい映画がなかったらね・・・”と言っておりましたら、今日がその日になってしまいました(笑)
気がついたら 涙 涙 でした。しゃくりあげて鼻水をたらして・・・なんていうことはなかったのですけれどね(笑)
モノクロな炭鉱町にサイケデリック?な服装をしたダンス講師が来て・・・たった4人から始まったフラダンス。
そうだったんだよね・・・
あの頃は自分のことより親や家族の為に生きて働いていたんだよね・・・
リストラにあった父と一緒に夕張の炭鉱に越していく親友がフラダンスをしていたときが“今まで生きてきたうちで一番楽しかった”って言葉を残して行くんだよね。自分の為だけに使った自分だけの時間だったんだね・・・
炭鉱が閉鎖される中でもがきながらも炭鉱夫でいたい人、自分や家族の為に新たな可能性にかける人、炭鉱夫の妻として生きてきて女の生き方を諭す母と、女でもしっかりと生きていく道を見つけようとしている娘・・・
どちらの立場もわかるだけに切ない!!
ただ・・・講師役の松雪泰子のダンスはすばらしい!!よっぽど練習したんだろうな・・・
もちろん!フラに魅了されていく少女蒼井優も女学生の顔からだんだんとダンサーの顔になってリーダーの顔になって・・・
最後のフラダンスのシーンでは一緒に歓声をあげたいくらい!! えがったよ!!
町おこしが成功するまでの映画といえばそれまでなんだけれど・・・
今から40年も前のことなんだけれど・・・
貧しかったけれど、みんな一生懸命に生きていたんだよね。お互いの気持ちを分かり合える、分かり合おうとしていたいい時代だったんだね。
同じ東北弁で・・“めんこい“って言葉が出てきたけれど先生に生徒は使わないと思うけれどなぁ~・・・それと早口で福島弁?をしゃべられたときには“さっぱりわっかりません!!”でした(=^^=) ニョホホホ
しずちゃんって映画女優だったん?っておもちゃうほどの出来でしたね(*^^*) フフ  初めはハラハラしてしずちゃんを見ていたから・・・
松雪泰子って・・・ 冷たくて怒鳴り散らすだけの女優だけかと思っていたら、さにあらんや!でいい女優になってきているなぁ~と思いましたよ。

薦めてくれたおっちゃん・・・
じわぁ~としてすっきりした映画でした・・・

追伸 みんなきれいなお腹でした!!うらやましぃ~のでした(*´▽`*) プッ

コメント (6)
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