※口絵の写真は拡大できません
海上自衛隊佐世保基地の「佐世保水中処分隊」に配備されている
「水中処分母船YDT-05」が帰ってきました
※「水中処分隊」や「水中処分班」というそれぞれ別の表記もあるのですが
どのような組織の違いがあるのかは不明です・・・
機雷の掃海作業の詳細な内容についてはよく分からないのですが、
資料によると一つ目の掃海作業として、掃海艇の機雷探知機で捜索した情報を基に
掃海艇の各種処理機を使用して艇上からの機雷の除去作業が行なわれます
二つ目の掃海作業として水中処分員の潜水作業による機雷の爆破処理が行なわれ
その作業時のダイバーの母船が水中処分母船となっています
支援船とはいえ、番号だけで船名がないのは、
母船と呼ばれている「YDT-05」にとっては、ちょっと不満かもしれませんね・・・
写真左奥に見えている入江は「浦頭(うらがしら)港」です
太平洋戦争の終結後、約630万人の邦人が海外に残っておられたそうです
そのうち、おもに中国大陸や南方諸島からの引揚者、約140万人の方々が、
佐世保湾内のこの地で祖国への第一歩を印されました
※以上、各関連WEBサイトの資料より引用しました
崎辺地区の佐世保教育隊岸壁に向かっています
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真になります
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