<あらすじ>
市役所勤めのサユリは、地味で平凡な自分へのコンプレックスからか、生まれ育った長崎をポルトガルのリスボンであるかのような妄想にふけることも日常茶飯事で、愛読する少女漫画に登場する王子様を理想に掲げ、現実の恋愛になんぞ興味なしを装っている。しかし、心の中では大学時代の憧れの先輩・聡史のことが忘れられずいるのだった。クリスマスまで後1ヶ月に迫ったある日、サユリは路面電車の中で思いがけず聡と再会する
あれ?この映画って“嫌われ松子”だっけ?なんておもっちゃうほど似てました。
ドジさかげんなんかそっくりで

クリスマスソングが心地よかったなぁ~・・・
コミカルなハッピーエンドの物語で安心してみていられました!!
あの外人親子の登場が???だったけれど、何回も登場するうちに馴染んできたから何故か不思議でしたけれど・・・
サユリの弟の嫁さんになる娘も、TVでの役柄と似てるし・・・
だぶって見えたりして

なんかなぁ~・・・
ずいぶん前に行った長崎が舞台で懐かしかったなぁ~・・・
それになによりも・・・まだ行ったことがないリスボンが映し出されて・・・
地中海が・・・あの碧さを映画とはいえまた見れたことがなによりです!!また 地中海がみたい!!
間違ってもいいんじゃない!!間違ったことをしようと思う!!

サユリがいう言葉だけれど・・・
若さが言わせる言葉だよなぁ~と思うわたしはおばちゃんになったもんだ!とつくづく思ったものでした・・・
間違っても、やり直すんではなくて・・・そこから始めたらいいんだよね

そうだ・・・そうしよう
楽しい映画でした