※見出しの写真は拡大できません
佐世保市下京町の「くっけん広場」のギャラリーで
「街の風景 今とちょっと昔」という
写真展が開催されています
ちょっと昔の写真のほとんどが
戦後の昭和20年代から40年代にかけての
画像が多いのですが
明治時代の古い写真や10年くらい前の
比較的新しい画像も展示されています
見出しの写真は1956年(昭和31年)ころ
島瀬公園から見たカズバ映劇付近の風景です。
記憶に残っていないのですが
この頃はここに信号機が付いていたんですね!
写真左が「くっけん広場」の入口と
四ヶ町アーケード商店街です
各柱には下に古い写真、その上には同じ場所の
最近の画像が並べて展示されているので
風景の移り変わりがよく解ります
中央の柱の写真は海軍橋の上から
撮影されたと思われる
昭和28年ころの写真だそうです
遠目ですが共済病院の姿が大きく
変わっているのが解ります
左の柱の画像は佐世保駅の俯瞰写真ですが
下が2001年ころの撮影だそうです
バックの愛宕山の形から両方の写真が
ほとんど同じ画角で撮影されているのが解ります
ギャラリー上部の書は
2012年の書き初め大会で
四ヶ町の発展を願って書かれた
「龍躍鳳翔(りゅうおどりほうかける)」という書で
「龍が天を昇り鳳凰が大空を舞う」という
意味だそうです
※「くっけん広場」HPより
ギャラリーの一画では現在も
エアーフォトグラファーの
多胡光純(たごてるよし)氏が撮影した
「佐世保を飛ぶ」が上映されています
私が子供の頃から青春時代を過ごしてきた
昭和30年代から40年代にかけて写された、
写真のなかの懐かしい車や
女性の服装などを見ていると
遠い昔の色々な出来ごとが
よみがえってきます・・・
今後も懐かしい写真を見つけていただき
第2次、第3次と続く写真展の開催を
よろしくお願いします
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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