東北地方太平洋沖地震で被害に遭われた皆様方へ
心からお見舞い申し上げます
この度の東北地方太平洋沖地震での被災地へ
佐世保から5隻の海自艦船が救援物資を
積み込んで向かうそうです
3月11日夕方まで海自専用立神1号岸壁に
停泊していた『補給艦はまな』(AOE-424)は
3月12日の朝にはもう姿が見えませんでした
3月12日朝の時点で『護衛艦まきなみ』(DD-112)
が一隻停泊しています
また海上自衛隊佐世保地方隊の倉島岸壁で
3月12日~13日の両日『護衛艦くらま』(DDH144)の
一般公開が行われる予定だったのですが
急遽中止となり、同艦は3月11日の夕方
被災地へ向けて出港しました
3月12日の朝、倉島岸壁には
『護衛艦はるゆき』(DD128)が一隻
停泊しています
なお、現地へ向かった他の3隻の
艦名は現時点で分りません
追記:分らなかった他の3隻は3月12日朝、倉島岸壁に
停泊していた『護衛艦はるゆき(DD128)』と
『イージス艦あしがら(DDG178)』そして
『補給艦おうみ(AOE-426)』ということが
分かりました
海自立神一号岸壁に停泊していた時の
『護衛艦くらま』です
さらに、日本政府の要請により人道的支援の為
米海軍佐世保基地から
ドック型揚陸艦『トーテュガ』(TORTUGA)LSDー46が
3月11日の夜、被災地へ向かいました
出発前、ジュリエット・ベースンに停泊中の
『トーテュガ』です
『トーテュガ』の後方に停泊しているのは
給油補給艦『ペコス』(PECOS)T-AO-197です
『ペコス』は地震が発生する前に出港したので
通常任務の為の出港だったようです
追記:救援に向かった 米海軍佐世保基地所属の艦船は
他に『強襲揚陸艦エセックス(LHD-2)』と
『ドック型揚陸艦ハーパス・フェリー(LSD-49)』、
『ドック型揚陸艦ジャーマン・タウン(LSD-42)』の
合計4隻になったそうです
※画像は2回目のクリックで更に大きな写真
(サイズ768×1147)になります
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11日の夜、佐世保を出港しましたので
約4日くらいかかっていますね
情報ありがとうございました
現在も、まだ、大湊にいて支援業務についている筈ですが。
テレビで放送される画像を見る度に
自然災害の怖さを思い知らされます
一刻も早い救出、救援を
祈るばかりです
そして一人でも多くの方が生き残られ救出される事を祈りたいと思います。
地震、その後の津波、そして原発の
爆発と、特に福島の人達は不安でしょうね
各議員の先生達も、自分達の利害は
後回しにして、災害に遭われた人達の
救援を真っ先に考えて欲しいと
思いますよね・・・
1人でも多く早く助けて欲しいです。