好きなものと聞かれたとき、絵を見ること映画を見ることスポーツを見ること、そして演劇を見ることと次から次へと好きなことが頭に浮かんでくる。日常では好きなことに満たされているとは言い難い。しかし、先日劇団四季の「美女と野獣」を見に行くことができた。ディズニーの映画で見たときの感激とはまた違った喜びを得ることができた素晴らしい内容だった。ミュージカルは歌と踊りに注目しがちだが、今回はワンシーンごとの豪華な舞台装置に圧巻されてしまった。目を閉じれば、あの色彩感覚がよみがえってくる。美術は夢の世界へ誘ってくれる魔法のような気がする。
広島公演は7年ぶりだそうです。7月4日まで上野学園ホールで上演されています。
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